BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

バースデー・ディズニー(5)

2017-07-11 15:17:14 | 旅行

ニモシーライダーを乗り終えて、時間はだいたい正午あたり。
お腹がすいたのですが、お昼のレストランの予約は13時半です。
(人気があってそれより早い時間は空いてなかったそうです)
小腹がすいたので一休みも兼ねてアラビアンコーストにある、サルタンズオアシスへ行きました。
平日だからかそこまで混んでなくて、ちゃんとテーブルで座って休めました。
Iさん曰く、いつも混んでて、すごいことらしいです。

ここで私はシーのガイドさんがおすすめしてくれた「チャンドゥテール」を購入。
甘いお菓子と思いきや、中身は肉まんみたいなおやつです。
チャンドゥはディズニーシーオリジナルの虎のキャラクターで、シンドバッドのアトラクションのみ出てきます。
ディズニー映画にもアラビアンナイトにも出てきませんが、シーではグッズ化もされていて人気です。
私も今回初めて名前を知りましたね~。
いろんなキャラが無限大にいますね。

食事のあとは、さっき説明を受けた要塞の探検です。
この場所は「フォートレス・エクスプロレーション」と言い、大航海時代のガリオン船や要塞を自由に行き来できます。
要塞の中には機械仕掛けのプラネタリウム、3Dに見えるレンズの部屋、巨大な振り子、大砲など面白い仕掛けがいっぱいあります。
またガリオン船も操舵室、錬金術室など見所がありました。

所々で見かけるこのマークは、ここを拠点として活躍する冒険家・探検家の学会S.E.Aのシンボルです。
SEA学会は科学者・技術者・芸術家・船乗りによって作られ、彼らのモットーである
「冒険・ロマンス・発見・発明」が船、地球儀、羅針盤、絵筆と彫刻道具として表現されてるのです。

ここではSEAに入会できる謎解きアトラクション「ザ・レオナルドチャレンジ」に挑戦してみました。
要塞の入口にいるキャストさんから地図をもらい、その地図の示すお題をいくつかクリアしていくゲームです。
いわゆる謎解きゲームみたいですが、ディズニーでは珍しい形のアトラクションですよね。
私もこういうのって大好きです。
これは家族や友達とチームを組んで動くのが楽しいです。
要塞の中は複雑なんで地図を見るのが一人じゃ大変かも。
中にはエレベーターも隠されてて面白かった。
賞味30分ぐらいで終わったけど、I氏曰くかなり早い方らしい。
地図も4種類あるようなので何度でもチャレンジできるとこがいい。
私も今度来たらまた別の地図でやってみたい。


さて、13時半になりいよいよランチタイムです。
この要塞の下、レオナルドチャレンジの隣にある「マゼランズ」。
キャストの衣装も中世ヨーロッパのイメージです。
さっきのアトラクションからの気分をのままご飯が食べれます。
ここは予約済みにも関わらず、中で待ってるお客がいっぱいいて驚いた。
10分おきで予約時間が違うみたいです。

やっと呼ばれて中に入ってまず目がつくのが、上から見下ろす大きな地球儀。
その周りに放射線状にテーブルが並んでいる。
雰囲気がとても素敵ですねー。
案内で下に降りて通された座席から今度は地球儀と天井画が上に!
もっと素敵じゃない!
この地球儀も遅くですが自転しております。
このすぐそばで地球儀眺めながらランチ食べて幸せ。

今回はランチのコースで一番お安い「アトランティックコース」を。
前菜から1品、メイン1品、デザート1品を選びます。
なんとソフトドリンクが席に居る間は飲み放題(アルコールなどは有料)ということで、紅茶やカフェインレスコーヒーなど何度も飲んでまったり。
前菜はスープにしました。
メインはカツレツ。
なかなか美味しくて全員が完食しました♪

コース途中、何度もパンをおかわりしました。
焼きたてで温かくて美味しいのですよ。
この丸いソフトなパンの表面にはミッキーが隠れてました。

メインのデザートであるブリュレには、なんとお誕生日特製プレートが。
この日は3人、6月生まれがいたのでみんなで一斉に火を消しました。
このレストランの中は外の様子が全くわからないので、別世界にいるようです。
コースの料理もゆっくり出てきますし、時間の感覚も分からず結構まったりしてしまいます。
ドリンクも飲み放題なので下手に外でちょこちょこ食べるよりお得な気がします。
しかし、のんびりしてたらあっという間に予約しておいたジャズ・ショーの時間が来てしまい、5分前に会計をすませ慌てて次へ向かいました。
久々結構な距離、マゼランズからビックバンドビートまで走ったのでした。




