ロンドンオリンピックも終了したが、日本のメダル獲得数は史上最多の38個であったとのこと。これは、アテネ大会の37個を上回るものであったらしい。粘り強く戦ってきた選手の皆さんとスタッフの皆さんの努力の賜物であろうと思い、国民総出で拍手を送り温かく迎えるべきである。
ところで、男子サッカーの銅メダルをかけた韓国戦。この試合には何としても勝ってもらいたいと願っていた。と、云うのもその試合を控えた韓国では、李明博韓国大統領があろうことか日本固有の領土である竹島に上陸し、ここは我が国の領土とアピールしていた。
弱腰外交の我が国への挑戦的な行動であり、領土問題という国の根幹に関わることへの我が国の対応をあざけ笑うかのような李大統領の態度である。今の日本に対しては、何をやっても弱腰であるから問題ないとのことであろう・・・日本の国力が落ちているとの認識。
そして、男子サッカーにおいては、0-2で韓国に敗退してしまったが、それを上回る屈辱的な行動があった。韓国選手が「独島はわれわれの領土」と書かれたボードを掲げて・・・アピールしているではないか。
我が国へ対する何たる侮辱であろうか。韓国内においては、大統領の行動とこの韓国選手の行動を支持する国民がほとんどであるとか・・・。
特にオリンピック精神は、政治を持ち込まないことが原則であり、五輪憲章に掲げられていることに対する明らかなる挑戦であり違反行為である。
北方領土にしてもしかり、尖閣諸島にしてもしかり、ロシアにも中国にも舐められっぱなしの日本である。領土問題は、国の根幹でありこれを揺さぶられることは致命的な重大問題である。
先の大戦で無条件降伏した日本、日本人としてのゆるぎなき教育までも捨て去ったことで、国を愛する心までもなくしてしまったのだろうか。そのことが、今日の弱腰の日本になっているとも受け止められる。
自らの土地を守り、自らの国の領土を守ることは、日本の歴史がはじまった時から連綿としてつないできたことである。典型的な例でいえば、戦国武将にみることのできる領地争奪戦であるが、それに対しては常に命がけの戦いあってのものである。
国土を守るとは、これまでの世界の歴史を見ても分かることであるが、話し合いで物事が進展した例はないであろう・・・その裏には、力と云うものが必ず動いている。
やはり、無条件降伏した我が国が日米同盟という基軸にのみ頼り、米国の傘の元でのみ生きていることには限界があると思われる。今、憲法改正が論議されており、国土を防衛するための力がいかに必要であるのかと言うことであろう。
隣国に舐められないためにも、我が国は大きな岐路に立たされているものと思っている。領土問題に対する毅然たる態度をとれるよう、裏付けのある強い日本になってもらいたい。
ところで、昨日の韓国における教育関連行事でのあいさつで、李大統領は天皇陛下を侮辱するような発言を行った「痛惜の念だとか、そんな単語一つなら(天皇陛下は)来る必要はない」など。大統領就任時、天皇陛下の訪韓を促しておきながら、今になってこのような物言いをするとは許せない。このことについて、我が国もマスコミも表立った反論も批難もしないとは、なんとも情けないことである。
終戦記念日の本日、そのように強く感じた。
(咲・夫)
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ところで、男子サッカーの銅メダルをかけた韓国戦。この試合には何としても勝ってもらいたいと願っていた。と、云うのもその試合を控えた韓国では、李明博韓国大統領があろうことか日本固有の領土である竹島に上陸し、ここは我が国の領土とアピールしていた。

弱腰外交の我が国への挑戦的な行動であり、領土問題という国の根幹に関わることへの我が国の対応をあざけ笑うかのような李大統領の態度である。今の日本に対しては、何をやっても弱腰であるから問題ないとのことであろう・・・日本の国力が落ちているとの認識。

そして、男子サッカーにおいては、0-2で韓国に敗退してしまったが、それを上回る屈辱的な行動があった。韓国選手が「独島はわれわれの領土」と書かれたボードを掲げて・・・アピールしているではないか。
我が国へ対する何たる侮辱であろうか。韓国内においては、大統領の行動とこの韓国選手の行動を支持する国民がほとんどであるとか・・・。

特にオリンピック精神は、政治を持ち込まないことが原則であり、五輪憲章に掲げられていることに対する明らかなる挑戦であり違反行為である。
北方領土にしてもしかり、尖閣諸島にしてもしかり、ロシアにも中国にも舐められっぱなしの日本である。領土問題は、国の根幹でありこれを揺さぶられることは致命的な重大問題である。
先の大戦で無条件降伏した日本、日本人としてのゆるぎなき教育までも捨て去ったことで、国を愛する心までもなくしてしまったのだろうか。そのことが、今日の弱腰の日本になっているとも受け止められる。
自らの土地を守り、自らの国の領土を守ることは、日本の歴史がはじまった時から連綿としてつないできたことである。典型的な例でいえば、戦国武将にみることのできる領地争奪戦であるが、それに対しては常に命がけの戦いあってのものである。

国土を守るとは、これまでの世界の歴史を見ても分かることであるが、話し合いで物事が進展した例はないであろう・・・その裏には、力と云うものが必ず動いている。
やはり、無条件降伏した我が国が日米同盟という基軸にのみ頼り、米国の傘の元でのみ生きていることには限界があると思われる。今、憲法改正が論議されており、国土を防衛するための力がいかに必要であるのかと言うことであろう。
隣国に舐められないためにも、我が国は大きな岐路に立たされているものと思っている。領土問題に対する毅然たる態度をとれるよう、裏付けのある強い日本になってもらいたい。
ところで、昨日の韓国における教育関連行事でのあいさつで、李大統領は天皇陛下を侮辱するような発言を行った「痛惜の念だとか、そんな単語一つなら(天皇陛下は)来る必要はない」など。大統領就任時、天皇陛下の訪韓を促しておきながら、今になってこのような物言いをするとは許せない。このことについて、我が国もマスコミも表立った反論も批難もしないとは、なんとも情けないことである。
終戦記念日の本日、そのように強く感じた。


