先日、弘南鉄道大鰐線の金魚ねぷた列車に乗ってきました。
東北DCの一環として、9月30日まで運行中です。
プロのねぷた絵師による金魚ねぷた350個で装飾された、今だけの限定列車。
車内に入るとずらりと頭上からぶら下がった金魚の群れに圧倒。
津軽の夏の風物詩ですが、残暑残る今の時期でもいいですね。
中には「アマビエねぷた」も隠れています。
見つけた、ピンク色でかわいいのだ。
裏には悪霊退散の文字が!
弘前学院大前駅から、終点大鰐駅まで往復で乗ってきました。
春先に乗って以来ですが、相変わらず子供たちは大喜び。
大鰐線は別名「りんご畑鉄道」と呼ばれているらしい。
駅の看板もこの通り。
車窓からは赤く色づき始めたりんごがたわわになる畑や、
稲刈り前後の田んぼが見渡せます。
秋の津軽の景色も、のどかで美しいなぁ。
石川駅手前の跨線橋。
下は複線なんでJRの線路ですね。
ずっと低いとこばかり走ってたのに、いきなり高く眺めが開けるので毎度びっくりします。
そして向こうに岩木山が見えるとますます嬉しい。
やっぱり津軽の風景にはいつもどこか岩木山を探してしまう。
いつも写真を撮ってしまう、リンゴつり革。
東急電鉄の車両のおさがりなんで、
どこかしらその名残がちらほら見えます。
この「109」のロゴマークにシブヤの文字。
レトロですごくかわいい。
食事、喫茶が夜10時半って弘前じゃありえないからねー。
金魚ねぷた列車は夜も運行していて、夜はねぷたの明かりのみだそうです。
SNSにも幻想的な明かりがUPされていて、
うちは子供がまだ小さいので昼の時間のみでしたが、
いつか乗ってみたいですね(毎年運行しないかな)。