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先日のテレビを見ていたら、夏休みの宿題代行業が大モテであるとか。
何のことかと、よく見ていると。
驚くなかれ、例えば夏休みの宿題の「読書感想文」の場合、代行業に依頼した家族が対象児童の“筆跡・好きな本・性格”など受託者が求めるものを提出。
すると、対象児童が書いたような文体、しかも筆跡も似せるなど巧妙なものに仕上げるとか。
また、理科の実験、計算問題などでも字体を併せる、その児童が間違いやすい部分をあえて間違って作成するらしい。
一連の内容を見てとても驚いた。
これでは巧妙な詐欺行為を子供時代から教え込むようなもの。
一体、いつから日本の社会は、このようにおかしくなったものか。
情けなくなってきた。
さて、競馬の話。
夏競馬は、「格より調子、芦毛と牝馬が強い、滞在馬が優位」など、いろいろと言われている。
実力拮抗の馬たちも多いから、実に難しいレースが続いている。
夏負けしている馬は、まず走らないが・・・。
一瞬のパドック映像から、それを見分けることは至難の業。
昨日も逆目ばかりで・・・ガックリ。
まさに、「熱くなった奴の逆に張れ」がギャンブルの鉄則ながら、それに気づかないうちにメインレースも終わってしまった。(笑)
さて、札幌記念を検討。
ここは、酒井学騎手にクラシックG1を進呈し、漢(おとこ)にした1頭が出走。
前走の長欠明けの宝塚記念では、0秒3差4着の12番トーホウジャッカル。
直線で大外から一瞬伸びるかと思えた。
秋の大きいところを狙って、北の大地から始動開始。
最終追いも今回は順調とのこと。
相当の実力馬と思っている。
相手には、追っかけ馬の8番ヤマカツエースを狙う。
前走の重賞も初の古馬陣を相手に、上々の走りであったとか。
今回は、最終追い切りもかなりいい感触らしい。
斤量有利なただ1頭の3歳馬、じっくり行けば案外・・・好走も。
鞍上の開催日重賞6連勝タイが掛かっている岩田康成騎手、今回は4番ダービーフィズに騎乗。
その鞍上が、先週のエルムSの勝ち馬ジュベルムーサの最終追い時に発した言葉を今回も吐いたらしい。
「これで敗けたら仕方がないくらいのデキ」・・と。
昨日、JRA301勝をマークしたC.ルメール騎手、今回も1番ラキシスに騎乗。
闘争心を内に秘めた追い切りが良かったとの陣営。
さすが、G1馬である。
そのほか、2000mの金鯱賞をレコード駆けしている7番ラストインパクト。
前走、前々走の長丁場のレースより、今回の方がいいとのこと。
同馬もディープ産駒の1頭。
同じくディープ産駒の11番ディサイファ、この距離の持ちタイムは一番。
洋芝の函館で2戦2勝なら、ここでも好走必死。
侮れない1頭。
前走は直線で競り負けた14番ハギノハイブリッド。
1800勝まで、あと1勝の鞍上。
もっとも、ここまでには達成しているかも・・・。



札幌 11 R 12 ⇔ 8,4 及び 12 ⇒ 1,7,11,14 馬単8点。
3連単なら15点で・・・。 12 ⇒ 1,4,7,8,11,14 ⇒ 1,8,11
結果やいかに・・・・・・・・?

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 ヤマカツエースの最終追い)
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