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毎週土曜日のサンケイスポーツの“競馬”欄。
ドクター・コパこと小林祥晃さんのコラムが掲載されている。
競馬の話、風水の話、そのほか時の話題など。
実に楽しく、面白く、時には感心し、納得しながら拝読している。
春先にはフェブラリーSを制したコパノリッキー、高松宮記念を制したコパノリチャードなど、コパノ旋風が吹き荒れていた。
19日(土)のコラムでは、ラブイズブーシェの応援のため函館に出向くとあった。
勝負気配と思わされた。
さらに、4Rに出走するコパノミクスについて、菊花賞に出走させたいからここは勝ち上がるとの見解。
同馬については、その前々走であったかその時もコメントが掲載されていた。
今度こそ、未勝利脱出かな・・・と、思いつつテレビ観戦。
小回りの長距離戦、後方から徐々に押し上げてきたが、最後はジリジリと伸びていた。
結果の方は0秒3差の3着。
一方、函館記念の方は、6番のゼロスが先手を主張と思っていた。
ところが、好スタートを決めた12番トウカイパラダイスが、大外から一気に先手を主張。
追っかけ馬でイチオシの13番グランデッツァもすかさず番手に上がってきた。
その外に紅一点の14番バウンスシャッセ。
グランデッツァに馬体を併せるように3番手の位置に取りついた。
インではゼロスなどが追走。
3番ラブイズブーシェは、中団後方からじっくり追走していた。
3コーナーから4コーナー、バウンスシャッセの脚いろが一気に悪くなったらしく後退。
一方、後方にいたラブイズブーシェが、大外からまくり気味に先団へ上がってきた。
ペースも一気に上がって、番手追走のグランデッツァが先頭をうかがう脚いろ。
先団が4コーナーから直線へ向いた。
逃げるトウカイパラダイスをグランデッツァがとらえるかと思われる脚いろ。
さらに大外から、まくってきたラブイズブーシェも先頭争いに加わってきた。
一瞬、良し、よ~し・・・と、声がでた。
それもつかの間のこと。
何と、なんと、グランデッツァが先頭をうかがうかと思われた脚いろ、それが残り200で一気に悪くなってきた。
どうなっているの・・・一体。
ラブイズブーシェが、グランデッツァらをアッと言う間に交わして、先頭へ躍りでてそのままゴールイン。
どうしたものか、今にも先頭をうかがうと思われたグランデッツァ、距離の問題なのか。
長欠明け後のレコード駆けと不良馬場の厳しいG1レースの疲れなのか。
見ている方には、皆目分からない。
レースの方は、中団そして後方にいた組の9番ダークシャドウ、2番ステラウインド、追っかけ馬の1番アドマイヤフライト、8番シゲルササグリなどが、2番手、3番手争いに一気に詰め寄ってきた。
終わってみれば、2、3着に入線の各馬は、眼中になかったから・・・ガックリ。
それにしても、恐るべき「ドクター・コパ」旋風の再来かも。
今夏のサマー2000シリーズでは、ラブイズブーシェから目が離せなくなった。
土曜日のドクター・コパこと小林祥晃さんのコラムに注視だね。
そのコラム、次週も楽しみにしたい。(夫)
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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