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中京競馬場の「プロキオンステークス」、ゲートのタイミングの合わなかった逃げ屋2番コーリンベリー。
それでも、芝の切れ目からダートに替わったところで、すかさず先手を主張。
イチオシの3番キョウワダッフィーは、インの中団あたりから折り合って追走。
そのすぐ前の馬群の中に1番人気の6番ベストウォーリア。
追っかけ馬でデキが戻ったと思われる1番ガンジスは、インの4、5番手から追走。
15番ワイドバッハは、後方に下げて最後方からの競馬。
4コーナーから直線に向くと、ベストウォーリアの鞍上戸崎圭太騎手は、前が詰まらないよう外にだしてきた。
一方、キョウワダッフィーは、最後の直線で前がポッカリ開いたところに突っ込んだ。
残り200を切ると、キョウワダッフィーが先に動いた。
インの各馬を交わして先頭をうかがう脚いろ・・・。
よーっし、いいぞ。
先頭のコーリンベリーの脚いろが一気に悪くなっている・・・ここまで。
キョウワダッフィーのインから、白い帽子のもう1頭、伏兵のガンジスが伸びてきた。
さらに大外にだしたベストウォーリア、鞍上の剛腕に応えるように伸びる。
懸命にゴールを目指すキョウワダッフィー。
もう少し、もう少し。
踏ん張れ、ふんばれ・・・。
一完歩ずつ、ベストウォーリアが迫ってきた。
3番手にはガンジス、ガンジスが上がってきたとの実況。
狙い通りの展開。
キョウワダッフィーと外から迫ったベストウォーリアがもつれるようにゴールイン。
ストップモーション映像が流れた。
う~ん、悔しい。
外のベストウォーリアが、僅かに届いたように見える。
キョウワダッフィー1着固定の3レンタン・・・300円も持っている。
ところが、今回に限り・・・2着付の馬券は1枚もない。
涙がでるような、大きな、おおきなクビ差。
ガックリ。
一方、福島の「七夕賞」では、最内の1番ミキノバンジョーが難なく先手を主張と思っていた。
ところが、どっこい同枠の2番メイショウナルトのスタートがよくて、こちらが先手を主張。
ミキノバンジョーは、2、3番手に控える結果になった。
同馬が先手でラチ沿いを走って、最後まで渋太く連に絡むとの見方もしていたものだから・・・。
ちょっと、残念であった。
それでも最後まで渋太い競馬で、掲示板を確保しており立派である。
次走以降、小倉でまだまだ活躍するであろう。
それにしても、外枠がよくなかったのか、最後までらしさのない競馬であったラブリーデイ。
掲示板まで次点であったが、次走は立て直して出走してほしい。
なお、「七夕賞」を制した伏兵のメイショウナルト、鞍上の好騎乗とさすがは夏の馬と思われた。(夫)
[追 記]~プロキオンS~
1着 ベストウォーリア 戸崎圭太騎手
「道中はあまり内に入れたくなかったです。もう少しペースが上がるかと思いましたが、流れが早めに落ち着きました。でも、最初しっかり折り合いがついたのでリズムよく運ぶことができました。直線は内が開きそうになかったので、あえて外に出しましたが、よくがんばってくれました。この馬は使う度に成長していますし、まだまだ伸びしろがありそうです」
2着 キョウワダッフィー 福永祐一騎手
「少し間隔が開いた分、戸惑いがありました。右回り左回りはこの馬には関係ありません。今日はレース運びがうまくいっただけに悔しいですね」
3着 ガンジス 国分優作騎手
「放牧明けで馬はフレッシュで、元の状態に戻ってのレースでしたが、しっかり反応してくれましたし、最後もあきらめずに走っていました。この調子ならチャンスもめぐってきそうです」
9着 コーリンベリー 松山弘平騎手
「ゲートの中でうるさい仕草を見せるようになりました。そのあたりが今後の課題になると思います」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
