外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

準決勝は雨天順延

2012-06-16 15:56:32 | 大学野球
準々決勝決勝で奈良産大に辛くも勝って4強入りを果たした早稲田。

準決勝の九州共立大学との試合は、残念ながら雨天順延となりました。

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トーナメント形式の大学選手権で優勝する最大のポイントは、準決勝を総力をあげて勝つことだと思います。
決勝戦のことは頭の中から捨て去って、その時点で最も信頼できる投手を、躊躇することなく九州共立大学戦に全て投入することです。

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さて、4月に春季リーグ戦が始まってから、2ヶ月が経過しました。

リーグ戦で試合を重ねるごとに成長してきたのが今季の早稲田です。
そして、今もなお、全国から集まった強豪校と真剣勝負を続けています。
選手にとっても、ファンにとっても、こんなに幸せなことはありません。

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早稲田復活のために、岡村監督が次々に手を打っていらっしゃいますが、今年の8月には、伝統の軽井沢キャンプが復活します。

昔よりも大幅に短い1週間程度の期間と想像されますが、涼しい環境でしっかり練習ができることでしょう。

ここに添付した三枚の写真は、1976年夏の軽井沢キャンプの様子です。

冒頭の写真は、ファンの見守る中で投げ込みを続ける道方(箕面自由学園)、深沢(静岡商業)の両左腕投手です。
のんびりした観戦風景が印象的です。


こちらは、打ち込みを行なう白鳥外野手(静岡高校)

白鳥さんは、後に日産自動車で監督を務めました。


この写真は、檜野投手(東北高校)を指導されている末吉俊信OB(旧制小倉中学から昭和22年に早大入学)です。
末吉さんは、早大野球部史上最多の45勝を神宮であげた名投手。

今年の軽井沢には、どんなOBがおいでになるのでしょうか。
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明日は準々決勝

2012-06-14 23:02:49 | 大学野球
天候にも恵まれて、明日は大学選手権の準々決勝3試合が神宮球場で行われる予定です。

第1試合:09:00
亜細亜大VS愛知学院大

第2試合:11:30
東海大VS龍谷大

第3試合:14:00
早稲田大VS奈良産大

既に、九州共立大学が4強入りを決めていますので、残る3つの席を懸けて、明日の3試合が行われます。
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早稲田が奈良産大に勝つことができれば、1日休んだ九州共立大学と、準決勝(土曜日の予定)で激突することになります。

私は全く情報を持っていませんが、奈良産大も、九州共立大も、強く逞しいチームに決まっています。
恐らく選手レベルでは、主力選手の多くが、中学・高校時代から顔馴染み、あるいは一度は対戦したことのある間柄なのではないでしょうか。

ですから私は、早稲田の選手たちが平常心でプレーすることができると確信しています。

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各地の大学が全国から有力な選手を獲得して、素晴らしいチームを作っていることは論を待ちません。

しかし、東京六大学には、素晴らしいチーム+元気な応援部+熱い学生応援団+熱心で幅広いファン+六大学各校の連帯感という、他のリーグには真似のできない併せわざがあります。

この総合力が、必ずや花を咲かせて、他校を圧倒してくれるものと信じております。

ガンバレ早稲田!

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大学選手権、初戦はコールド勝ち

2012-06-13 20:04:43 | 大学野球
全日本大学選手権に、いよいよ早稲田が登場。
緒戦となった福井工大との対戦は、7対0で七回コールド勝ちとなりました。

今日のスタメンは、次の通りでした。
4 中村
8 大野
DH 高橋
3 杉山
2 地引
5 茂木
9 小野田
7 吉澤
6 東條
P 吉永

打線を見ると…
中村-大野の攻撃的なツー・トップ
副将3人によるクリーンナップ
小野田-吉澤の長距離砲による7番・8番
そして、新人戦で本塁打と二塁打を放った丸子もベンチ入り

投手陣では、横山くんが復帰しました。

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リーグ戦の開幕から、様々な出来事を経て辿りついたスタメンです。

