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大河ドラマ「軍師 官兵衛」が、俄然面白くなってきた。
前半の山場に差しかかっているとのことで、制作スタッフ陣にも熱が入っているのであろう。
織田軍VS毛利軍の戦いが長らく続いている。
備中高松城主・清水宗治(宇梶剛士)は、ガンとして降伏の気配もない。
調略に失敗した秀吉(竹中直人)勢。
そこで、官兵衛(岡田准一)は、究極の作戦を考えついた。
周囲に堤防を築いて、水はけの悪い高松城を水攻めにするという奇抜な作戦を提案。
秀吉も納得し、ついにその堤防を築くこととなった。
映像を見ると、どうやら屋外ロケを敢行している。
へー、凄い、すごい。
NHKもやるものだね・・・。
と、思って見ていた。
6日(日)の夕方、BSプレミアムで先行放送のこのドラマに見入った。
この日も競馬観戦が、最高の形で終わったものだから、心に余裕を持って見ることができた。
そして、迫力ある高松城水攻め作戦決行の映像。
CG合成がなされているが、堤はかなりの規模の実写映像である。
その迫力に圧倒された。
見ごたえもある。
ロケ用に作られたとの堤、NHK公式HPに掲載されている。
水攻めといえば、今回の高松城水攻めを学んだ石田三成が、秀吉の天下統一目前の小田原攻めの際の支城制覇における忍城(おしじょう)水攻めに流用する。
小説と映画「のぼうの城」(和田竜著作)でも有名となっている。
映画の方では、さらに大がかりなロケを敢行している。
織田軍との和睦を探りはじめた毛利軍。
毛利軍の小早川隆景(鶴見辰吾)、安国寺恵瓊(山路和弘)などが、密かに動いている。
一方、安土城では信長(江口洋介)が、家康(寺尾聡)を饗応していた。
ところが、饗応役の光秀(春風亭小朝)が、信長から無理難題を次々と吹っかけられていた。
そして、日ノ本に覇者は一人でいいとの言動に驚愕。
つまり、朝廷は不要ということであろう。
光秀がついに毛利攻めの後方支援の任をほって、重大な決断を下す・・・。
中国攻めもあと一息になっている最中(さなか)、天下が大きく揺れ動くこととなる。
次週以降、官兵衛の生涯にとって、最大の活躍の場が訪れる。
これは、毎回目の離せないドラマ展開。
特に今月の「軍師 官兵衛」は、見逃せないであろう。(夫)
(出典:NHK公式HP 抜粋)
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