茶梅作り2017

2017-07-09 12:08:00 | お茶

6月中、ソワソワ待っていた南高梅が末日にやっと届きました♪。
今年は中国茶の先生おすすめの和歌山県の「山口農園」から頼んでみました。
予約したのは春先でしたが、今年は梅が不作?らしく、出荷が遅れたみたいですね。
茶梅つくる前に暑くなってきちゃって、早く作りたくてうずうずしてました。
宅急便が届いて箱を開けるとめっちゃいい匂いが「ぶわっ」と。
開封前から箱は匂ってましたが。
デカい!粒が大きいです。
しかもそろってる~。
たいちゃんも興味津々で寄ってきました。
そのままかじりそうな勢いでしたが、玩具みたいに転がしてました。
ちょうど握るのにいい大きさだもんね。

早速、先週、今週末と続けて茶梅作り。
今回は、1回目が鳳凰単そうミックス。
2回目は凍頂ウーロン生茶で、やってみました。
凍頂など台湾系のお茶は茶葉が大きいので片づけやすい。
この日のために一年かけて取っておいたジャム便が役に立ったよ。
1kgの梅から茶梅4瓶、大きいのは作った際に出たシロップ。
夫はこのシロップが好きで炭酸割でごくごく。
使った茶葉も瓶で冷蔵庫保存します。
お湯割りでお茶も楽しめます(梅フレーバー)。
一回で3パターン楽しめる、素晴らしい。
相変わらずおいしくて、今日遊びに来た友人にも好評でうれしかった。
この夏も梅パワーで元気に乗り切りましょう☆

バースデー・ディズニー(4)

2017-07-08 15:34:20 | 旅行

シーのガイドツアーの続き、
ピノキオに出てくるコオロギの名前が付いたジミニー・クリケット通りを抜け、
目の前は運河が広がる広場にでます。
この運河も名前がついていて、カナーレ・デッラ・(ア)モーレ(Canale Dell'Amore)。
アモーレといえば、長友で有名になった言葉。
「愛の運河」という意味です。
雑貨屋さんや、ゴンドラ乗り場、ピザが美味しいレストランなどがあり賑やかな場所です。


その影で、いかに忠実にディズニーシーがイタリア(ヴェネチア)に真似て作ったかわかる、壁にあるこの模様(白い線のこと)・・・わかります?
こちら、かつて洪水で水が上がってきた場所だそうです。
そこまでちゃんと描いてるって素晴らしい。


こちらダッフィーをおいて写真撮影ができます。
この絵を書いたのはジェラトーニという猫のキャラクター。
絵の中でダッフィーと一緒にゴンドラに乗っています。
ダッフィーの友達で絵を書くのが好きな男の子です。
こちらに住んでるようで、いつもこのあたりで絵を描いているでしょうね。
ぬいぐるみも肌触り抜群で、次回シーに来た時はぜひ連れて帰りたいです。
 

その後、ミステリアスアイランドへ移動。
こちらではプロメテウス火山から吹き出してきた溶岩や、要塞を再現した「フォートレス・エクスプロレーション」の説明がありました。
ここでまたトリビアをひとつ教えてくれました。
このエリアではキャストの合言葉があるそうで、左手を右肩に当てて「モビリス!」と言うと、キャストも同じ格好で「モビリ!」と返してくれます。
モビリス イン モビリ(mobilis in mobili)は、ネモ船長の言葉で、「変化をもって変化する」という意味だそうです。
私も早速見かけたキャストさんにやってみたら、見事にびしっと返してくれました。
ははは、これ面白い。
こういうコミュニケーションも楽しめるんだ。
ちなみにこのエリアではキャストと呼ばず、ネモ船長の意志を継ぐ意味でクルーって言うんですって。
海底二万マイルの近くの売店横にはポストがありました。
ここに手紙を出すと特製スタンプを押して発送してくれるそうです。
しかも季節ごとに(今なら七夕バーション)違うスタンプらしく、いつか年賀状とか出してみたいですね。