もちろん、負傷した佐々木主将の名前のないことが残念でなりません。
それでも、今日のスタメンとベンチ入りメンバーは、歴代のチームと比較しても、かなり強力だと思います。

東京六大学の代表として、自信を持って頂点を目指してください。

ガンバレ早稲田!
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週べ今週号

2012-06-12 23:24:45 | 大学野球
既に梅雨入りしている東京ですが、明日の水曜日(6/13)の大学選手権の第3試合(※当初の第4試合から、繰り上げです!)に、いよいよ早稲田が登場します。

気力充実、しかし、肩の力は抜いて、入れ込み過ぎずに試合に臨んでもらいたいと思います。

ガンバレ早稲田!

なお、第四試合であれば、会社を定時に飛び出せば試合途中から応援できるはずでしたが、第三試合では厳しいですね…
(T_T)

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さて、週刊ベースボール今週号は、「魔球の奥義」と題して、ダルビッシュや杉内ら、プロの一流投手たちの数々の変化球の握りを大公開しています。

もちろん、企業秘密の部分は明らかにされていないのでしょうが、アマチュア投手の皆さんには興味津々だろうと想像いたします。
好奇心にかられた方は、是非ともご一読を。

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ところで、「魔球」という表現は、明治時代にはカーブに対して使われたようです。
野球先進国の米国チームと対戦した時に、彼らが投げ込むカーブに対応できずにキリキリ舞いした際に、「あの球は魔球だ」と評されたのが始まりのようです。
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昭和30年(1955年)生まれの私が「魔球」と耳にすると、野球マンガの世界へと、気持ちは飛んでいきます。

私が幼稚園から小学校低学年の時代に、「スポーツマン金太郎」「ストップ!兄ちゃん」「背番号0」といった野球マンガが人気を集めていました。

野球マンガには、根性スポーツ型、等身大型、夢物語型などのパターンがあると私は考えています。
「魔球」が登場するのは、夢物語型です。

私が純真無垢な子供であった時、(;^_^A
魔球が登場する野球マンガが次々と発表されました。
「ちかいの魔球」(ちばてつや。少年マガジン)
→止まる魔球、消える魔球、分身魔球

「ミラクルA」(貝塚ひろし、少年サンデー)
→ジェット快球、スモーク快球

「黒い秘密兵器」(一峰大二、少年マガジン」
→黒い秘球、まぼろしの秘球、魔の秘球、光る秘球、0の秘球、かすみの秘球

ネーミングを見ているだけで、ミーハー野球ファンの心は昂ぶるのであります。
(^^)v

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早稲田の投手陣にも、対戦相手から「魔球」と言われる、決め球となるような変化球を身につけてもらいたいです。

魔球の中には、早稲田OBの安田猛さんの投じる超スローボールもあります。


眼前の敵を、力でねじ伏せる、
あるいは翻弄する

せっかく安田さん、小宮山さんという百戦錬磨のOBが指導に来ていただいているのですから、そんな魔球の開発に注力してもらいたいと思います。
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減・原発へのステップ

2012-06-11 21:01:03 | 社会全般
軟式野球の東京六大学リーグ戦では、東大が優勝に「マジック1」としていて、今週水曜日(6/13)の朝9時半から、慶応と優勝決定戦を行います。(埼玉・戸田市営球場)

硬式野球部のない進学校から東大に進んで、頑張っている選手が多いそうです。
硬式野球では早稲田が苦杯をなめた憎っくき慶応が対戦相手です。
こうなったら、私は東大を応援することにします。
(;^_^A
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さて、野田総理が、大飯原発の再稼動に向けて苦渋の決断を行ないました。

再稼動に対しては、容認派、反対派に世論が分かれる中、真夏の消費電力ピーク時から逆算してギリギリのタイミングでしたから、いずれを選択するにせよ、この時期に政治決断するしかありません。

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私個人の基本的な理解は、地震国の日本に原発は不向きであり、原子力を適切に制御する能力も日本にはないだろうというものです。
ですから、いきなり脱・原発は難しいとしても、減・原発を着実に進めていくことが大切だという考えです。
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それでは、原発を再稼動するにあたっては、そのリスクを可能な限り低減するためには、どのようなことを考えるべきなのでしょうか。

