咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

福永祐一騎手・・・おめでとう

2011-07-18 22:44:00 | スポーツ
 17日、日本ハムVS西武戦では、斎藤佑樹の先発でスタート、1回表、最初の打者・栗山巧を遊ゴロで仕留めた。ところが、次打者・原拓也に四球、そして安打と四球で1死満塁と攻められたが、5番のフェルナンデス、6番の坂田遼をフライとゴロで抑えて0点で締めることができたことは大きかった。

 日本ハムは4回裏、陽岱鋼の右前打などで2死二塁とし、中田の遊ゴロが敵失を誘い先制点。先発斎藤佑樹は直球に変化球を織り交ぜ5回を4安打無失点に抑え、4月24日以来となる3勝目を挙げた。
 斎藤佑樹は「この1勝はうれしく思います。真っすぐには自信がついてきました」と笑顔を見せた・・・とのこと。

 プロ最速の145キロをマークしたらしい・・・夢の球宴、最後の1人枠に入ったことが大きな弾みになったのかも。

 この日は、ソフトバンクがロッテに敗れて、0.5ゲーム差で日本ハムが単独首位に浮上


 競馬の方も各競馬場共に熱き戦いが行われていた。この日の重賞レースは、新潟競馬で開催された直線1000mの「アイビスサマーダッシュ」。

 このレースは牝馬が強いとのデータがあり、前走のレースぶりからエーシンヴァーゴウ(牝4歳)が下馬評どおり1番人気に支持されていた。鞍上の福永祐一騎手は、昨年も一番人気に支持されながら大敗を期したことで、今回は相当気合が入っていたらしい。

 この日の新潟競馬は、開幕週のため芝も生え揃っており、内枠・外枠の不利も少ない絶好のコンデションでレースはスタートした。

 内枠から好スタートを切ったエーシンヴァーゴウは、無理なく外目に持ち出し自分のペースを保って先頭へ、最後はそのまま押し切っての快勝・・・勝ちタイム53秒8。

 相手筆頭にと思っていたストロングポイントは、出遅れて後方からの競馬8着に・・・抑えに入れていたエーブダッチマンが2着に入線したことで、何とか的中することができた。

 当方、この一直線の競馬での的中は、極めて珍しいことである。TVの実況放送によりそのレースぶりを観戦するも、未だにどのような展開でレースが動いているものか、その見極めが・・・・なか、なかに難しい。

 実況のアナウンサー諸氏、さすがに経験豊かでありこちら側にすっ飛んでくる各馬の動きを的確に把握し、冷静に実況している・・・凄いね。


 優勝した福永祐一騎手は、「内枠がどうかと思いましたが、芝は内外関係なくいい状態でしたし、ゲートを出たなりでレースをしようと思いました。スタートから出して行くとかかる馬なので、自分のペースで行き、ラスト2F(ハロン)に賭けました。今日は馬の状態もよかったです。以前からいいモノを持っていましたが、気性が難しい馬でした。厩舎で根気よく矯正してくれていましたから、何としても勝ちたいレースでした」と、喜びのコメントであったらしい。

 祐一くん・・・・おめでとう


 ところで、16日、17日とブログに掲載した京都メインの予想、トリガミもあったが・・・・一応、2日間ともに的中することができて良かった。

 日曜日の「祇園S」のインバルコの斤量58キロ、ニホンピロアワーズの55キロとは3キロ差でありながら、最後の直線では2頭の叩き合いとなって、インバルコがアタマ差まで詰めたところがゴールであった・・・できることならこの斤量差を克服し、突き抜けてもらいたかった。(夫)



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT、Yahooニュース他


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