昨日も物凄く暑い1日であったが、夕方には雷雲とともに通り雨があって、庭木や畑もほっと一息いれていた・・・と思える。
相変わらずの腰痛で、終日安静に努めていた・・・本当に情けない話。夕食後、随分と楽になったものでパソコンに向かってブログを・・・。
さて何を書こうかなといろいろ考えていたら、ノーザンホースパーク(北海道苫小牧市)でセレクトセールがスタートし、初日はいきなり1億円超えの落札があったとのニュース・・・これだね。
この不景気風が吹き荒れている昨今、2年ぶりの1億円超えの取引馬が2頭もあったとのこと。そのうちの1頭は、アドマイヤムーンの弟にあたる、父・キングカメハメハ、母・マイケイティーズの牡馬が2億6000万円で落札。
キングカメハメハの主な産駒には、アパパネ(牝4歳)、ローズキングダム(牡4歳)、ショウリュウムーン(牝4歳)、ルーラーシップ(牡4歳)などが活躍している。
もう1頭は、父・ディープインパクト、母・エアグルーヴの牝馬が3億6000万円で落札されたとのこと。
特に同馬についての入札は、8000万円からスタートして、あっという間に2億円を突破、その後1000万単位で声がかかったらしい・・・そのたびに歓声も上がっていたとのこと。

今年デビューのディープインパクトの主な産駒には、早々にG1を制覇した優秀な仔も出ており、マルセリーナ(牝3歳)、リアルインパクト(牡3歳)、ダノンバラード(牡3歳)などが活躍している。
エアグルーヴの主な産駒には、アドマイヤグルーヴ(抹消)、フォゲッタブル(牡5歳)、ルーラーシップ(牡4歳)など。
以前、北海道を旅行した際に道営馬のセリを見学したことがあるが、その時にもすごいなと思って見ていた。ところが、この日本最大のセリ市と言われているセレクトセール、凄い迫力だろうな・・・なお、取引価格はすべて税抜きである。
これらキングカメハメハ産駒の牡馬、ディープインパクト産駒の牝馬には、それぞれどんな名前が付けられて、クラシック戦線を賑わしながらどのくらい活躍するものか・・・これからも話題となる競走馬たちだろう
不況の最中ではあるが、セレクトセールにおいて景気のいい声が流れたとのこと、中央競馬にスターホースが誕生してくれることを大いに期待したい。
もっとも、高額の馬が必ずしも活躍するとは限らないのが競馬であるが、それでもセレクトセールから注目された馬たちが活躍してくれれば、大いに盛り上がるものと思われる。
(夫)
[追 記1]~セレクトセール~
11日から北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われているセレクトセール。初日1歳せりの注目馬の1頭、父ディープインパクト、母エアグルーヴの牝馬が3億6000万円で取引された。
落札した多田信尊氏(有限会社グローブエクワインマネジメント)は「このエアグルーヴの直の娘の牝馬というのは門外不出の血統と言っていいものです。落札した価格の価値はある馬だと思いますし、競り合った相手の方もその価値を見出してここまで競ったんだと思います。この血統ですから競馬(競走)だけではなくて、その先の繁殖牝馬としての価値、もしかするとその先10年、20年の価値が重要な血統かもしれません。競走では2人のオーナーのパートナーシップの形で走ることになります」と語っていた。
[追 記2]
セレクトセール初日、アドマイヤムーンの弟にあたる、父キングカメハメハ、母マイケイティーズの牡馬が2億6000万円で落札された。落札したのはトーセンの冠名で知られる島川隆哉氏。
島川氏は「とてもいい馬でぜひ欲しいと思っていました。競ってきた人がなかなか降りなくて思ったより高い値段になりました。競走馬になってどうかはわからないですが、いい馬なので期待しています。預託先の厩舎はまだ全く決めていません」と話していた。
(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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相変わらずの腰痛で、終日安静に努めていた・・・本当に情けない話。夕食後、随分と楽になったものでパソコンに向かってブログを・・・。

さて何を書こうかなといろいろ考えていたら、ノーザンホースパーク(北海道苫小牧市)でセレクトセールがスタートし、初日はいきなり1億円超えの落札があったとのニュース・・・これだね。
この不景気風が吹き荒れている昨今、2年ぶりの1億円超えの取引馬が2頭もあったとのこと。そのうちの1頭は、アドマイヤムーンの弟にあたる、父・キングカメハメハ、母・マイケイティーズの牡馬が2億6000万円で落札。

キングカメハメハの主な産駒には、アパパネ(牝4歳)、ローズキングダム(牡4歳)、ショウリュウムーン(牝4歳)、ルーラーシップ(牡4歳)などが活躍している。
もう1頭は、父・ディープインパクト、母・エアグルーヴの牝馬が3億6000万円で落札されたとのこと。

特に同馬についての入札は、8000万円からスタートして、あっという間に2億円を突破、その後1000万単位で声がかかったらしい・・・そのたびに歓声も上がっていたとのこと。


今年デビューのディープインパクトの主な産駒には、早々にG1を制覇した優秀な仔も出ており、マルセリーナ(牝3歳)、リアルインパクト(牡3歳)、ダノンバラード(牡3歳)などが活躍している。
エアグルーヴの主な産駒には、アドマイヤグルーヴ(抹消)、フォゲッタブル(牡5歳)、ルーラーシップ(牡4歳)など。
以前、北海道を旅行した際に道営馬のセリを見学したことがあるが、その時にもすごいなと思って見ていた。ところが、この日本最大のセリ市と言われているセレクトセール、凄い迫力だろうな・・・なお、取引価格はすべて税抜きである。
これらキングカメハメハ産駒の牡馬、ディープインパクト産駒の牝馬には、それぞれどんな名前が付けられて、クラシック戦線を賑わしながらどのくらい活躍するものか・・・これからも話題となる競走馬たちだろう

不況の最中ではあるが、セレクトセールにおいて景気のいい声が流れたとのこと、中央競馬にスターホースが誕生してくれることを大いに期待したい。
もっとも、高額の馬が必ずしも活躍するとは限らないのが競馬であるが、それでもセレクトセールから注目された馬たちが活躍してくれれば、大いに盛り上がるものと思われる。

[追 記1]~セレクトセール~
11日から北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われているセレクトセール。初日1歳せりの注目馬の1頭、父ディープインパクト、母エアグルーヴの牝馬が3億6000万円で取引された。
落札した多田信尊氏(有限会社グローブエクワインマネジメント)は「このエアグルーヴの直の娘の牝馬というのは門外不出の血統と言っていいものです。落札した価格の価値はある馬だと思いますし、競り合った相手の方もその価値を見出してここまで競ったんだと思います。この血統ですから競馬(競走)だけではなくて、その先の繁殖牝馬としての価値、もしかするとその先10年、20年の価値が重要な血統かもしれません。競走では2人のオーナーのパートナーシップの形で走ることになります」と語っていた。
[追 記2]
セレクトセール初日、アドマイヤムーンの弟にあたる、父キングカメハメハ、母マイケイティーズの牡馬が2億6000万円で落札された。落札したのはトーセンの冠名で知られる島川隆哉氏。
島川氏は「とてもいい馬でぜひ欲しいと思っていました。競ってきた人がなかなか降りなくて思ったより高い値段になりました。競走馬になってどうかはわからないですが、いい馬なので期待しています。預託先の厩舎はまだ全く決めていません」と話していた。
(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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