昨日行われた「小倉記念」(サマー2000シリーズ)、中団から追走していたエクスペディションが最後の直線200㍍を切るあたりから、力強く追いだしてそのまま押し切った。勝ちタイム1分57秒3。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/1e/634d71f425d37fc7a53c4b4687a96dfd.jpg)
(表彰式でもらった花束を母純子さん(右)に手渡す浜中騎手・・出典:JRA-VAN NEXT)
鞍上の浜中俊騎手と同馬を管理する石坂正師は、昨年もこのレースをイタリアンレッドで制しており・・・連覇となったらしい。さすがに絶好調騎手だね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
ところで、レースの方は、3枠3番ミキノバンジョーが好スタートを決め、スーッと先手を取った。外から逃げ宣言のエーシンジーラインもスタートを決めてすっ飛んで来るも、番手に控える態勢で1コーナーへ・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dododo.gif)
また、最内枠のセイカアレグロも逃げたい口の馬、内から懸命に番手から先頭を伺うようにミキノバンジョーに絡みながら1コーナーへ向かって行った。TV観戦の当方も・・・おい、おい、そんなに絡むなよー。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
と、思わず叫んでいた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0152.gif)
エクスペディション、トーセンラー、ダノンバラードなどの有力馬たちは、それぞれ牽制仕合いながら中団後方から追走していた。
2コーナーから向正面では、先頭にミキノバンジョー、番手にエーシンジーライン、3番手にセイカアレグロなど流れも落ち着いた。そして、エーシンジーラインにプレッシャーをかけられながら3コーナーから4コーナーへ。前半の1000㍍は、1分を切る速い流れで・・・息もつけない状態であったとか。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
4コーナーから直線に向くと外からエーシンジーラインが押しておして先頭を伺う、さらに外からワルキューレなども詰め寄るが・・・イチオシのミキノバンジョーにも余力があり、二の脚で後続を引き離しにかかる。
お、お、おっ・・・と、思いながら見ていると、残り200㍍のハロン棒を通過。すると、後方にいた有力馬たちも一斉に追いだして、エクスペディションが内のミキノバンジョーを交わして一気に先頭へ躍りでた。
内で懸命に粘るミキノバンジョーも残り100㍍を切ったあたりから脚が上がって来た・・・。エクスペディションを追って、トーセンラーやナリタクリスタルも一気にやって来た。さらにダノンバラード、ゲシュタルトなど・・と![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
結局、エクスペディションがトーセンラーに2馬身2分の1差をつけて1着、3着には、トップハンデのナリタクリスタルが突っ込み、ダノンバラードの猛追を凌いだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0161.gif)
当方が、懸命に応援したミキノバンジョーは、スタート直後から終始同系の馬たちにプレッシャーをかけられる厳しい展開に力尽き・・・0秒8差7着に敗退。
初の重賞制覇を願っていたが、今回も・・・残念ながらお預けとなった。力をつけているだけに無念の結果であったが、寒い時期に入るまでにはやってくれるものと思っている。(夫)
[追 記1]~敗因コメント~
<ダノンバラード=4着>小牧騎手 掛かり気味にいくかと思っていたが、行きっぷりがひと息だった。勝ち馬の後ろだったので位置は悪くなかったと思うけど…。はじけなかった。
<ゲシュタルト=5着>中井騎手 大外枠なので控えた。57キロでもあり、新しい競馬をしようと思っていた。しまいは来ているんですが。
<アスカクリチャン=6着〉田辺騎手 スッと反応できなかったが、包まれるポジションも悪かった。そんなに止まってないです。
<ミキノバンジョー=7着〉太宰騎手 1角で内からぶつけられて2角まで(ハミを)かんだ。あそこがすべて。レースが壊れた。
<ニシノメイゲツ=8着>高倉騎手 ペースが意外に落ち着いた。展開が向きませんでしたが、馬は良くなってきていると思う。
<エーシンジーライン=9着>川須騎手 ミキノが速かったので2番手で。止まったのは久々だったからでしょう。次は良くなっているはず。
<ワルキューレ=10着>松山騎手 勝ち馬の後ろでポジションは悪くなかったと思いますが、思ったほど伸びなかった。
<タムロスカイ=11着>佐藤騎手 2000メートルは少し長い感じがする。
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
[追 記2]
全周パトロール映像(JRA)を見ると確かに1コーナーあたりで、内からセイカアレグロに何度か内からぶつけられていた・・・ミキノバンジョー。
