たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

盛夏の摩耶山周辺を歩く

2020-08-09 | 山歩き

8日(土曜日)
仕事もひと段落して、お盆休みに突入。
しかし、コロナ禍の中、今年は息子の帰省もなく、
お出かけ予定もなく、、、、、、。
でも、体力維持のために
山歩きはしておこう~。
ということで近場の摩耶山歩き。
少しでも涼しい所を歩こうということで
標高の高い、摩耶山近くの穂高湖近くに車を止め
(4~5台くらい停めれるスペースがあります)
そこからスタート。

車道横の歩道をてくてく、、、。
朝早いので車は少なくて、静か~。
神戸市立自然の家前通過。

今の時期は子供たちの声が響き渡りますが、、
コロナで今年は キャンプに来る子供たちの
声が聞こえない、、、、。

ガスで白くなった道だが、
紫陽花の咲き残りが所々に、、、。

オカトラノオもまだ咲き残り、、、、、。
歩いていても意外と涼しい。
25~26度くらいかな~。

六甲山牧場を左手に見ながらてくてく、、。

馬も、牛もお外に出してもらって
気持ちよさそう、、、。
なかなかガスが晴れず霧の中を歩く、、、。

車道を横断して三国池方面へ登ります。

ガスで覆われた三国池。

林の中では白いキノコが
よく映える、、、、。

六甲山ホテル前を通過。

歩きだして、1時間半で記念碑台のビジターセンターに到着。
ここで一休み。
霧の中のアーサー・ヘスケス・グルーム氏の銅像。

さて、ここから六甲山頂目指す予定だったのですが、
このガスでは眺望も望めないし、
また弱気になった私たちは
摩耶山へ引き返すことに、、、。
大明神様、、、。
帰りは、コロナ終息を願い、
手を合わせてきましょう。

あら!きれいなホテルが出来ています。
ホテル神戸六甲迎賓館です。
今年3月19日にオープンしたようで、、、。。
ランチや日帰り温泉もできるようです。

車道脇の道から杣谷峠向けて
登山道へ入ります。

ヒメヤブランが見ごろを迎えています。

一旦車道へ出て、
車道脇の道からアゴニー坂を上ります。

汗だくになって、ササに覆われた道を登ります。

ほどなくして天上寺の裏へ。

おや!こんな案内板。

8日、今日だわ~。
コロナ退散願いたい!!。
この後、このお寺に来られる方にも
多く出会いました。
ホント、この疫病を追い払ってほしいなぁ~

石舞台で一休み。
我が家の主は、冷えたビール、
枝豆、きゅうりの浅漬けで
グイ!と。「うまい!!」
汗かいた後のビールは美味しいようです。
私は、冷えた抹茶羊羹。

ベンチに座っていると
心地よい風が頬を撫でてくれて
ここで昼寝をしたいくらい、、、、。
休憩後は掬星台へ。
多くのハイカーが休憩していました。
残念、今日は もやっていて、
眺望はよくありません。

掬星台からは
再び、穂高湖まで緩やかな車道傍の歩道を下っていきます。
センニンソウは今花盛り!。

ブットレアもあちこちで、、、。

その昔、山友さんが
「誰かをブッタレ!」で覚えとこ、、、、。
て言っていた事を思い出します。
約4時間半で穂高湖近くに
戻ってきました。
ストレス解消と運動にもなりました。

そうそう、うっかり虫よけスプレーを
せずに歩きだし、額と耳、
三か所やぶ蚊?虫に刺されたみたいで、
二日経った今も
少し、赤く腫れてます。
虫よけ対策忘れないように、、、、。

最後までご覧いただきありがとうございました。














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神鍋山 溶岩流滝めぐり

2020-08-06 | 散策

8月1日の神鍋山プチトレッキングの続きです。

「道の駅神鍋高原」から火口を周回して風穴をみて
約1時間ちょっとで戻ってきた後、
涼を求めて、
稲葉川に沿いにある溶岩流で出来た
滝めぐりをしてみることにしました。

車を但馬ドームの駐車場に停めて置き、
そこからスタート。
(但馬ドームはスポーツ施設のようです。)

暫く車道を歩きますが、、、、、。
現在26度、、、。
(この2時間後30度になっていました。)

