ねぶた小屋でねぶたを見ながら、
ジュースを飲んでまったり打ち上げしていたら、
夜間運行を終えたねぶたたちが次々と戻ってきます。
おかえりーなんて思いながらねぶたを眺めるのが好き。
知事賞を受賞した北村麻子さんの七色ねぶたを見たかったのですが、
もう垂れ幕が閉じられていて見れなった。。。
残念です。
跳ねるばっかりでちっとも見てなかったので、
この時しかねぶたを見れないと思ってたら、
今年のねぶた大賞がやってきてくれました。
青森菱友会 『紀きの朝とも雄おの一首いっしゅ 千方ちかたを誅ちゅうす』 作:竹浪 比呂央
いやー、かっこいいですね。
下絵を見たときにはおどろおどろした、
ちょっと地味な感じだったのですが、
やっぱりどうしてねぶたになるとこうもかっこいいのか。
さすが竹浪先生。
剣ではなく、和歌なので筆を持って絡まっているのがなんともユニーク。
左の鬼の顔がちょっと不気味で小鬼たちはひょうきんな感じ。
そのあとJRねぶた実行プロジェクト 『浄焔じょうえん 日本武尊やまとたけるのみこと』 作:竹浪 比呂央 もやってきました。
こっちはうって変わって雰囲気ががらりと変わりますね。
赤い炎がかっこいい。
ヤマトタケルノミコトです。
日本史のヒーローですよ。
運行してる時の姿が見たかったな。
竹浪先生、おめでとうございます。