先の連休中、電車で遠出をしてきました。
行き先は埼玉の日高市にある高麗(こま)というとこです。
ここでは彼岸花で有名な「巾着田」と呼ばれる場所があります。
ちょうどお彼岸の時期は花が咲くシーズンです。
彼岸花は私の大好きな花の一つ。
あの情熱的な形がいいですよね。
池袋駅から西武鉄道に初めて乗りました~。
急行で飯能にて普通列車に乗り換えました。
駅に着くと「曼珠沙華の里」というのぼりがたくさん見えました、
この日はお天気も良い秋晴れで、ハイキング日和です。
巾着田は駅から徒歩15分くらいの場所にあります。
途中高麗川の上を通るのですが、水がきれいでした。
この辺りは川の上流なのでまだ澄んでいるのですね。
巾着田はこの高麗川がぐるりと蛇行する中に作られた場所です。
そこに彼岸花の群生地があり、真っ赤に咲いていました。
これだけの彼岸花の群生を見るのは初めてです。
よく道路や田んぼのあぜ道にひっそり咲いているイメージがあるので、群生だと迫力があります。
先日の台風で少し倒れている花もありましたが、それでもまっすぐに頑張って生きている花がいっぱい。
一足先に秋らしい気分にひたれました
この辺りの雰囲気は自然が残っていて、里山というひなびた雰囲気があっていいですね。
東京からも1時間で来れるし、ハイキングとかもいいかもしれない。
高麗という地名は韓国の高句麗の移民(王族の一味)が住んだ町と言う話もあるそうで、つながりがあるみたいです。
イベント広場には韓国の民族衣装も展示されていて、こんな秘密があったのかと面白いです。