奥入瀬渓流ホテルの部屋着です。
浴衣ではなく、作務衣でした。
大人用は上着がひざぐらいまであります。
子供用の作務衣がまたかわいかった。
襟元がチャイナ服っぽくて、作務衣というよりパジャマ?
サイズも豊富にあって、子供だからジュースこぼしたり何度も汚すんですよ。
でも部屋に行く途中の廊下に、おとな・こどもすべてのサイズの作務衣のストックがあって、
いくら汚しても着替えを持って行っていいシステムなので、とにかく助かりました。
お楽しみな夕食は、30分ごとに入場時間が異なるビュッフェ形式。
「青森りんごキッチン」。
あちこちにかわいらしいリンゴのモチーフが。
料理は写真に撮ってないのですが、牛肉ステーキがうまかったです。
他にもせんべい汁やホタテの贅沢丼、お刺身もマグロやサーモン。
デザートの窯出しアップルパイも熱々でおいしかったー。
ビュッフェに行くと欲張りな性格のためか、
我先にと焦ってすぐに何回も取りに行きたくなるから、
実は落ち着いて食事ができなかったりします。
この時もめっちゃテンションが上がってしまい、
刺身のマグロや牛肉ステーキをすばるに与えてしまい、
実はこの後、食あたり(嘔吐下痢)を起こして大変でした。
大事には至らなかったものの、十和田市立中央病院の夜間救急外来を受診し、
医者に金持ち病(消化不良)ですと言われてしまった。
星野リゾートのスタッフの方たちはシーツ(とマットレス)が汚れたり、
床が汚れたりするたびに部屋に来てくれ掃除や取り換えをすぐしてくれて、
本当にお世話になった。
高級リゾートで高いお金出してるから罪悪感は少し薄れたものの、
親切に対応してもらってホントに心強かったです。
こちらは宿泊者専用ラウンジ「河神」(同じく岡本太郎作)。
夜にはここで森の学校というお話会が開かれました。
私もすばると参加。
奥入瀬の自然や渓流の周りかたについてのレクチャー30分、
夜の星空観察について30分の予定でしたが、
途中すばるが体調を崩し最後まで聞けなかったのが残念でした。
この暖炉も冬は火がついてるんでしょうね。
夜はすごくいい雰囲気でした。
館内にはいろいろ青森らしいものが置かれているのですが、
ちょっと裂き織っぽいものや、こぎん刺しっぽいアートも見られました。
お風呂は撮影禁止なので写してないですが、露天風呂から奥入瀬渓流が見えます。
露天風呂はお風呂の中に樹が生えている不思議な作りで、
目の前で新緑の緑や秋は紅葉が楽しめて、とても自然を感じられるいいお風呂でした。
湯上りもアイスキャンデー無料だったりとうれしいサービスもありました。
お風呂は夕食前と夕食後、そして次の日の朝ぶろに3回入浴しました。
やっぱり温泉ホテルに泊まるからには、3回は入らなきゃなぁと思うのです。