咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

小倉記念で開幕・・・夏本番

2011-07-27 23:40:40 | スポーツ
 25日、「たけしのTVタックル」は、良かった

 何しろ、当方が愛読している新聞紙上で早くから首相と北朝鮮の深い闇についての報道がなされていたが、遂にテレ朝の同番組でもこの問題が詳しく取り上げられたもので・・・・。

 極左集団に牛耳られている現政権、その深い闇の一端が明るみに出されたことはなによりであろう。


 さて、競馬の方は、いよいよ本格的な夏競馬がスタートする・・・・と、言った方がいいのかな。

 今季は、大震災の影響と中京競馬場改修工事のため、暑い夏の最中に「中山・京都」の中央での開催が組まれていた。ところが、今週から「新潟・小倉・函館」の3場開催となって、遅ればせながら夏競馬本番である。

 
 当方の友人も夏の小倉開催を心待ちにしていたと思われる・・・本馬場に出かけられるので。

 今月末に開催される「第47回小倉記念(G3)」、サマー2000シリーズとしても興味深いレースでもあるが、ここに夏に滅法強い女・・・馬が出走する。

 先日の「なでしこJapan」や「ゴルフ界」でも世界を相手に女性の活躍がクローズアップされ、我が国でも多くの国民に元気を与えてくれている。

 競馬の世界でも、中央場所における女王・女傑の活躍から目が離せないが、取り分け夏のローカル戦を賑わす牝馬には頭が下がる思いである。

 今週の重賞レースの主役に躍り出た牝馬・・・・イタリアンレッド(牝5歳・石坂正厩舎)も格別であろう。

 何しろ、全勝利数6勝のうち、5勝を夏競馬で稼いでおり、さらに小倉競馬4-0-0-1と抜群の成績、それを暑いこの時期に掲げているとのデータが残されている。

 勿論、前走の中山競馬場での代替競馬の「七夕賞」における初重賞勝利は、夏女のもっとも得意とするところだったのだろう・・・・。

 当方、前走は3、4番手候補くらいに評価していたことが恥ずかしい。

 今回の小倉記念、最終追い切り次第では、上位人気間違いないだろう・・・1、2番人気。斤量も55キロであれば、十分に対応可能と陣営も思っているらしいので、好枠をゲットして前々で競馬してゴール前抜け出してもらいたい。

 「夏をこなせる馬やし、小倉も走れてるからね。小回りがいいんかも」と、石坂正師のコメントも報道されている。


 夏大好きイタリアンレッド、重賞連覇 

 サマー2000シリーズも奪取か

    との文字が翌日のスポーツ紙を飾るものと思いたい。


 相手には、七夕賞組のコスモファントム、ドモナラズ。前走の不良馬場の金鯱賞では大敗のナリタクリスタルの巻き返しか、追っかけ馬のヤマニンウイスカー、小倉得意のホワイトピルグリム・・・あたりかな。

 最終調教や枠順の良否などもあり、狙い馬が好枠で好調教に上がることを願っている。

 いずれにしても、関西地域では、恒例の夏の小倉開催でもあり、変則日程の12日間の熱き戦いが見られる(夫)



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする