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2017年の中央競馬の全日程も終了した。
28日、かなり期待していた新たなG1レース「ホープフルステークス」だった。
イチオシの9番サンリヴァルは終始番手から追走し、4コーナーから直線を向いた際に鞍上の田辺裕信騎手が、抜け出す寸前に一瞬左後方をチラっと見た。
3番ウォーターパルフェが気になったのか、それとも他の馬の脚いろだったのか。
その一瞬の行動から、即座に抜け出して早め先頭に躍りでた。
つまり、9番サンリヴァルの脚いろなら押し切れるとの自信の表れと思いつつ、「よーっし、一気に押しまくれ・・・」と、思って見ていた。
すると、残り200の坂のあたりで、外差しの効くコースを伸びてくる2頭がいた。
距離がどうかと思いつつ切っていた15番ジャンダルムと1番人気の7番タイムフライヤーだった。
インのラチ一杯に押し切るかと思っていた9番サンリヴァル、その脚いろが怪しくなってきた。
ペースが速くなっていたことが、最後は響いたのであろうか。
さらに荒れたインよりも中央から外のグリーンベルトが伸びるのであろう。
残り100あたりで、外の2頭に一気に交わされた。
大外の7番タイムフライヤーが、メンバー最速の35秒5の末脚で差し切ってゴールイン。
イチオシの9番サンリヴァルは、伏兵の13番ステイフーリッシュにも交わされ、0秒6差4着に沈んでしまった。
今年のG1レースは、初戦のフェブラリーステークスをM.デムーロ騎手が制してスタートしている。
そのG1戦線、最終ラウンドは実弟のC.デムーロ騎手が締めていた。
G1レースにおける外国人騎手旋風が吹き荒れた1年間だった。
有馬記念に引き続き、最後は日本人騎手に締めてほしいと思うロマンは不要だったのかも・・・。
今年の競馬も反省の日々で終焉となった。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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(出典:JRA-VAN NEXT タイムフライヤー初代チャンピオン)
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