夏競馬も早いもので余すところ6日間となってきた。秋を目指す有力どころの各馬も放牧先から、それぞれ東西のトレーニングセンターに帰厩する頃ともなった・・・それでも、残暑の方は厳しいだろう。
今週は、小倉競馬場において恒例の短距離重賞レース「北九州記念」が組まれており、サマースプリントシリーズも山場に差し掛かっている。同レースがハンデ戦に変わってからの6レース、斤量52キロの馬が4勝しておりその内の3頭が牝馬とのこと。軽ハンデ馬には要注意といったところかな
と、なると、前走のオークス(芝2400㍍)では、速い流れの番手追走からの競馬で最後はバテたと思われるエピセアローム。今回の斤量52キロは狙いどころとのデータ・・・小倉2歳S(芝1200㍍)の覇者。陣営も前々から短い距離で走らせかったとの意向らしい。
しかし、3ヶ月休養明けでいきなりの6F(ハロン)短縮のここで即座に対応するものだろうかと、疑ってかかる必要もあるのでは・・・古馬とも初対決。当日の最終調整や枠番なども考慮すべきと思われる。
なお、ここを制すれば、同馬を管理する石坂正師は、小倉記念のエクスペディション、先週の関屋記念のドナウブルーに次いで3週連続重賞制覇とのこと。いやが上にも人気は上がりそう
夏競馬は絶好調の上、小倉戦3-4-0-2の戦績を残しているジュエルオブナイル(牝5歳)に触手を伸ばしたくなった。同馬の斤量は、53キロとのこと。小倉芝千二のコースで1分07秒6の記録時は55.5キロでのもの。今回の出走馬中7番目であるが、2.5キロ減なら・・・期待できる。
「夏は汗をかいて代謝がいいし、カイバもよく食べますね。平垣の小回りも合うので頑張ってほしい」と、コメントの斎藤厩務員とか。
エーシンの4頭が登録。ヴァ―ゴウはサマースプリント戦の連覇を狙ってきているとのこと。ただ、今回の斤量は前走の1キロ増で昨年のこのレースの0.5キロ増の56キロとか・・・牡馬換算なら58キロ。昨年のこのレースは3着であるが、体調上向きとの今回はどこまでやれるかな・・・。
ダックマンは前走と同じ斤量で57キロ。小倉コース1-0-0-1であるが、この距離4-5-0-10の同馬。逃げ屋にとって、馬場の内目が荒れてきていることに懸念を抱いているらしい。
ヒットマンは、斤量据え置きの55キロで小倉コースも悪くない。鞍上は地元の川田将雅騎手が騎乗するので・・・鞍上に魅力を感じる。前走は大外枠から終始好位で競馬をして、直線半ばから懸命に追いだすも荒れた重い馬場で・・・思ったほど伸びなかった。陣営も体重も戻っている今回は期待しているとのこと。
エーシンの4頭目のリジルは、昨年の2着馬でもあり侮れない1頭と思われる。小倉コースの持ちタイムもこのメンバー中で3番手に位置する同馬、斤量も53キロなら面白い・・・。
今回昇級戦となるツルマルレオン、前走から一気に3キロ減の55キロの斤量なら、同馬の力からも十分やってくれるとの陣営。初となる小回りの小倉コースも問題ないらしい・・・。
ちょっと舌を噛みそうな名前のマコトナワラタナ、「冠名(マコト) + 9つの宝石をほどこしたスリランカの御守(ナワラタナ)」とのこと。これまで同馬は、千二で3-0-0-1、千四では0-0-0-2と、この距離はベストで末脚堅実。
今回は、初の古馬との対戦となるが、ハンデ戦の今回51キロの斤量であれば、末脚に見るべきものがあり・・・得意の千二で一気に上位に肉薄するかと。
先週は雨で荒れたが、良馬場で開催されることを願っている。(夫)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
今週は、小倉競馬場において恒例の短距離重賞レース「北九州記念」が組まれており、サマースプリントシリーズも山場に差し掛かっている。同レースがハンデ戦に変わってからの6レース、斤量52キロの馬が4勝しておりその内の3頭が牝馬とのこと。軽ハンデ馬には要注意といったところかな
と、なると、前走のオークス(芝2400㍍)では、速い流れの番手追走からの競馬で最後はバテたと思われるエピセアローム。今回の斤量52キロは狙いどころとのデータ・・・小倉2歳S(芝1200㍍)の覇者。陣営も前々から短い距離で走らせかったとの意向らしい。
しかし、3ヶ月休養明けでいきなりの6F(ハロン)短縮のここで即座に対応するものだろうかと、疑ってかかる必要もあるのでは・・・古馬とも初対決。当日の最終調整や枠番なども考慮すべきと思われる。
なお、ここを制すれば、同馬を管理する石坂正師は、小倉記念のエクスペディション、先週の関屋記念のドナウブルーに次いで3週連続重賞制覇とのこと。いやが上にも人気は上がりそう
夏競馬は絶好調の上、小倉戦3-4-0-2の戦績を残しているジュエルオブナイル(牝5歳)に触手を伸ばしたくなった。同馬の斤量は、53キロとのこと。小倉芝千二のコースで1分07秒6の記録時は55.5キロでのもの。今回の出走馬中7番目であるが、2.5キロ減なら・・・期待できる。
「夏は汗をかいて代謝がいいし、カイバもよく食べますね。平垣の小回りも合うので頑張ってほしい」と、コメントの斎藤厩務員とか。
エーシンの4頭が登録。ヴァ―ゴウはサマースプリント戦の連覇を狙ってきているとのこと。ただ、今回の斤量は前走の1キロ増で昨年のこのレースの0.5キロ増の56キロとか・・・牡馬換算なら58キロ。昨年のこのレースは3着であるが、体調上向きとの今回はどこまでやれるかな・・・。
ダックマンは前走と同じ斤量で57キロ。小倉コース1-0-0-1であるが、この距離4-5-0-10の同馬。逃げ屋にとって、馬場の内目が荒れてきていることに懸念を抱いているらしい。
ヒットマンは、斤量据え置きの55キロで小倉コースも悪くない。鞍上は地元の川田将雅騎手が騎乗するので・・・鞍上に魅力を感じる。前走は大外枠から終始好位で競馬をして、直線半ばから懸命に追いだすも荒れた重い馬場で・・・思ったほど伸びなかった。陣営も体重も戻っている今回は期待しているとのこと。
エーシンの4頭目のリジルは、昨年の2着馬でもあり侮れない1頭と思われる。小倉コースの持ちタイムもこのメンバー中で3番手に位置する同馬、斤量も53キロなら面白い・・・。
今回昇級戦となるツルマルレオン、前走から一気に3キロ減の55キロの斤量なら、同馬の力からも十分やってくれるとの陣営。初となる小回りの小倉コースも問題ないらしい・・・。
ちょっと舌を噛みそうな名前のマコトナワラタナ、「冠名(マコト) + 9つの宝石をほどこしたスリランカの御守(ナワラタナ)」とのこと。これまで同馬は、千二で3-0-0-1、千四では0-0-0-2と、この距離はベストで末脚堅実。
今回は、初の古馬との対戦となるが、ハンデ戦の今回51キロの斤量であれば、末脚に見るべきものがあり・・・得意の千二で一気に上位に肉薄するかと。
先週は雨で荒れたが、良馬場で開催されることを願っている。(夫)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村