ツアーの最後はポートディスカバリーエリアの説明。
今まで気がつかなかった場所に居た動物を発見したり、知らなかった道を発見したりと面白かった。
ここでMRインディクレディブル氏と奥さんが歩いてました。
そして目の前には新アトラクション「ニモ&フレンズ シーライダー」が見えてきました。
ガイドはまだ他のエリアも行くので30分ほど続くのですが、私たちはニモのFP時間が迫っており、ここで早めにガイドツアーを終了しました。
ちょっと残念だけどここまででも十分楽しめました。
次はいよいよ、「ニモ(省略)シーライダー」に乗ります。
流石にできたばかりのアトラクションだけあって、行列がやばいです。
平日のこの時期に!
FPをとっているので、少しの待ち時間で乗れました。
個別の乗り物ではなく大勢がスクリーンを見る形式のアトラクションです
座ったまま画面を見ながらニモたちの世界へ入り込めます。
途中、水に潜る時、水流に飲まれる時の動きはちょっと胃が浮きそうな気持ち悪さがあります。
でも海の中をまるで泳いでるようにニモの世界が堪能できて私は結構楽しかったです。
元々ファンでしたし、ただほかのメンバーにはたいしたことないって不評でしたね。
ニモ好きじゃないと難しいかな。
乗り物酔いする人も要注意ですね。
ここはぜひ!たいちゃんを連れてきたいですね。

七夕2017

2017-07-07 11:00:39 | 育児日記

今日はたなばた。
火曜日にこども園から飾りと笹を頂き、家に帰り早速飾りつけ。
狭いアパートなんでほんとに置く場所がない。
バケツに水入れておいても倒されたら水びだしになるし。。。
と主人がアイディアでカメラの三脚で固定してくれました。
水にさせないので笹は枯れちゃうのですが、しょうがない。
色とりどりの飾りにたいちゃんも気になるよう。

ちゃんと彦星と織姫もの飾りも用意してくれました。
こういう飾りって作る暇ないし、ほんとにこども園はありがたい。
たいちゃん、織姫に興味があるよう。
将来、素敵な織姫に巡り合えるといいね。

短冊が配布されたので旦那さんと二人で願い事を書きました。
私は、シンプルに譲れない願い事☆
旦那さんは、曰く「たいちゃんの代わりに彼の希望を書いた」そうです。
なるほどなぁ。
旦那さんも食べ物にうるさいからわかります。
どうか天の川が見れますように。

断髪式

2017-07-06 13:04:36 | 育児日記

たいちゃんの髪・・・
6月に入ってから切ろう切ろうと思って、
私の体調不良があったりで延ばし延ばしになってたら、
このところの暑さで頭の後ろ側、首の付け根に「あせも」ができてしまいました。
ひー、ごめんね、たいちゃん。
先週主人が買ってきてくれた「家庭用バリカン」で日曜日に断髪式しました。

髪の毛がこぼれないように付属のシートかぶせたら、泣いてしまいました。
本人、訳わからないのかぶせられて、怖いんだよね。
さらにバリカンの音。
もう、パニック。
暴れて暴れて、旦那に抑えてくれと言われましたが、
抑えたらますますビビって泣くばかり。
動くのでうまくバリカンで刈れず、
結局最後までうまく出来ずに、急きょいつもの床屋さんに電話しました。

 ↓



結局、お店で切ってもらい、丸坊主。
さっぱりしたねー。
こうなるとほんと男の子だよなーって思います。
お店でも泣いて暴れましたが、
床屋のおやじさんの素早いことうまいこと、
やっぱりプロに頼むべきですね。
もっと早くこうできたらよかった。
あせもも早くよくなりますように。

バースデー・ディズニー(3)

2017-07-04 16:07:15 | 旅行

10時から予約していたガイドツアーに参加するために、再びゲート前に戻りました。
ここにゲストリレーションがあるのは知ってました?
今までシーに来るとすぐにFPを取りに猛ダッシュ(現在は走るの禁止)してたので知りませんでした。
落し物の受付、ガイドツアー、外貨両替までやっています。
パークへ行くと帰る時までなかなかゲート前ってもどることなかったので、ちょっと新鮮でした。
ミッキーもいらっしゃいましたね~。


10時にツアー開始です。
参加者は私たち4名と2名参加者が2組で合計8人+ガイドさんでエリアを回ります。
ガイドさんの制服もそれらしいですね。
トランシーバーみたいなものを渡され、そこから出てるイヤホンを耳にかけて、ガイドさんの説明が聞けます。
渡されたツアーログ。
ここに各ポイントで説明を受けたあと、特製シールが渡され、それをログに貼って思い出を残せるようです。


始めにゲート前にいる銅像「ストーリーテラーズ」の説明。
っと、こんなとこに銅像あったのか!!
気がつかなかったけど聞けば最近(2013年)に出来たらしい。
だから知らなかったんだ。
銅像といえば誰もが思うのがランドのシンデレラ城前のミッキー&ウォルトがあまりにも有名です。
でもこちらもミッキー&ウォルト(若い頃)です。
夢を抱き、カンザスシティからハリウッドへやって来た頃のウォルト。
東京ディズニーランドの開園30周年を記念してアメリカから贈られました。
なかなか銅像をめぐって歩くのも楽しいかも。


