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昨夜放送の大河ドラマ「おんな城主 直虎」も最終回前なのか、龍雲丸(柳楽優弥)のおかしらと堺の商人・中村与太夫(本田博太郎)が登場。
この2人を再登場させるための脚本となっていた。
そのためか、本能寺の変を扱った筋書きも、ありえないハチャメチャな筋立てだった。
もっとも、毎週のサブタイトルの付け方も、昔の重厚な大河ドラマと違って大衆迎合となっている。
何とも、その点は言いようもない。
次週で最終回、奇天烈な最終話となるかも知れない。
さて、競馬の話。
10日(日)、阪神競馬場で開催された2歳牝馬の女王決定戦・阪神JFは、売り上げと入場人員ともにアップしていたらしい。
やはり、好天で好メンバーが揃っていたからであろう。
『阪神JFの売得金は前年比103.6%の119億893万9200円と増加した。入場者数は同104.3%の3万63人』(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)
そのレースでは、2頭出走のオルフェーヴル産駒・18番ロックディスタウンと11番ラッキーライラックが、1番人気と2番人気となっていた。
レースがスタートした。
11番ラッキーライラックは中団やや前の馬群の中。
一方、18番ロックディスタウンは、押し出されるようにスルスルと3番手に取りついていた。
ちょっと、掛かっているような気配で追走していた。
終始好位追走の3番人気・7番リリーノーブル、最後の直線スーッと外から先団へ取り付いてきた。
その直後から11番ラッキーライラックも追い出している。
インでは、先頭を伺っている18番ロックディスタウン、残り200を切ると脚いろが悪くなったようである。
外から、7番リリーノーブルが一気に伸びて先頭へ。
すると、11番ラッキーライラックがメンバー最速タイの33秒7の末脚を繰り出して7番リリーノーブルに並びかけてきた。
残り50を切ったあたりで、11番ラッキーライラックが粘る7番リリーノーブルを交わしてゴールイン。
3番手の4番マウレアが、33秒9の末脚で懸命に追い出してきたが、2着に上がることはできなかった。
後方待機の8番トーセンブレスは、勝ち馬と同じメンバー最速タイの33秒7の脚で突っ込むも、0秒6差4着だった。
終始、後方4、5番手から追走しており、もっと前の中団あたりであったなら、面白いことになっていたかも知れない。
このレース、ディープインパクト産駒の好走が目立っていたが、掲示板組では3着と4着だった。
この日は、午前中の菜七子騎手馬券のおかげで、90%余の回収率だった。
ここのところ、今一歩足りない予想となっており・・・残念。
有馬記念まで残り4日間開催。
何とか、踏ん張りたいものである。(夫)

(出典:JRA-VAN NEXT抜粋 ラッキーライラック勝利)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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