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あるブロガーの方(「LOVE - GOLDEN APPLE 」さん)、いつもながらとても鋭い切り口のブログを掲載されている。
ただ今、もっとも旬な話題。
「ケチがついた東京オリンピックとケチがついた人々」
一度、アクセスされることをお勧めしたい。
その中の一つ、「2020年東京五輪の公式エンブレム制作者、佐野研二郎氏(43)」の話題を・・・。
昨日の産経新聞ニュースにも掲載されていた。
同氏がデザインの作品「東山動植物園(名古屋市)のシンボルマーク」が、またしても外国のデザインと似通っているとの報道。
ところで、ベルギー在住のデザイナーの作品で、劇場のロゴマークと極めて類似している2020年東京五輪の公式エンブレム。
佐野研二郎氏の盗作疑惑が浮上しており、前述のベルギー在住のデザイナー“オリビエ・ドビ” 氏(52)が、ついに法的手段に訴えたとの報道も目新しい。
すると今度は「サントリートートバッグの盗作問題」が浮上し、そのうちの8作品について佐野研二郎氏は取り下げたとの報道もつい先日のこと。
結論的には、スタッフの一部がオリジナルをトレースしたものと表明。
“スタッフが勝手に○○した”との話。
どこかの政治家が、“あれは秘書が勝手に○○した”という常套手段と全く同じである。
自らの監督責任を認めつつも、“秘書が勝手に”“スタッフが勝手に”だから、責任はとらないと・・・。
そうこうしていたら、今回もオリジナル作品に類似しているとのニュースが、ネット上を駆け巡っている。
「東山動植物園(名古屋市)のシンボルマークが、中米コスタリカの国立博物館のマークに似ているとの指摘」
の話題である。
恐らく、佐野研二郎氏の過去のあらゆる作品について、ネットユーザーや多くのデザイナー関係者などによるチェックが密かに行われているのでは・・・。
今回の「東山動植物園(名古屋市)のシンボルマーク」もその一環であろうか。
ここまで、ケチのついた佐野研二郎氏の作品。
5年先に開催の東京五輪、その公式エンブレムはこのまま持ちこたえることができるであろうか。
素人目に見ても、東京五輪の公式エンブレムは、“オリビエ・ドビ”氏の作品に極めて酷似していると思えてならない・・・と、我が家でも話している。
これら一連の問題、いかなる結末が待っているであろうか。(咲・夫)
[追 記]~次々と・・~
2020年東京五輪の公式エンブレム制作者、佐野研二郎氏(43)がデザインした東山動植物園(名古屋市)のシンボルマークが、中米コスタリカの国立博物館のマークに似ているとの指摘があり、同園がマークを提案した企業に事実関係の調査を依頼したことが18日、分かった。
同園によると、シンボルマークは佐野氏が手掛け、13年に採用した。黄色の三つの円を重ねてできた動物の顔と、緑色の六つのつぼみで表現した植物の顔を表したものを並べて配置。それぞれ動植物園の妖精を表現したという。
今月、植物の顔がコスタリカの国立博物館のマークと似ていると外部から指摘があった。博物館のマークは水色で、中心から広がった6本の線の先に小さな円が付き、全体が大きな円で囲まれている。回転させると同園の植物の顔にほぼ重なる。
同園は両者が似ているかどうか判断できないとした上で「事実関係を早急に確認してもらいたい」としている。
一方、佐野氏が教授を務める多摩美術大(東京都世田谷区)は、佐野氏が模倣を認めたサントリービールのキャンペーン賞品のデザインについて、本人から事情を聴く方針を明らかにした。「事実関係を直接確認した上で、対応を検討したい」としている。

参考資料:産経新聞ニュース
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