バス停から降りてホテルへ向かう途中。
鞆の浦周辺は国立公園なんですね。
海岸線沿いの堤防から瀬戸内海が一望・・・
見えるはずだったのに、この日はかすんで何も見えません(泣)。
手前に見えるのが仙酔島です。
仙人が酔う?・・・名前が何とも言えず怪しい感じがして素敵な島ですね。
時間があれば行ってみたかった。
1周6kmほどの小さな島らしい。
市営の「いろは丸」が鞆の浦と定期で結んでいます。
なんだかほのぼのした感じの小さな乗り場の前を通りました。
ホテルは歩いて3分ほどのシーサイドホテル。
かなり老朽していて修学旅行もしくは合宿?のような、
ホテルでございました。
でも和室で広かったのでたいちゃんも私ものびのびくつろげた。
料金はそれでも1万近くしました。
お部屋からは鞆の浦が一望でき、ポニョみてる気分。
ぐるりと湾になってるのがわかるなー。
こうしてみるとほんとに小さな町です。
ホテルで少し休んでから少し鞆の浦の街中散策へ。
そうそう、仙酔島定期船の「いろは丸」ですが、
坂本竜馬の「いろは丸」から来てるんですねー。
海援隊が買ったいろは丸が紀州藩でしたっけ?
そこの船と衝突して海難事故を起こしたのがこの辺りだったとか。
事故の後処理で龍馬が談判した宿も残っていて、
旅館として今も宿泊できます。
昼間はカフェもやっていて入れるのですが、
私は時間の都合で中はみれなかった。
外観だけだけど素敵な雰囲気の宿でしたよ。
ホテルのそばのお寺にも海を目指して、龍馬観音が!
「向こうはアメリカぜよ」と言ってそうだなー。
鞆の浦のメインストリートです↑
狭い路地裏のような通りがいっぱいです。
迷路のような、面白い。
そして当たり前ですが皆瓦屋根ですね。
珍しくもないでしょうが、雪国から来た私にはとても新鮮です。
ああ、やっぱり瓦屋根っていいわー。
日本らしい~。
少し広い道路は車が通るので、ベビーカーだとかなり気をつかいます。
ポニョでお母さんが狭い通路は走っていたのと一緒ね。
以外にカフェとか多くて、何件か見つけました。