但馬ドームから10分ほどで
八反の滝に到着。

滝つぼ広いですね~。
見ているだけでも涼しい、、、。
川沿いに少しゴロゴロ石の道を行くと、、、。

こんな橋を渡って、、、。

踏み跡がしっかりした道を歩きます。
おや!!
キツネノカミソリが咲いています。

こんな自然のオブジェも見ながら、、、、。

整備された川沿いの道、、、、。

ハグロソウが咲いています。
今季初の出会い、、、、。

どこにあるのかしら??
よくわかりませんでした。

右は田圃、左は稲葉川沿いに歩いていきます。

瓢箪淵と記してありました。

こちらは釜淵。

小滝
滝の近くはちょっぴり涼しいです。

風情ある道も、、、。

田圃の石垣ですが、

石一つアップにしてみると、、、。
これって、溶岩ポイですね~。

栃本あたりまで歩いてきて、
少し疲れが、、、。
滝めぐりの道はまだまだ続くのですが、
駐車場まで戻ることを考えると
弱気になり、車道を通って一旦但馬ドームへ戻りました。
十戸の滝まで歩くと後1時間弱はかかります。
駐車場まで戻ることを考えると、、、、、、。
今日はやめとこ、、、、。

車で最後に十戸の滝へ。
滝へ降りる場所が分からず、
車道から撮影。

十戸の集落で
バイカモの花に会いたかったのですが、
遅かったのか見れませんでした。
滝近くは、苔むしていたり、
岩が濡れていたりと、大変滑りやすいので
注意が必要です。
こんな時期に、転倒して病院に行くのは
大変ですから、、、、。

神鍋山と滝めぐりで約2時間半でしたが、
この暑さの中たっぷりの汗をかき、
少しは運動不足解消になったかな。

最後までご覧いただきありがとうございました。













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神鍋高原プチトレッキング

2020-08-04 | 山歩き


やっとこさ、梅雨明け!
約2週間、山歩きもしていないので、
超運動不足、、、、。
8月1日、週末どこの山を歩こうか、、、、、。
コロナ拡大のため遠出はやめて、
県内の涼しそうな山や滝めぐりにしようか、、、。
体力的に自信がないな~。
軽めにしとこ、
なんて怖じ気づいている。
そして、コロナ疲れも多少あり、、、。
で、チョイスしたのが、神鍋高原。
世界ジオパークに認定され、
山陰海岸ジオパークの山エリア。
約2万年前の火山活動でできた、
噴火口を歩いて見ることに、、、。
その後、噴火でできた溶岩流により
形成された渓谷を歩いて見ることにしました。

道の駅神鍋高原に車を置き、
駐車場横のこの看板前から取りつきます。

最初は舗装道。

説明版もあり。

5分も歩くと、民宿??。
民宿前には高校生らしい団体さんが、
集まっていました。
今からこの高原を走るようです。

石仏が道脇に、、、、。

こんなおしゃれな蔓のたすき掛けをした仏様も、、、。

30分弱で山頂展望台。
先ほどの高校生の女子部員が
飲み物やタオルを並べて
走ってくる部員を待っているようです。
暑い中お疲れ様。

展望台からは周囲750m、深さ40メートルくらいの
火口周り?(お鉢周り)を歩きます。
火口といっても、今は草に覆われていますが、、、、。

草刈りもしてあり、歩きやすい道です。

神鍋神社がありました。

ここにも東屋があり、
先ほどの展望台が向かいに見えます。
真ん中あたりが火口になっているようです。

神社横には 整備された道が続き、
風穴へ向かってみます。

こんな心地よい道、、、。
誰も出会わず、静かな道、、、。

整備された階段、、、、。

風穴に到着。

内部の温度は8℃前後らしいですが、
中には入れません、、、。

ここから道の駅神鍋高原まで歩いて5分くらい。
約1時間ちょっとで、戻ってきてしまいまいました。
気温は30度なかったのですが
いい汗かきました。

この神鍋高原で出会ったお花たちを見てやってください。
ウツボグサはもう終盤でした。

今、どこにでも見かけますが、
一応パチリ、、、。
マツヨイグサ

クルマバナかな、、、。
よく見るととってもかわいい花、、、。

ヒメオウギスイセンも。
藪の中でも、花色が鮮やかだったので
すぐ目につきました。

ホタルブクロは終盤を迎え、
わずかに咲き残り、、、。

ツリガネニンジンは、
これから花盛り、、、、。

今季初のスズサイコも、、、。

オミナエシはこれからしばらく見られそう、、、、。

オオバノギボウシはもう終わりに近くて、
少し悲しい状態に、、、、。

ヒメオトギリソウは
真盛り、、、、。

ヘクソカズラも藪中で、、、。

(この花を我が家の主は
 ヘクトパスカルと呼んでいる、、、、。
 気圧の単位なんだけど、
 ヘクソカズラという名前よりは
 いいかしらね~。
 
 
1時間ちょっとでは物足りませんね、、、、、、。
この後、稲葉川沿いに、溶岩流で出来た滝めぐり目的で
歩いて見ることにしました。
続きは後程、、、、。



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