咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(7月26日・27日)

2014-07-25 22:09:00 | スポーツ
 
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 梅雨明け宣言があってから真夏日の連続。
 猛暑日が続く地域は、たまったものではないだろう。
 競走馬たちも、さすがにこの季節はしんどいだろうね・・・。

 さて、今週から新装オープンの札幌競馬がスタート。
 北の大地の夏競馬も後半戦、短い季節の夏競馬。
 楽しみにしている競馬ファンも多いであろう。

[土曜日の追っかけ馬]
中京10R ダンスディレクターが出走予定。
 昇級戦の1000万クラス、常に0秒4以下のレースで4走目の前走は中団後方から追走。
 直線に向くと外から追い出した同馬。
 残り200から一気に加速し先頭に躍りでた。
 中を割って突っ込んだマカハが懸命に追い込んできた。
 ダンスディレクターが、マカハを振り切ってゴールイン。
 3ヶ月休養明けの今回、これまでのレースぶりから、降級初戦から好走必至と思われる。

[日曜日の追っかけ馬]
札幌 7R タガノリバレンスが出走予定。
 今年1月の5走前のレース、思わぬことで幸運が転がり込んだ。
 ゲンのいい馬として応援してきた。
 前走も中団後方から追走し、外にだした最後の直線を大外から一気に追い込んだ。
 残り200を切って、番手に上がり懸命に追うがタレて0秒4差4着。
 今回初の洋芝コース、今一度応援してみるか・・・な。

中京11R クラレント、ダイワマッジョーレの2頭が出走予定。
 前走のクラレント、不良馬場のG1レースでもあり参考外。
 重賞4勝というこれまでの戦績、左回りでは3-1-3-4と相性もいい。
 最終追いも栗東坂路4F(ハロン)51秒7、ラスト1F12秒7・・・サンスポ評価S
 これなら、初の中京コースでも動けると思われる。
 ところが、主戦の川田将雅騎手が騎乗停止、乗り替わりの武豊騎手が骨折。
 そこで舞い込んできた小牧太騎手、幸運となるかどうか。
 同騎手と相性の悪い当方、それでも仕上がりのいい同馬なもので応援したい。

 一方、有力候補と思われるダイワマッジョーレも併走馬に遅れるも力強い仕上がりとのこと。
 昨秋のG1レースマイルCSで0秒2差2着の実力馬。
 今回、トップハンデ対であるが、重賞2勝目を狙える位置にあるとのこと。
 休み明けも苦にしないとのことなら、狙って面白い1頭。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:中京3R ニホンピロレディー、12R ニホンピロマイティ 
  日曜日:中京6R ラッシュボンバー、8R テイケイフロックス 
      札幌3R スズカルーブル

 今週は、ニホンピロレディー、スズカルーブルなどに期待するかな・・・。


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 調教評価Sのクラレント(右))

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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木曜時代劇「吉原裏同心」・・・

2014-07-25 20:05:20 | レビュー
 
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 昨夜の「父と娘」は、第5話の放送であった。
 このドラマの原作は佐伯泰英氏である。
 どちらかというと、NHKの時代劇では、同氏と藤沢周平氏の作品群がお気に入りらしい。
 池波狂の当方にしてみれば、昨秋制作された「雲霧仁左衛門」、はるか昔に制作された「真田太平記」などの池波正太郎氏の作品のドラマ化を希望している。

 もっとも、「闇の狩人」が原作に忠実に時代劇専門チャンネルで制作され、前編・後編で今秋放送される。
 以前、五社英雄監督作品の映画があったが、これは原作を大きく逸脱した代物で・・・全く面白味のない作品であった。
 この秋がとても楽しみ。

 さて、本題に戻して・・・。
 時代劇ファンにとっては、数少ない新作をNHKが懸命に制作しており毎回楽しみにしている。
 今回の作品は、吉原を舞台にその裏側を垣間見ることができる。
 そのため興味深く見入っている。
 もっとも、不満もないことはない。

 主人公・神守幹次郎を演じている小出恵介さん、名前は○介だから時代劇風である。
 ところが、これまでは真逆の現代劇中心の活動。
 この度が初の時代劇出演とのこと。
 殺陣が、う~ん殺陣が・・・死んでいる。
 殺陣にキレがない。

 それでも、第5話になるから・・・少しずつ様になってきているが。
 重心が高いのかな。
 剣が身体に密着していない。
 このドラマ、第12話まであるとのこと。
 終盤の頃は、殺陣も見られるようになるであろう。

 ヒロインを演じている汀女役の貫地谷しおりさんは、NHKの時代劇にもチョコチョコ出演していたから、立居振舞も様になってきている。

 吉原の自警組織・四郎兵衛会所の七代目頭取を演じている近藤正臣さん、さすがに貫禄なので画面もピシッと引き締まる。
 四郎兵衛会所の仙右衛門を演じている山内圭哉(やまうちたかや)さん、とてもいい味をだしており、「幹次郎」、「汀女」などとの絡みが最高。
 この役者さんのこと、勉強不足であった。

 まあ、ともあれ第1話は、豊後岡藩から幹次郎と汀女は、手に手を取りあって日本海側を逃れる。
 雪深い越後の国、吹雪の中を妻( め) 仇討( がたきうち) を許された亭主・藤村壮五郎(皆川猿時)らから、懸命に逃れるシーンからスタート。
 そして流れ、流れて、江戸へ下った二人。

 ひょんなことから、幹次郎が四郎兵衛たちに出会い、匿(かくま)われることになった。
 時を経て、吉原の自警組織の一員となって、汀女とともに吉原で暮らすようになる。
 次週以降の展開は、如何になるものか・・・。(咲・夫)

[追 記]~よく似ていて
 第5話に登場の谷平(柳沢慎吾)の娘・おけい(宮武美桜)を見ていた家内が、「最後の忠臣蔵」に出ていた“桜庭ななみ”さんだよね・・・。
 そう言われれば、よく似ておりそうだ、そうだ。
 確かに、似ており間違いないと・・・思った。

 ドラマ終了後、出演者を見ると宮武美桜さんと出ている。
 桜の一字があるから、名前を替えたのかと思い、念のためネットで検索。
 すると、二人は別人であったから・・・ビックリ。
 しかし、よく似ているから二度・・ビックリ。(笑)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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