外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

春季リーグ戦終了

2012-06-05 00:46:04 | 大学野球
本日行われた早慶三回戦は、2対4で早稲田が敗れ、完全優勝を逃しました。
しかし、勝ち点4の優勝でリーグ戦の全日程を終了しました。

実力拮抗という前評判で始まった春季リーグ戦でしたが、早明戦を終えた時点で早々と早稲田の優勝が決定。
早稲田が頭一つ抜けているかと思いました。
しかし、終わってみれば、法慶明が勝ち点3で並び、勝ち点4の早稲田が辛うじて優勝ということですから、やはり前評判どおり戦力拮抗のリーグ戦であったのだなと思います。

昨秋の勝ち点3に、今春は一つ勝ち点を上乗せできました。
秋には、もう一つ上乗せするというのが早稲田の新しい目標ということでしょう。
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リーグ戦の閉会式を終え、優勝パレードと祝勝会が行われました。



オフ会の応援仲間に、野球部OB、応援部OB、応援部現役といった皆さんと交わす勝利の盃は、この上なく素晴らしいものでした。

秋のリーグ戦が終わった時にも、同じように集うことができるよう、また応援を頑張っていきたいと思います。

優勝、おめでとうございます。
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早慶二回戦は、早稲田が快勝

2012-06-03 23:05:59 | 大学野球
早慶二回戦は、早稲田打線が目を覚まして猛打を振るい、11対4で快勝しました。

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昨日は、延長戦に持ち込むも敗れ、佐々木主将が負傷退場してしまうという、最悪の1日でした。

しかし今日は、入院中の佐々木くんの背番号10のユニフォームをベンチに置いて、残る部員たちが心を一つに闘いました。
その結果、11点という大量得点。

何といっても、杉山くん、高橋直樹くん、地引くんら四年生が、実に効果的な一打を放ったことには感動しました。
苦しい時に頼りになるのは、やはり四年生ですね。

高橋直樹くんの放った右越本塁打の美しい放物線、そして彼がベースを一周してベンチに戻ってくる時の控え目な喜びの表情を、私は忘れることはないでしょう。

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明日の早慶三回戦、
泣いても笑っても、あと1試合です。

慶応投手陣の全容が把握できた今、誰が登板しても不安はないと思います。
是非とも完全優勝を達成して、大隈講堂に凱旋してもらいたいです。

明日の開場時間は午前11時と発表されました。


追伸
あれこれと迷いましたが、今日もホームラン弁当を食べました。
今日の結果を見ると、やはり明日も食べることにします。
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天気は大丈夫。いざ神宮へ

2012-06-03 08:23:13 | 大学野球
日曜日の朝、心配していた雨も降っていません。

いざ、神宮球場へ。
今日は早稲田が勝つ番です。
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佐々木主将

2012-06-02 22:01:34 | 大学野球
報道によれば、佐々木くんは本塁突入の際に、骨折してしまったとのこと。
せっかく、打撃復調の兆しがあっただけに残念です。

しかし、彼が主将としての務めを様々な形で果たしてリーグ優勝に貢献してくれたことは間違いありません。

優勝パレードは難しいかもしれませんが、祝勝会には是非とも参加してもらいたいです。

例え松葉づえ姿であっても、チームの顔として、祝勝会の壇上に彼が笑顔で現れることを期待いたしましょう。
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早慶一回戦を落とす

2012-06-02 21:07:42 | 大学野球
本日行われた早慶一回戦は、延長10回に慶応に勝ち越しを許し、そのまま敗れました。

この結果、早稲田が完全優勝を達成するためには、明日から2連勝することが必要となってしまいました。
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両校が相手の先発を左腕と読み、その読みが外れてしまった形で始まった今日の試合。
それがリズムを狂わしたのか、特に早稲田は投打に精細を欠き、失策と四死球が影響して慶応に3点のリードを許します。

それでも9回裏に同点に追いつき、延長戦に持ち込んで見せ場を作りますが、そこまででした。

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勝負の分かれ目は、敢えて言えば9回裏の早稲田の攻撃。
2対3で迎えた一死満塁のチャンスに、中村くんが左前安打を放った際に、三塁走者の白澤くんに続き二塁走者の佐々木くんも本塁に突入して一気に逆転サヨナラを狙うも、佐々木くんは本塁で憤死してしまいました。

早稲田が押せ押せの状況でしたし、まだ一死ということを考えれば、佐々木くんを三塁で止めるべきであったという見方もあるでしょう。
そうすれば、3対3の同点で、なおも一死満塁というチャンスが続きましたから、その後の展開が変わっていたかも知れません。

ただ、二塁走者がチーム一の韋駄天・佐々木くんでしたから、彼の脚力に勝負を懸けた三塁コーチの荒谷くんの判断も、私は理解できるのです。

ここは、慶応の、さすがの負けじ魂を讃えたいと思います。

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明日の早稲田は、高梨くんの先発でしょう。
ぜひとも1勝1敗のタイに持ち込んで、完全優勝を狙ってもらいたいです。

ガンバレ早稲田!

追伸
神宮球場の「ホームラン弁当」を食べたら早稲田が勝つという私なりの今季のジンクスが、今日、ついに破れてしまいました。
明日のお昼ご飯は、どうしましょうか…!?
Comments (2)
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さあ、早慶戦だ!!

2012-06-01 22:10:57 | 大学野球
明日は、待ちに待った早慶戦です。
心配された天候も大丈夫そうですから、心置きなく伝統の一戦を楽しみましょう。

波乱続きの外国為替相場ですが、何とか休日出勤せずに済むところまでこぎつけました。
\(^O^)/
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写真は、1978年 (昭和53年)秋、私が大学四年生の時に初めて優勝の感激を味わった時の学生席の様子です。

写真では明るく見えますが、野球部員たちの挨拶の間に、あっという間に暗くなったという記憶があります。
閉会式も終わり、試合終了から時間が経っているので慶応側の外野席は空いていますが、試合中は、月曜日にも関わらず、内外野とも超満員でした。

また、この写真の時点では、四年生部員たちは平静に見えますが、中屋主将から順番に挨拶をしていくうちに、みんな感極まって所はばからず嬉し泣き。
私たち、応援席の一般学生の多くも泣いていました。

あんな感動は、一生のうちに何度もあるものではありません。
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私は、右翼ポール近くから、この様子を眺めていました。
そして、「四年生の皆さん、壇上に集まってください」という案内を聞くやいなや、全力で駈けつけて、写真の左端にいる北口投手(天理高校-早大-松下電器)の左側に滑り込み、彼と肩を組んで「都の西北」を歌ったのであります。

金森、佐々木、西本…
私が心から誇りに思う選手たちが写っています。
そして、応援部の石川主将の勇姿も見えます。

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こんな感動は、神宮球場に足を運んでこそ味わうことができるんです。

早稲田の現役学生の皆さん、卒業生の皆さん、そして早稲田ファンの皆さん、

ぜひとも神宮球場においでください。

宿敵・慶応を打ち倒し、一緒に校歌、紺碧、そして「早稲田の栄光」を歌いましょう!
Comments (3)
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