先週末、金・土・日と彼氏が青森へ来ました。
彼は会社が連休だったのですが、私は最後の有給を金曜日に使い果たしました!
朝1の飛行機で8:45分に青森空港に到着。
こんな早い時間に彼が来るのは初めて![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp22.gif)
聞けば前の晩は午後9時から午前2時まで寝て、あとはずっと起きてたそうです。
今回の準備をしてなかったのと寝過ごすのが不安だったためらしいが、ずいぶん不規則な生活だよなーと思う。
そんなわけで始発の地下鉄で羽田に向かい朝一の飛行機で青森へ来たらしい。
時間はたっぷりある・・・というので、まずは疲れた体に効く温泉へ連れて行きました。
その名も青森で一番(と言ってもいいでしょ)有名な「酸ケ湯」へ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/1a/1481e62a88bf158f52822d11e445af06.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/70/1d34833f1db19f3732b317484952f2f4.jpg)
懐かしいな、いつ以来ここへ来たのだろう?
学生時代に青森へ帰省するたびに友人とここへ入りに来ました。
相変わらず重厚で重みのある建物です。
玄関の看板も立派ですね。
湯治場の雰囲気を併せ持つ、ほんとうに名湯って感じ。
平日だったので、土日は激混みの駐車場も空いてまして楽でした。
入口の券売機で「千人風呂二人分」(=1200円)を購入し中へ入る。
と、彼が少しお腹がすいてるというので、売店横の食堂で名物の味噌おでんを食べることに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/58/704db7b43bd66b88ff2688768aef8f8e.jpg)
ここの食堂に来たのはは昨年以来です。
始めて彼に食べさした青森名物しょうが味噌おでんもここのです。
寒い季節の味方「しょうが味噌おでん」はすっかり彼氏もお気に入り。
すっかり満足して、次はいよいよ温泉へ。
JRや旅行関係のポスターで「酸ケ湯」といって有名なのが、なんといっても「千人風呂」。
ここは混浴でございます。
入口には混浴を守る会のポスターが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e1/5f009b81e91dcc3bab7f02cf9c83cdc0.jpg)
棟方志功の版画みたいで、津軽弁で「見れば・見せれば・まいね」と書かれてますね。
標準語で「見たら・見せたら・だめよ」っていう感じでしょう。
味がありますねー。
現在の会員が11849名もいるそうです。すごいわ。
酸ケ湯にはこのほかに男女別の小さな浴槽「玉の湯」があり、私は今までそちらしか入浴したことはありませんでした。
なので千人風呂は初めてでドキドキします。
混浴が苦手な女性のために今は混浴服というものが売店で売られてます。
私も一応入浴前に購入しました。
乾きやすい不織物で出来ていて、キャミワンピのようにひもで肩を絞ります。
それを着て早速中へ入ったのですが、さすがにでかいですねー。
屋根が高くて、入口から階段で下へ降ります。
湯気がすごくて、あまり見えません。
女性側からは木の衝立があるので、男性側から見えることもあまりなさそうです。
入ってすぐに「冷の湯」という温めの浴槽があり、ここで湯を汲みとってかけ湯をしてから入ることになります。
湯治場のエチケットですね。
中には3種類の大きな浴槽があって、「熱の湯」「四分六分の湯」「鹿の湯(うたせ湯)」がある。
温度は熱の湯がわりと温めのほどよく長湯できる温度。
四分六分の湯はけっこう熱かった。
浴槽の真ん中に「男」「女」という境目の看板があって、向かって右側が女性の浴槽、左が男性の浴槽だ。
平日だからか、私達を入れて女性客が5名、男性客が3名しかいなかった。
湯気もあるので、混浴服は入らなかったかもと思った。
白く濁った酸ケ湯の湯の中では、裸も見えないし、湯船に入ると混浴服は脱いで直に湯の感触を楽しみました。
さすがに建物は立派だし、大きなお風呂は解放感があって素晴らしいですね。
私と彼氏は熱の湯→四分六分の湯→熱の湯と30分ほどかけてめぐりながら楽しめました。
やっぱり一緒に入る人がいると混浴って楽しいよな・・・と思うようになりました。
さらに今回からは混浴服を手に入れたので、無敵になった気分。
混浴服は全国どこの混浴でも使えるらしい。
これであちこちの混浴制覇したい。
酸ケ湯はその名の通り、口にお湯が入るとかなり酸っぱい。
口がシワシワになりそう。
硫黄成分が強いのかな?
脱衣所のかなり古い看板に、ここの酸ケ湯の入り方が記されてました。
「熱の湯」に5分ほど入り、次に「四分六分の湯」にやはり5分ほど、「冷の湯」を頭からかぶり、「鹿の湯」を3分、そして再び「熱の湯」に3分はいり終了・・・だそうだ。
やはり歴史のある温泉宿というのはいいですよねぇ。
建物のぬくもりというか、時間がすごくゆっくり穏やかに流れていて、、、ここは一度宿泊してみたいと思う温泉です。
湯治でもいいな、3日間ぐらいとか。(通常、10日間で病に効くらしいです)
○酸ケ湯温泉 青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地 http://www.sukayu.jp/
彼は会社が連休だったのですが、私は最後の有給を金曜日に使い果たしました!
