3月9日(土)の浦添キャンプは、投内連携などの反復練習に時間をかけました。
なお、途中から小雨がパラついてきて肌寒くなったので、午前中一杯で見学を切り上げました。
鈴木コーチによるマンツーマンの守備特訓を受ける小澤内野手です。
本職の2塁に戻った小澤くんですが、定位置争いでは走攻守揃った梅村くん(早実)に少し遅れをとっている印象です。
それでも、小澤くんのパンチ力のある打撃は魅力的です。
守備を磨いて、活路を見出してほしいです。
3塁で、田村選手(早大学院)と熾烈な定位置争いを続ける岡西選手(②智弁和歌山)です。
甲子園優勝校の主将という金看板を引っ提げて、アスリート選抜で早稲田にやってきた岡西くん。
入学時にプロ志望を明言し、金森助監督から「プロを目指すならば、まず身体を強くするように」と助言を受けていました。
あれから1年経って、身体づくりは田村くんに一歩遅れをとっている印象です。
体を強くして、「あれはプロの打球だ」と声があがるようになってください。
こちらはノックを受ける期待のルーキー尾形捕手(仙台育英)です。
沖縄キャンプにおけるアスリート選抜組は、「お客様扱い」の年も少なくないのですが、今年は違うようです。
たとえば高橋煌稀投手(仙台育英)は、投内連携で上級生と同じ扱いで汗を流していました。
今年のルーキーたちは、リーグ戦デビューが早そうです。
========
朝日新聞の早大学院特集に、高校の2年先輩の武沢さんが登場しています。