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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(表彰式でもらった花束を母純子さん(右)に手渡す浜中騎手・・出典:JRA-VAN NEXT)
鞍上の浜中俊騎手と同馬を管理する石坂正師は、昨年もこのレースをイタリアンレッドで制しており・・・連覇となったらしい。さすがに絶好調騎手だね。
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ところで、レースの方は、3枠3番ミキノバンジョーが好スタートを決め、スーッと先手を取った。外から逃げ宣言のエーシンジーラインもスタートを決めてすっ飛んで来るも、番手に控える態勢で1コーナーへ・・・。
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また、最内枠のセイカアレグロも逃げたい口の馬、内から懸命に番手から先頭を伺うようにミキノバンジョーに絡みながら1コーナーへ向かって行った。TV観戦の当方も・・・おい、おい、そんなに絡むなよー。
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と、思わず叫んでいた。
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エクスペディション、トーセンラー、ダノンバラードなどの有力馬たちは、それぞれ牽制仕合いながら中団後方から追走していた。
2コーナーから向正面では、先頭にミキノバンジョー、番手にエーシンジーライン、3番手にセイカアレグロなど流れも落ち着いた。そして、エーシンジーラインにプレッシャーをかけられながら3コーナーから4コーナーへ。前半の1000㍍は、1分を切る速い流れで・・・息もつけない状態であったとか。
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4コーナーから直線に向くと外からエーシンジーラインが押しておして先頭を伺う、さらに外からワルキューレなども詰め寄るが・・・イチオシのミキノバンジョーにも余力があり、二の脚で後続を引き離しにかかる。
お、お、おっ・・・と、思いながら見ていると、残り200㍍のハロン棒を通過。すると、後方にいた有力馬たちも一斉に追いだして、エクスペディションが内のミキノバンジョーを交わして一気に先頭へ躍りでた。
内で懸命に粘るミキノバンジョーも残り100㍍を切ったあたりから脚が上がって来た・・・。エクスペディションを追って、トーセンラーやナリタクリスタルも一気にやって来た。さらにダノンバラード、ゲシュタルトなど・・と
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結局、エクスペディションがトーセンラーに2馬身2分の1差をつけて1着、3着には、トップハンデのナリタクリスタルが突っ込み、ダノンバラードの猛追を凌いだ。
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当方が、懸命に応援したミキノバンジョーは、スタート直後から終始同系の馬たちにプレッシャーをかけられる厳しい展開に力尽き・・・0秒8差7着に敗退。
初の重賞制覇を願っていたが、今回も・・・残念ながらお預けとなった。力をつけているだけに無念の結果であったが、寒い時期に入るまでにはやってくれるものと思っている。(夫)
[追 記1]~敗因コメント~
<ダノンバラード=4着>小牧騎手 掛かり気味にいくかと思っていたが、行きっぷりがひと息だった。勝ち馬の後ろだったので位置は悪くなかったと思うけど…。はじけなかった。
<ゲシュタルト=5着>中井騎手 大外枠なので控えた。57キロでもあり、新しい競馬をしようと思っていた。しまいは来ているんですが。
<アスカクリチャン=6着〉田辺騎手 スッと反応できなかったが、包まれるポジションも悪かった。そんなに止まってないです。
<ミキノバンジョー=7着〉太宰騎手 1角で内からぶつけられて2角まで(ハミを)かんだ。あそこがすべて。レースが壊れた。
<ニシノメイゲツ=8着>高倉騎手 ペースが意外に落ち着いた。展開が向きませんでしたが、馬は良くなってきていると思う。
<エーシンジーライン=9着>川須騎手 ミキノが速かったので2番手で。止まったのは久々だったからでしょう。次は良くなっているはず。
<ワルキューレ=10着>松山騎手 勝ち馬の後ろでポジションは悪くなかったと思いますが、思ったほど伸びなかった。
<タムロスカイ=11着>佐藤騎手 2000メートルは少し長い感じがする。
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
[追 記2]
全周パトロール映像(JRA)を見ると確かに1コーナーあたりで、内からセイカアレグロに何度か内からぶつけられていた・・・ミキノバンジョー。
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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