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中京競馬場の「プロキオンステークス」、ゲートのタイミングの合わなかった逃げ屋2番コーリンベリー。
それでも、芝の切れ目からダートに替わったところで、すかさず先手を主張。
イチオシの3番キョウワダッフィーは、インの中団あたりから折り合って追走。
そのすぐ前の馬群の中に1番人気の6番ベストウォーリア。
追っかけ馬でデキが戻ったと思われる1番ガンジスは、インの4、5番手から追走。
15番ワイドバッハは、後方に下げて最後方からの競馬。
4コーナーから直線に向くと、ベストウォーリアの鞍上戸崎圭太騎手は、前が詰まらないよう外にだしてきた。
一方、キョウワダッフィーは、最後の直線で前がポッカリ開いたところに突っ込んだ。
残り200を切ると、キョウワダッフィーが先に動いた。
インの各馬を交わして先頭をうかがう脚いろ・・・。
よーっし、いいぞ。
先頭のコーリンベリーの脚いろが一気に悪くなっている・・・ここまで。
キョウワダッフィーのインから、白い帽子のもう1頭、伏兵のガンジスが伸びてきた。
さらに大外にだしたベストウォーリア、鞍上の剛腕に応えるように伸びる。
懸命にゴールを目指すキョウワダッフィー。
もう少し、もう少し。
踏ん張れ、ふんばれ・・・。
一完歩ずつ、ベストウォーリアが迫ってきた。
3番手にはガンジス、ガンジスが上がってきたとの実況。
狙い通りの展開。
キョウワダッフィーと外から迫ったベストウォーリアがもつれるようにゴールイン。
ストップモーション映像が流れた。
う~ん、悔しい。
外のベストウォーリアが、僅かに届いたように見える。
キョウワダッフィー1着固定の3レンタン・・・300円も持っている。
ところが、今回に限り・・・2着付の馬券は1枚もない。
涙がでるような、大きな、おおきなクビ差。
ガックリ。
一方、福島の「七夕賞」では、最内の1番ミキノバンジョーが難なく先手を主張と思っていた。
ところが、どっこい同枠の2番メイショウナルトのスタートがよくて、こちらが先手を主張。
ミキノバンジョーは、2、3番手に控える結果になった。
同馬が先手でラチ沿いを走って、最後まで渋太く連に絡むとの見方もしていたものだから・・・。
ちょっと、残念であった。
それでも最後まで渋太い競馬で、掲示板を確保しており立派である。
次走以降、小倉でまだまだ活躍するであろう。
それにしても、外枠がよくなかったのか、最後までらしさのない競馬であったラブリーデイ。
掲示板まで次点であったが、次走は立て直して出走してほしい。
なお、「七夕賞」を制した伏兵のメイショウナルト、鞍上の好騎乗とさすがは夏の馬と思われた。(夫)
[追 記]~プロキオンS~
1着 ベストウォーリア 戸崎圭太騎手
「道中はあまり内に入れたくなかったです。もう少しペースが上がるかと思いましたが、流れが早めに落ち着きました。でも、最初しっかり折り合いがついたのでリズムよく運ぶことができました。直線は内が開きそうになかったので、あえて外に出しましたが、よくがんばってくれました。この馬は使う度に成長していますし、まだまだ伸びしろがありそうです」
2着 キョウワダッフィー 福永祐一騎手
「少し間隔が開いた分、戸惑いがありました。右回り左回りはこの馬には関係ありません。今日はレース運びがうまくいっただけに悔しいですね」
3着 ガンジス 国分優作騎手
「放牧明けで馬はフレッシュで、元の状態に戻ってのレースでしたが、しっかり反応してくれましたし、最後もあきらめずに走っていました。この調子ならチャンスもめぐってきそうです」
9着 コーリンベリー 松山弘平騎手
「ゲートの中でうるさい仕草を見せるようになりました。そのあたりが今後の課題になると思います」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
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