私は、「原発は危険である」という大前提に立って、次のような基準を自分なりに考えてみました。

(1)設備の老朽度
(2)自然災害リスク
(3)テロ攻撃のリスク
(4)原発近隣の人口

特に、テロのリスクに対する警戒意識が不十分だと私には思えます。
長距離ミサイルを「人工衛星」と称して発射したり、武装した不審船を我が国の領海に平然と送り込むような国家が、日本海側には存在します。
そんな日本海に面する地域は、原発に不向きです。

また、関西電力が電力不足になる場合であっても、上記の条件を満たす原発ならば、他の電力会社保有の原発を再稼動してオール・ジャパンで必要な電力を確保すべきであって、必ずしも関西電力保有の原発に限定して考えることはないと思うのです。
国策として原発を稼動させるのですから、日本中で最も安全と思われる発電所を選定すべきでしょう。

加えて、再稼動する原発の周辺住民(例えば半径20キロ地域)には、再稼動の決定と同時に、より安全な地域への移住を勧告し、必要な助成を行なうことが必要です。
少なくとも、放射能事故で最も影響を受けやすい子供や若い女性たちを、国は責任をもって最優先に移住させるべきです。

ここに至って政府が原発は危険だと明言しないのは、上記の移住のような対策を求められることを避けるためではないかと、私は勘ぐっております。

そして、短期的には原発に依存せざるを得ないのが現実だとしても、中長期的に原発に依存しない国を目指す方針を明確に打ち出すべきです。
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原発を動かさないと電力が足りないという現実と政治決断を、私は受け入れます。

しかし、減・原発に向けた中長期的なビジョンを表明し、どこの原発を稼動させることがリスク管理の面で望ましいのか、そして、少しでも危険を回避しながら稼動させるためにはどのような対策が併せて必要かという検討が、私には不十分であると思えてなりません。
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早稲田復活への道程

2012-06-10 14:33:29 | 大学野球
関東地方も梅雨入りです。
大学選手権の試合日程に、影響が出てくるのか、少し不安に思えます。

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さて、岡村さん率いる早稲田がリーグ優勝に到達するまでの一年間にどんな変化があったのか。
ネット裏から気づいたことを、徒然なるままに列挙してみました。
野球ド素人の私ですから、的外れのことが含まれていても、笑って許してください。
(;^_^A

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体制面
-佐々木主将を支える3人の副将を任命
-投手、野手にプロ経験者OBの専任コーチ
-鬼軍曹・荒谷学生コーチの強力なリーダーシップ


打撃練習
-ペッパーの復活
-高速トスによる打ち込み

守備練習
-名手・八木OBが年間を通じてノックバットを握り技術指導

キャンプ
-主力投手のみで先乗り

オープン戦
-社会人との対戦カードが増加
-アウェイでの試合が増加

日常
-見違えるほど整然となったグラウンドの駐輪スペース
-クラブハウス掃除を四年生が行う
-寮の食事の改善
-早稲田ラグビー観戦の復活
-四年生も神宮の学生席で応援
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どれか一つが特効薬だったということはありません。
しかし、どれか一つが欠けても、春のリーグ優勝はなかったような気がします。
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Sept 11,2001

2012-06-08 20:18:30 | 早稲田大学
今日(6/8)の日経WEB版で、こんな記事を目にしました。
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5月の中旬、米国の首都ワシントンで、ブッシュ、クリントンら大統領経験者ら、政界関係者総勢350名が集まる夕食会が行われたそうです。
目的は、2001年9月11日の同時テロでハイジャックされた4機のうち、唯一、目的地への突入を阻止した1機の航空機の乗客40名を追悼することでした。

その1機だけは、乗客が果敢にテロリストに抵抗。
その結果、目的地のワシントンに到達せずにペンシルベニア州シャンクスビルの草原に墜落して、大都市への墜落による大惨事を、乗客たちが身を挺して防いだのです。

