今日も朝9時前から練習が始まりました。
練習開始時点の気温は24度。
そして、今日の予想最高気温は29度となっています。
明け方は19度ぐらいまで下がりましたから、布団を掛けて熟睡できました。
選手たちも爆睡できたことでしょう。
(^_^)
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今日の練習メニューは、走塁、個々の画題練習、そしてリレー形式の走り込みと比較的に軽めで、午後はオフとなります。
今日の昼食にはバーベキューが準備されているそうですから、たらふく食べて疲れを癒してもらいたいと思います。
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打撃指導をされる昨日の徳武さんです。
愛弟子である田中幸長くん(現トヨタ)も加わって、右打者を重点的に指導されていました。
捕手陣の特守を行う八木さんです。
「この練習をこなしたら、きっと美味しくお昼ご飯が食べられると思うぞ」と、ユーモアも交えて選手たちを鼓舞されていました。
今日は、正午過ぎから、地元の千曲川硬式野球クラブとの練習試合が行われました。
このチームは、社会人野球の名門だったTDK千曲川を母体にする強豪クラブ・チーム。
今日のスタメンにも、国際武道大、東海大、東北福祉大などの卒業生が名を連ねました。
千曲川硬式野球クラブ選手名簿
試合は、早大打撃陣の主軸が長打を連発して得点を重ね、そのリードを下級生投手陣が守り抜いて、早稲田が勝利しました。
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練習試合のあと、野球部伝統の練習メニュー「ころころノック」が行われました。
岡村監督、八木コーチ、清水大輔OBらがノックを担当して、野手陣を鍛え上げました。
現代の学生野球に理詰めの練習が必要であることは当然ですが、理屈抜きのスパルタ練習メニューも、ある種の儀式として、全員の気持ちを一つにまとめるために必要だと私は思います
泥だらけとなった練習着の洗濯は大変だと思いますが、その苦労に見合うだけの経験と手応えを選手の皆さんが得たはずです。
今夜は早々に、みんな爆睡していると思います。
そして、今日の練習のことを、いつか思い出ばなしの題材にすることが在るのでしょう。
応援部監督の小御門さん(こみかど。東筑高校出身)が、陣中見舞いにおいでになりました。
小御門さんは野球部の岡村監督の2学年上。
同じ時代に神宮で戦った先輩から激励を受けた岡村さんは、秋の勝利に向けた決意を改めて固められたことでしょう。
日帰りの強行軍で軽井沢においでになった小御門さん、本当にご苦労様でした。
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今日は午前中に紅白戦が行われました。
連日の走り込みで疲れが見える投手陣の出来はイマイチでしたが、それを割り引いても今日の打撃陣は活発でした。
先制二点本塁打を放った江塚選手、マルチ安打を放った白澤選手ら、野手陣の鋭い振りが印象に残りました。
午後は、打撃や走塁などの基本プレーの反復練習が徹底的に行われました。
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今日は、若手OBが大挙して練習に加わりました。
JR東日本の三人衆です。
左から大前くん(社高校。内野手)、清水大輔くん(柏陵高校。投手コーチ)、佐々木くん(早実。外野手)
こちらトヨタの三人衆です。
左から小島くん(愛工大名電。外野手)、佐竹くん(土庄高校。投手)、田中幸長くん(宇和島東。外野手)
彼らは、高度な技術指導にとどまらず、社会人野球のやりがいや厳しさなど、親身のアドバイスを現役部員たちに与えてくれます。
そんな先輩・後輩のやりとりを傍らから眺めて、私はとても羨ましく感じました。
午前5時過ぎに自宅をマイカーで出発し、午前9時ごろにグラウンドに到着しました。
午前中の練習は、まず入念なウォーミングアップの後、野手のバット振り込み、シートノックとケース打撃、投手陣は投げ込みが行われました。
昼食時間の指名特打を挟み、午後からは野手がゲージ打撃・特守・坂道ダッシュ、投手陣はトラックでの徹底的な走り込みが行われました。
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今日は、若手OBも練習にやって来ました。
早大四連覇当時のエース投手・清水大輔くん(千葉・柏陵-早大-JR東日本)です。
所属チームで投手コーチを務める彼は、投手陣と捕手陣を指導してくれました。
こちらは、社会人四年目の大前くん(兵庫・社高校-早大-JR東日本)
打者として実績を残してきた彼は、自身の練習はそこそこに、後輩選手たちの打撃練習での個別技術指導、外野手ノックなどを熱心にやってくれました。
「学生時代より体重が8キロ増えました。」という大前くんは、いかにも強豪チームの打者という逞しい体つきでした。
