7月も中国茶会に参加できました。
月に一度のお楽しみ。
お茶もおいしいけど、いつもとは違う場所で、
いつもとは違う景色を眺めながら、
先生の楽しいおしゃべりと、
その日限りの茶席のお客様と話すのが、
何より楽しい時間であります。
この日は夏らしく、透明なお道具が目立ちました。
若草色が映えて見えます。
床の間に飾られた、
これまた透明な器に盛られた、
お庭に咲いたこの時期ならではの花々。
派手ではないけど優しくていい感じです。
この日は珍しくウエルカムティーと評して、
冷茶が出ました。
四季春烏龍茶。
ちゃんと四季春のいい香りが漂う。
のど越しもすっきり。
ペットボトルのお茶じゃこういうの味わえないようね。
そしてこの日は台湾の阿里山産烏龍茶三種(新茶)を頂きました。
同じような地域で栽培されたのに、
こうも味と香りが違うのか~と驚きです。
こういう飲み比べも楽しいね。
最後に飲んだ煮茶梅ソーダもさすがにおいしかった。
私が作ったのより上品です。
一緒に食べたデザートの石垣島産パイナップル!
鳳梨と書いてパイナップルと読むのですね。
私は外国産しか食べたことがないので、
沖縄の・・・と聞くとなんだか優しい味がするような。
みずみずしい旬のフルーツはそれだけで嬉しくなります。
楽しい時間に感謝ですね!