朝1の飛行機で8:45分に青森空港に到着。
こんな早い時間に彼が来るのは初めて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp22.gif)
聞けば前の晩は午後9時から午前2時まで寝て、あとはずっと起きてたそうです。
今回の準備をしてなかったのと寝過ごすのが不安だったためらしいが、ずいぶん不規則な生活だよなーと思う。
そんなわけで始発の地下鉄で羽田に向かい朝一の飛行機で青森へ来たらしい。
時間はたっぷりある・・・というので、まずは疲れた体に効く温泉へ連れて行きました。
その名も青森で一番(と言ってもいいでしょ)有名な「酸ケ湯」へ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/1a/1481e62a88bf158f52822d11e445af06.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/70/1d34833f1db19f3732b317484952f2f4.jpg)
懐かしいな、いつ以来ここへ来たのだろう?
学生時代に青森へ帰省するたびに友人とここへ入りに来ました。
相変わらず重厚で重みのある建物です。
玄関の看板も立派ですね。
湯治場の雰囲気を併せ持つ、ほんとうに名湯って感じ。
平日だったので、土日は激混みの駐車場も空いてまして楽でした。
入口の券売機で「千人風呂二人分」(=1200円)を購入し中へ入る。
と、彼が少しお腹がすいてるというので、売店横の食堂で名物の味噌おでんを食べることに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/58/704db7b43bd66b88ff2688768aef8f8e.jpg)
ここの食堂に来たのはは昨年以来です。
始めて彼に食べさした青森名物しょうが味噌おでんもここのです。
寒い季節の味方「しょうが味噌おでん」はすっかり彼氏もお気に入り。
すっかり満足して、次はいよいよ温泉へ。
JRや旅行関係のポスターで「酸ケ湯」といって有名なのが、なんといっても「千人風呂」。
ここは混浴でございます。
入口には混浴を守る会のポスターが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e1/5f009b81e91dcc3bab7f02cf9c83cdc0.jpg)
棟方志功の版画みたいで、津軽弁で「見れば・見せれば・まいね」と書かれてますね。
標準語で「見たら・見せたら・だめよ」っていう感じでしょう。
味がありますねー。
現在の会員が11849名もいるそうです。すごいわ。
酸ケ湯にはこのほかに男女別の小さな浴槽「玉の湯」があり、私は今までそちらしか入浴したことはありませんでした。
なので千人風呂は初めてでドキドキします。
混浴が苦手な女性のために今は混浴服というものが売店で売られてます。
私も一応入浴前に購入しました。
乾きやすい不織物で出来ていて、キャミワンピのようにひもで肩を絞ります。
それを着て早速中へ入ったのですが、さすがにでかいですねー。
屋根が高くて、入口から階段で下へ降ります。
湯気がすごくて、あまり見えません。
女性側からは木の衝立があるので、男性側から見えることもあまりなさそうです。
入ってすぐに「冷の湯」という温めの浴槽があり、ここで湯を汲みとってかけ湯をしてから入ることになります。
湯治場のエチケットですね。
中には3種類の大きな浴槽があって、「熱の湯」「四分六分の湯」「鹿の湯(うたせ湯)」がある。
温度は熱の湯がわりと温めのほどよく長湯できる温度。
四分六分の湯はけっこう熱かった。
浴槽の真ん中に「男」「女」という境目の看板があって、向かって右側が女性の浴槽、左が男性の浴槽だ。
平日だからか、私達を入れて女性客が5名、男性客が3名しかいなかった。
湯気もあるので、混浴服は入らなかったかもと思った。
白く濁った酸ケ湯の湯の中では、裸も見えないし、湯船に入ると混浴服は脱いで直に湯の感触を楽しみました。
さすがに建物は立派だし、大きなお風呂は解放感があって素晴らしいですね。
私と彼氏は熱の湯→四分六分の湯→熱の湯と30分ほどかけてめぐりながら楽しめました。
やっぱり一緒に入る人がいると混浴って楽しいよな・・・と思うようになりました。
さらに今回からは混浴服を手に入れたので、無敵になった気分。
混浴服は全国どこの混浴でも使えるらしい。
これであちこちの混浴制覇したい。
酸ケ湯はその名の通り、口にお湯が入るとかなり酸っぱい。
口がシワシワになりそう。
硫黄成分が強いのかな?
脱衣所のかなり古い看板に、ここの酸ケ湯の入り方が記されてました。
「熱の湯」に5分ほど入り、次に「四分六分の湯」にやはり5分ほど、「冷の湯」を頭からかぶり、「鹿の湯」を3分、そして再び「熱の湯」に3分はいり終了・・・だそうだ。
やはり歴史のある温泉宿というのはいいですよねぇ。
建物のぬくもりというか、時間がすごくゆっくり穏やかに流れていて、、、ここは一度宿泊してみたいと思う温泉です。
湯治でもいいな、3日間ぐらいとか。(通常、10日間で病に効くらしいです)
○酸ケ湯温泉 青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地 http://www.sukayu.jp/
素晴らしい温泉ですね!ぜひ一度行ってみたいです。
酸ケ湯は機会があればぜひ行ってみてください。
土日はめっちゃ混みますが、それだけいい温泉だということです。