海の日のお休み、名前通り海へ行ってきました。
空梅雨が明けてから連日猛暑で暑い青森。
涼みに行くならやっぱり海ですよね。
今泳がなきゃ、いつ泳ぐのか?
と西海岸沿いには千畳敷海岸、風合瀬海岸など魅力的な海水浴場が目白押し。
その中で今回行ってみたのが「岡崎海岸」。
「日本の渚百選」にも選ばれており、何より私も行ったことがない海水浴場。
深浦の奧にある海水浴場なので、人出は少な目で嬉しい。
ここは遠浅でところどころをコンクリートで埋めてあります。
海の中に歩ける通路があると言ったらいいのか、
なので天然の海水プールで子供でも安心して泳げます。
ただし岩場なので裸足だと滑ったり岩で傷をつけやすいので、
できればフィンや海水浴用の靴があるといいかも。
ここで水着に着替えてすばるとたいようと海へはいる。
浮き輪を与えるとたいようは、それが嬉しいのか馬鹿みたいにめちゃくちゃはしゃぐ。
何度も浮き輪からずり落ちたり、浮き輪をすっ飛ばしてしまったり目を離せない。
それに対して海が怖くてしょうがないすばる。
波や足場の不安定さがそうさせるのか、本能的なものなのか。
とにかく泣きべそをかき、始終おんぶか抱っこをしていないといけない状態。
一度たいようが浮き輪を話してしまい潮に流される恐れがあったので、
すばるを足がつくコンクリートの上に立たせて、
離れて浮き輪を取りに行ったっ時は泣き叫んで号泣。
結局30分ぐらいしか海水浴できなかった。
私も泳ぎたかったのだが、すばるをおんぶして泳げないし。
泳ぐのはまた今度にしよう。
泳いだ後は一度服に着替えて岡崎海岸の岩場で磯遊び。
ヤドカリや小さなお魚など探すのだ楽しくて、
網と虫かごはそろそろ買わないと行けないなぁと痛感。
そのあと戻る途中で深浦駅の近くにある大岩という海に浮かぶ岩まで遊びに。
道路から大岩までは舗装された遊歩道が続いているためとてもアクセスしやすいです。
この岩に上るには岩をくりぬいた洞窟のような階段を上っていきます。
ちょっとスリルがあって楽しい。
スバルもたいようも頑張って登りました。
大岩の上です。
柵があって危ない場所へは立ち入らないように配慮されています。
ただ柵のないほうも間違って転がり落ちたら海へざぶんです。
高さや足場の悪さを気にすることなくずんずん進むたいよう。
岩場の先まで行ってみたい気持ちよくわかります。
目の前には日本海のパノラマが広がります。
あー、やっぱり高いところから見下ろす景色は最高です。
ベンチもいくつかあって、休んで眺めを堪能できます。
ここからの夕日の眺めは最高じゃないですか。
下には大岩周辺の岩場が見えます。
かなりの高さ、飛ぶ海鳥と同じ目の高さに立っていることが気持ちいい。
海の水の透明度もすばらしいですね。
よく見ると岩の向こう側で泳いでる人を発見。
大岩を降りてからその人に遭遇したのですが、
「すっごいきれい。魚がたくさんいた!」と言ってました。
このきれいな海で泳げてうらやましいです。
帰り際、大岩周辺でたいようはまたヤドカリ探し。
こりゃ夏の間にまた一度磯遊びに来たいなぁと思う姿でした。
3人ともこの日は少し赤く焼けてしまったのでした(ヒリヒリ・・・)。