明日以降、若手OBが更に増えるようですから、楽しみです。
最近のニュースで最も強いインパクトを受けたのが、デトロイト市の財政破綻です。
振り返れば、昨年9月に訪問して、その荒廃ぶりを目撃したばかりだったので、「ああ、やっぱり」という気持ちでした。
昨年の訪問記録
これまで米国の都市をいくつも訪問しましたが、昼間ですらタクシー移動でないと危険だと言われたのは、デトロイトが初めてです。
確かに、現地のニュース映像を見ても、白昼の発砲事件が珍しくないようです。
この映像を見て、デトロイトのダウンタウンに住みたいと思う人はいないでしょう。
現地のニュース映像
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これまで私の意識の中にあったデトロイトには、世界の自動車産業を牽引する街であるとともに、音楽の街というイメージもありました。
デトロイトの音楽といえば、モータウン・サウンドです。
モータウンとはデトロイト発祥のレコード・レーベルで、モーター・タウンの省略形。
マーヴィン・ゲイ、シュープリームス、スモーキー&ロビンソン、フォートップス、ジャクソンファイブ、スティービー・ワンダー、コモドアーズ、テンプテーションズなど、素晴らしいスターたちがモータウン・レーベルから巣立っていきました。
モータウン・サウンドは、1960年代初頭において、リズム&ブルース本来の泥臭さを抑制して、洗練されたファッションと垢抜けたサウンドを目指した点が画期的でした。
ベース弾きだった私としては、モータウンの生んだベースの名手ジェームス・ジェマーソンの名前を挙げないわけにはいきません。
彼の演奏曲の数々
ジェームス・ジェマーソンは、メロディ・ベースともいえる美しいベースラインが特徴。
元々、ジャズのウッド・ベース奏者だった彼は、フェンダーのプレシジョン・ベースの弦高を高く張り、ブリッジにスポンジを噛ませて人差し指1本で弾くことによって、余韻を抑えた独特の音色を創り出し、黄金期のモータウン・サウンドを支えました。
そんな時代の先端をゆくサウンドを産み出したデトロイトが荒廃する一方というニュースに、心を痛める音楽ファンは多いと思います。
(T_T)
今日から野球部の軽井沢キャンプが始まりました。
このキャンプの充実度が、秋のリーグ戦での成績を大きく左右することは間違いありません。
故障者を出さずに、全員が逞しくなって帰って来てくれることを祈ります。
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学生たちがスポーツに専念できるのは、社会が平和であればこそ、そしてご家族の支えがあってこそです。
スポーツ大国のアメリカは、軍事大国でもあります。
ベトナム戦争が終わった時に徴兵制は廃止されましたが、1980年に選抜徴兵登録が復活。
18歳-25歳のアメリカ国民の男性と永住外国人の男性に連邦選抜徴兵登録庁への徴兵登録が義務化されました。
この連邦選抜徴兵登録庁への未登録者は5年以下の禁固または250,000ドル以下の罰金を科される可能性があり、連邦政府機関への就職が認められず、連邦政府からの奨学金を受けることができなくなります。
この制度は、あくまでも志願制です。
しかし、生活のため、あるいは除隊後に大学奨学金を得るために、経済的に苦しい家庭の若者が志願することが多くなってしまい、その結果として富裕層と貧困層との不公平が生じてしまうという問題点も指摘されており、強制徴兵制の方が公平だと主張する人もいます。
日本では、自衛隊を国防軍に改める、そして集団自衛権を認めるとの方針を自民党が掲げています。
日本においても、近い将来、血を流すリスクが高まれば高まるほど、現行の志願制の是非が議論されるような状況とならないとも限りません。
志願制に内在する不公平性は、アメリカと変わらないのですから。
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YouTubeには、軍事大国アメリカならではの映像もたくさんアップされています。
悲しみにくれるご遺族の映像、あるいは死線を越えて帰還した喜びに溢れる映像を観ていると、様々なことを考えさせられます。
悲しい映像
愛犬との再会
恋人との再会
昨年から復活した伝統の軽井沢キャンプ。
今年の日程が公式ホームページに掲載されています。
どなたでも見学可能と案内されていますよ。
公式HP
最寄り駅は御代田駅。
グラウンドは、駅前からタクシーで15分ぐらいの距離にあります。
ただし、グラウンドの近くにコンビニ等は皆無ですから、飲食物持参をお勧めします。
ご参考までに、昨年の軽井沢キャンプのヒトコマです。
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昨年の軽井沢キャンプ訪問
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おりしも日経新聞朝刊のコラム「春秋」は、合宿の話題でした。