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その夕食会に、外国人として唯一人招かれたのが藤崎駐米大使。
なぜならば、テロリストと果敢に戦った乗客40人のうち、外国人旅行者は日本人の若者ただ1人でした。

無念の犠牲とはいえ、多くの米国民をテロから救ったヒーローの1人として、その日本人の若者も、米国民の胸に刻まれているということです。

しかし、日本人の1人の若者が、あの飛行機に乗っていたことは、残念ながら日本国内で、あまり知られていません。
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その若者は、久下季哉さん(当時二十歳。大阪府豊中市立第14中学校卒。1999(平成11)年3月 大阪府立北野高校卒)。
墜落時は、早稲田の理工学部在学中の学生さんでした。

久下さんは、将来の米国留学に備えて東海岸を旅行し、サンフランシスコ経由で帰国しようとした時に、ハイジャックに遭遇してしまいました。

学業半ばで、異国の大草原に散った久下さん、そして彼のご家族・ご友人の無念さは、私には想像もつきません。

なお、天下の名門・北野高校から早稲田に進んだ人物を考えると、例えば、野球部ならば野村徹さん(元・早大野球部監督)
、政界ならば、橋下さん(弁護士。現役・大阪市長)
という錚々たる顔ぶれがいらっしゃいます。
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米国の日本人コミュニティーでは、テロから米国民を救った日本人の若者の存在を、何とか後世に伝えることができないか、という声が高まっており、ワシントンの日本大使館でも検討を始めているそうです。

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私は、個人の立場で、この米国での動きに参加したいと考えております。

そして、大学当局にも、腰を上げていただきたいのです。

テロと闘って散った現役早大生・久下さんに対して、早稲田大学と卒業生たちが一体となって、何かできないだろうか、
いや、何かしなければ、早稲田の名がすたると私は思うのです。

このブログには、早大関係者の方々も、ときおり訪問してくださっているようです。
ご検討くださることを、切に希望いたします。
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安部球場の映像

2012-06-07 21:00:22 | 大学野球
オフ会の応援仲間から、懐かしい安部球場の映像があるとの知らせをもらいました。

携帯用リンク
パソコン用リンク

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この映像が撮影されたのは1987年(昭和62年)。

私は、邦銀の川崎支店で法人融資担当の課長代理を務める傍ら、従業員組合のエリアの役員も任されて、365日が銀行中心に回わる生活を過ごしていました。

自宅では、前年の秋に生まれたばかりの長女をお風呂に入れたり、あやしたり、かたや、体調を崩した妻を病院に連れていったり…

とてつもなく忙しく、神経をすり減らす毎日を、銀行でも家庭でも、過ごしていたことを思い出しました。

そんな状況でしたので、安部球場の最後の試合に行くことはできませんでした。
私の同期、あの秋の優勝セレモニーで肩を組んだ北口投手(天理-早大-松下電器)が投げていたんですねぇ

それにしても、映像に登場する広岡達朗さんの若々しさ、そしてオーラの凄さとといったら!

校舎のすぐ隣に野球グラウンドのあった時代が、私のような学生野球フリークにとって如何に幸せであったかを、改めて感じました。

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このブログには、野球部が安部球場で練習していた時代の早稲田の先輩方が、数多く訪れてくださっています。
そして、「あの場所は図書館じゃないの?」という世代の方も訪れてくださいます。

この映像から伝わる、安部球場の醸しだす雰囲気を受けとめてくださいましたでしょうか?

ちなみに、コンクリート剥き出しの観客席で、あんパンをかじりながら野球部の練習を眺める、そんな貧乏学生であった私は、映像の中にある安部球場の空間に、タイム・ワープしていく心境でした。
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心・技・体

2012-06-06 19:27:40 | 大学野球
リーグ戦と新人戦が終了。
部員たちは、とりあえず一息入れて、大学選手権に向けて徐々に集中力を高めていこうという時期にあるかと思います。

