咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

京都「大文字S」・・・この1頭

2011-07-16 10:46:46 | ビジネス
 14日(金)、「徹子の部屋」ご出演の俳優・赤塚真人(あかつかまこと)さんの話には、終始見入ってしまい、家内と共に大いに感動した。

 山田洋次監督作品に脇役として出演し、とてもいい味を出している赤塚さん、年齢を重ねる毎にさらに演技にも磨きがかかり・・・いい役者さんだねと思っていつも見ていた。

 昨日の同番組では、先般亡くなられた「スーちゃん」こと田中好子さんの思い出について、とても悲しそうに話されていた。そして、家族の話では、子供さんが幼い頃に奥さんが出て行き、二人の子を男手一つで育てた苦労話・・・。

 その後、長男がグレてしまって暴走族に入るなど随分心配されたが、今ではその息子さんも介護福祉士になって一生懸命働いており、偶然にも二人の子(孫)を育ててくれた赤塚さんの実母がその施設に入っているとの話など・・・仕事の関係で子供に寂しい思いをさせたことを悔いながら涙ながらの感動的な話であった。

 この名脇役の赤塚さんの人柄を知ることができ思わずもらい泣き・・・いい番組であった。


 16日の京都競馬場、先週と同じように猛暑の1日となるようで、パンパンの良馬場と言うよりも、ダートなどは、パサパサの馬場が予想されるとのこと。

 ここは、ハンデ戦の1600万下の準オープン戦、ハンデ差も52キロから58キロと上下差6キロ、それでも同馬主、同厩舎の2頭出しの馬たちに目が向いてしまった。

 そのうちのトップハンデの⑦ミッキードリームを狙いたくなった。同馬は58キロであるが、力的にもやってくれるものと思っている。

 また、降級馬の牝馬・②ラフォルジュルネも狙いたい1頭であるが、如何せんハンデが56キロである・・・牡馬換算では58キロ、休養明け2走目のデータから2番手以下に。


 ミッキードリームの同距離3-2-1-1、京都芝コース1-1-1-1であり、2走前のオープンで0秒2差の2着の実績。このコースの持ちタイムは、1番であることは心強い・・・最終調教も動いたとのこと。

 「前走後も順調で、いい出来をキープ。・・・ここでもやれる力は十分ある」と、コメントの音無秀孝師。


 相手筆頭は、牝馬のラフォルジュルネで仕方ないと思える。斤量は見込まれているが、やはりこの時期の牝馬は怖い・・・。


 イチオシのミッキードリームと同馬主、同厩舎の④ミッキーチアフルも京都芝コースにおいて、持ちタイムが2番手に上がっており、「2頭出しは人気のない方を・・」との格言もあって狙わない手はない。

 「距離は守備範囲だし、積極策で持ち味のしぶとさを生かしたい」と、音無秀孝師は同馬への期待も大きいみたい。

 特に鞍上の浜中俊騎手の積極性は、願ってもないところである。


 大外に回った斤量57.5キロの⑬タガノエルシコも侮れない1頭、準オープンで常に接戦を演じており、距離・コース共に相性もいい。

 鞍上の藤岡康太騎手、先週もここ一番での活躍が目に焼き付いている。


 そのほか、好枠を生かして前々で渋太く残ることも考えられる③ワンダームシャ、前走も惜敗のレースだった。

 
 外枠に回った⑩トモロポケット、この距離でもスムーズに流れに乗れば十分やれるとの陣営・・・ちょっと面白い。


予想レース


 京都 11 R ⑦ ⇔ ②④   ⑦ ⇒ ⑯③⑩   ウマタン7点。
     

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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