『夏は合宿の季節である。合宿といえば緊張もするし、ワクワクもする。スポーツや楽器の特訓。大学のゼミや学習塾の集中講座もある。ほんの数日間だけなのに、先輩や後輩たちと泊まり込みで頑張ると、驚くほど力がつくものだ。青春の合宿の記憶は汗と涙の味がする。』
良い記事ですね。
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今日は、DVDで「The Stratton Story」(邦題:甦える熱球)を観ました。
日本公開1949年(昭和24年)という古い映画で、事故で片足を失った大リーグの投手が、妻の励ましを受けながら奇跡のカムバックを果たすというストーリーです。
ジェームス・スチュワートとジューン・アリスンの共演という、グレン・ミラー物語と同じ配役で、とても楽しめました。
「甦える熱球の予告編
私にとって夏の風物詩といえるものの一つに、NHKラジオ番組の子ども電話相談があります。
幼稚園児と小学生から、自然科学に関する様々な質問を受け付けて、動物や天文の専門家が回答するお馴染みの番組。
何といっても、子供たちの屈託のない生の声を聞くことができて、私は最高の気分になります。
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子供「宇宙人は本当にいるんですか?」
先生「どうして、そのように考えたの?」
子供「本に書いてあったから」
先生「その本の宇宙人は、どんな感じで書いてあったの?」
子供「バナナみたいだった!」
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アナウンサー「◯◯ちゃん、分かったかな。お電話くれて、どうもありがとう」
子供「いえ、どういたしまして。」
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こんな具合に、スタジオにいるアナウンサーや先生方も、そして私たち視聴者も、思わず微笑んでしまう場面が何度もあります。
子供の感性に接していると、心が洗われますねぇ。
(*^^*)
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子供の思うがままの言葉は人の気持ちを温かくしてくれますが、政治家の場合はそうはいきません。
最近では、麻生さんのナチスに関する発言。
発言の詳細を読めば、麻生さんの言わんとすることは理解できるのですが、いかにも脇が甘いです。
特に外交は情報戦、神経戦なのですから、よほど言葉を吟味して発言しなければ、すぐに内外のメディアに挙げ足を取られてしまいます。
もうすぐ広島と長崎に原爆が投下された日、そして終戦記念日がやってきます。
8月は、日本人が平和のありがたさを考える特別な月です。
言い方を変えると、政治家にとっては、平和や安全保障のあり方について、発言する機会が一段と増える月です。
あらゆるメディアや近隣諸国がてぐすねをひいて待っている状態にあるのですから、政治家の皆さんには、くれぐれも軽率な発言をせぬよう注意してもらいたいものです。
安倍総理は「当面の国政運営は、経済を最優先に」と言っています。
経済最優先を一言でいえば、損得計算を最優先にするということです。
これは外交も同じです。
他の国々とは、どうしても分かりあえない部分があるのだということを前提に、お互いの損得計算が成り立つように付き合っていくしかありません。
冷静な損得計算を忘れて、自身のイデオロギーを優先して発言することのないよう、安倍総理には閣僚をグリップしてもらいたいと願うばかりです。
今日から大学の夏季休業日です。
8月の私の予定は次の通りです。
9日~14日:軽井沢キャンプ見学
19日:東洋大学戦
20日:JFE東日本戦
23日:西部ガス戦(佐賀)
24日:全早慶戦(佐賀)
26日:オフ会
27日:高校生練習会
30日から2週間あまり、語学の勉強にあてる予定があります。
それまで、早稲田野球にどっぷり浸ろうと思います。
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銀行マン時代の後半は、自分自身が蓄えている知識と経験を出力する形を基本にして毎日を過ごしていました。
夕方に仕事を終えたら、すぐに気持ちを切り替えることができました。
このブログを更新するのも余裕綽々。
これに対して、大学院では朝から晩まで入力作業が続きます。
うまく表現できないのですが、校門を出ても、脳の中では軽い興奮が続きます。
源兵衛で一杯やって、その興奮が鎮まってくると、その次にはズーンと重い疲労感が襲ってくるのです。
ブログを更新する余裕がありませんでした。
そんなわけで、生活スタイルを変えるのは簡単ではないということです。
(^_^;)
軽井沢に向かうまで、本棚を整理したり、家族と買い物したり、のんびり過ごします。