また、故障を治す時間がリーグ戦の期間中は捻出できず、だまし・だましプレーしてきた選手もいることでしょう。

とにもかくにも、みんなお疲れ様でした。

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さて、この春を振り返ると、才能溢れる下級生部員たちの活躍によって、ロケット・スタートを切ることに成功したシーズンであったと思います。

東大、立教、法政との全6試合では、全て早稲田が先制点を取って優位に立つという、最高の試合運びができました。
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ただ、後半戦に入ると、下級生部員たちの勢いが失速し、代わって四年生部員たちの頑張りが勝負どころでのチームを支えました。

もちろん、後半戦ともなれば、各校が実戦データを収集して下級生部員たちの弱点を洗い出してくるので、序盤戦のように結果が出せなくなってくるのは、仕方のないことです。

とはいえども、リーグ戦の最後まで、集中力を切らすことなく技量を発揮し続けるだけの体力が、まだ下級生たちには不足していたのではないかと。

かたや、四年生部員たちが勝負どころで負けじ魂を発揮して素晴らしいプレーが披露できたことの土台には、3年間、鍛えに鍛え抜いてきた体力がベースにあることは間違いありません。
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「下級生のうちは、大学野球を戦い抜く身体づくりが大切」と、昔から言われ続けています。

華々しいデビューを飾った茂木くんや吉永くんたちですが、彼らの腰や太ももは、現在の四年生たちの逞しさには全く及びません。

心・技・体

才能豊かな若者たちが、筋肉の鎧と負けじ魂をも備えたならば、天下無敵です。

茂木くんたちの身体つきが現在の四年生たちのように逞しくなり、リーグ戦の最後の最後まで最高のパフォーマンスを発揮できるようになる日が来るのを、楽しみに待ちましょう。
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新人戦は一回戦敗退

2012-06-05 21:44:37 | 大学野球
この写真は、春季リーグ戦の応援の一環として、勝負のゲンを担いで食べ続けた、神宮球場の「ホームラン弁当」(800円)です。

以前も書きましたように、これまでの私の定番メニューは、球場外が元祖・札幌やの味噌ラーメン、球場内では、売店のカレーライスでした。

しかし、今季は、ひょんなきっかけから「ホームラン弁当」の御利益を信じて、食べ続けることになりました。

野球ファンならば、球場内での飲食が何かと割高になることはご存知でしょう。
でも、それが神宮球場の野球の神様のご機嫌を麗しくするかも知れないと思えば、決して高い買い物ではありません。
それに、お弁当の味も、なかなかのレベルなんです。
(;^_^A

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さて、その神宮球場で本日行われた春季新人戦は、慶応に1対3で敗れてしまいました。

早稲田のスタメンは
4重信(1年、早実)
6河原(1年、大阪桐蔭)
8安田(1年、早実)
9吉澤(2年、日大三高)
7道端(1年、智弁和歌山)
5深澤恒(2年、早実)
3丸子(1年、広陵)
2土屋(2年、早実)
1鈴木(2年、早実)-兼田(2年、熊本学院大)-千葉(2年、早大学院)-佐々木大志(1年、水沢)

私は応援に行くことができませんでしたが、実際に観戦された大先輩からメールをいただきました。
右中間中段に突き刺さる弾丸本塁打を放った丸子くん、2回を無失点で投げ切った期待の大型左腕・佐々木大志くんに、大いなる期待感が湧き上がったと。

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昨夜の優勝パレードで、丸子くんは道路工事の現場で使われるような反射素材を身につけて、行進の整理係を務めていました。

その姿を見た私は、ほろ酔い気分もあって、「ご苦労様。でも、その姿も似合わなくはないぞ」と声をかけました。

丸子くんは、
「いやぁ、この格好は、ちょっと…」
「明日の新人戦で頑張りますから」
と、単なる酔っ払いに陥っていた私を、大人の対応であしらってくれたのでした。
(´∀`)

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新人戦が一試合のみで終わったのは残念至極です。
しかし、若い力の台頭を実感することのできる試合だったのではないでしょうか。

夏から秋へと鍛練を重ねて、秋の新人戦では、新人監督の荒谷くんが胴上げされるのを、楽しみに待ちたいと思います。
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