時代劇ファンに朗報・・・が本格的な夏日、とにかく暑い、あつい日が続くようになった。 ところで、当方が尊敬してやまない小説家・故池波正太郎氏の生誕90周年となる今年、NHKBSプレミアムが粋な計らいをし...

すっかり魅了されている池波正太郎小説。
池波文学とも言われている。
余りにものめり込んで・・・号泣県議の精神状態となってもいかんけど。
もっとも、池波文学を読み続ければあのような精神異常にはならない。
つまるところ、号泣県議も池波全集でも読んで、精神修養でもすればいい。
まっぁ、それはともかく。
昨年の今ごろは、「雲霧仁左衛門」がBSプレミアムで放送されるとの話題を掲載。
そして、待ちに待ったこの時代劇。
昨秋の放送に大満足であった。
完結まで、もう少し残っていたから、続編を期待しているが・・・どうやら、制作しないのであろう。
ところで、池波小説に流れているものは、
「人間というやつ、遊びながらはたらく生きものさ。善事をおこないつつ、知らぬうちに悪事をやってのける。悪事をはたらきつつ、知らず識らず善事をたのしむ。これが人間だわさ」(鬼平犯科帳より)
である。
人間とは、まさにそのような生き物である。(夫)
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