昨夜は源兵衛で鯛のカブトの酒蒸しを堪能しました。
大学の授業は22日から冬季休業日に入るのですが、悲しいかな、この2週間あまり、私は風邪気味で体調が今ひとつ冴えません。
せっかく4月から無遅刻無欠席という人生で初めての快挙(!?)を続けてきているので、あと少し頑張らなければ、、、
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特定秘密保護法が社会を揺るがしています。
私は、与党がこれほどまでに法案成立を急いだ背景、特に緊迫する国際情勢が心配でなりません。
個人的には、法案の中身云々よりも、偶発的な武力衝突を如何に回避するのか、直面する地勢学的リスクに対処するのかに関心が集中しています。
一方、国会を取り巻くデモ隊の映像、あるいは連日の熱い新聞報道に触れながら、自分自身でも不思議なぐらい、気持ちが冷めているのです。
12月に入り、スーツ姿の学生がキャンパスに目立つようになりました。
現在の三年生たちが就活を開始したのです。
学生読書室に立ち寄ると、こちらにも就活のために資料収集に励む学生たちが。
現代の学生たちの置かれた厳しい状況を目の当たりにして、改めて驚いています。
なお、修士課程一年生の私の自宅にも、業者から就活データブックが郵送されてきます。
送付先データに年齢は含まれていないのですね・・・
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1ヶ月ほど前、大学のブランド力をランク付けした特集記事がビジネス週刊誌に載っていました。
われらが早稲田も何とか上位をキープしていることを確認して、胸を撫で下ろしています。
自分自身の就活を振り返れば、麻雀にうつつをぬかしていた私が銀行に就職できたのも、その当時、先輩方のご努力で培われた早稲田ブランドがあったからだと思います。
「この学生は、ちっとも勉強していないみたいだけど、まあ早稲田なら、少しは役立つだろう」と人事担当者に思ってもらえたのだろうと想像します。
その後のブランド力向上に私自身が貢献できたとは思いませんが、同窓生の足を引っ張らず、それなりのランクを維持して後輩諸君に引き継ぐことができたならば、大隈さんの銅像の前も頬被りせずに通ることができます。
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就活戦線に突入した早大生諸君には、困難を乗り越えて、内定を取り付けてもらいたいです
そして、平穏で伸びやかな学生生活に1日も早く戻ってきてもらいたいです。
好天の下で行われた伝統のラグビー早明戦は、15対3で早稲田の勝利でした。
現在の国立競技場で行われる最後の定期戦ということで、スタンドは久しぶりに満員となりました。
大学ラグビーの歴史の一区切りという意義はもちろん、新しいファンの開拓という視点からも、大成功だったと思います。
私の周囲には「ラグビー観戦は初めて」という若い学生さんたちも少なからず見受けられましたから。
国立競技場が大盛況となったことで戸惑ったのが、早稲田の野球部員たち。
午前中で練習を切り上げて、例年どおり12:30頃に学生応援席に到着したのですが、既に満席に近い状態で、まとまって座ることは不可能。
バラバラになって、あちらこちらの空席を探しまわることになってしまいました。
神宮のスター選手たちも、国立競技場では一学生・・・
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ちなみに、私の後ろの席には、松永くん(福岡大大濠)と山口くん(早稲田摂陵)がやってきました。
福岡も大阪もラグビーが盛んな土地なので、彼らの会話を聞いていると、二人ともなかなかのラグビー通とお見受けしました。
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試合は、細かなミスが多かったとは言うものの、両チームともに気合いが充実していて、大学ラグビーらしい内容であったと思います。
永遠の好敵手との定期戦が、大学ラグビーの頂点を懸けたものとなるときを、1日も早く取り返すことができますように。