パークの入口といえば、地球儀のようなアクアスフィア。
ユニバーサルのシンボルマークみたいですね。
こちらもちゃんと意味があり、地球は水の惑星と呼ばれることから、シーは海をテーマにしてますし、同じ水という点でシンボルになっているようです。
さらにその地球の周りには月や星があるんですって。
足元を見て丸い壁画が地面に描かれています。
これは月の満ち欠けの様子。
さらに星は周りにきらめく街灯です。
すなわちここは宇宙空間なのね。
さすがガイドツアー、色々なトリビアが説明されます。
面白いな!
ちなみに太陽も隠されていますが、小さくてびっくり。


場所をメディテレーニアンハーバーに移動します。
ピアッツァ・トポリーノ(イタリア語でミッキー広場)と呼ばれる港街に面した大きな広場から、ちょいと左に向きを変えると小さな路地が出てくるんです。
ここから運河があるパラッツォ・カナルまで通り抜けできます。
みんな知らないからか人通りもなく、この雰囲気まるで外国を歩いてるかのよう。
このエリアは広場や小道にイタリア語の名前がついており、この路地もヴィア・グリッロ・サージョ(ジミニー・クリケット通り)といいます。
ちなみにジミニーはピノキオに出てくるコオロギのキャラクターです。
そんなキャラいたような、、、?
もう一度ピノキオ見直さないとなぁ。
そういえばピノキオの舞台はイタリアでしたもんね。
このツアーに出てそう思いました!

バースデー・ディズニー (2)

2017-07-03 15:47:57 | 旅行

パークへ入り、最初のゲート付近でミッキー&ミニーがグリーティング。
朝早い時間(7時)だからか、平日だからか、人もあまりいなくてめっちゃ至近距離で二人が見れた。
ラッキー☆彡
ここで見とかないとパーク内ではまずショー以外でミッキーには会えません。
混乱を避けるためでしょうが、ミッキー以外のキャラもそうぶらぶら歩いてないですよね。
フロリダのディズニーリゾートで普通にばったりプルートにあったのが懐かしい。
ああいうのが日本にはなくて寂しいが、混んでるんだからしょうがない。


最初のアトラクションは「タワー・オブ・テラー」でした。
まさか!最初にこれに乗るの?とびっくりしました。
シーの中でも絶叫系かつ私の中ではディズニーの中で唯一怖い乗り物。
あの落下したあと再び持ち上げられる感覚が、背中に汗ヒヤリものですよね。
今回一緒に参加したAさんの希望でした☆
Aさん、私の親とほとんど変わらない年齢なのに、「これが一番好き」って言っていて、アトラクションに年齢制限はないなぁと思いました。
15分待ちで久々乗るとやっぱりちょい怖い。
出口で写真販売してるけど、ポーズとってる人がいっぱい。
みんな慣れてるなぁ。


その後、私たち3人の分のFPをとっていてくれたIさんと合流。
みんなでブラブラしながらベネチアンゴンドラに乗ることに。
なんと今回女性の船頭さん(ゴンドリエといいます)が担当。
笑顔が素敵な方で美しかった。
後ろにも男性ゴンドリエが一人乗ってまして、こちらは日焼けして健康的な笑顔が素敵。
いいなぁ、この雰囲気。


パラッツォ・カナル(宮殿の運河)から出発。
ゴンドリエのおしゃべりを聞きながら、運河を下り海に出る。
この開けた青い空。。。プロメテウス火山も美しい。
梅雨入りしてるので雨も覚悟したのですが、見事に晴れてくれて感謝。
暑くも寒くもないちょうど良い気候で、この時期は初めて来たのですがなかなかいいですね。


目の前には南ヨーロッパの港街を模したポルト・パラディーゾ(楽園の港)が見えます。
こうして見ると外国へ来たかのよう。
左に曲がり、シーの海に浮かぶ離島リドアイルを周り運河へ戻ります。
リドアイルではショー待ちの人がすごいです。
優雅なゴンドラの旅、締めくくりは女性ゴンドリエさんの素敵な歌。
しかも1曲終わったあと、私たちのバースディソングもイタリア語で歌ってくれる。
初めて聴いた♪


ゴンドラを降りたあとはアメリカンウォーターフロントをブラブラ。
S.Sコロンビア号のデッキから景色(東京湾が一望)を眺めたり、ケープゴットエリアにある灯台(ハリケーンポイント・ライトハウス)へ足を運んだり。
この灯台、小さくて可愛いですよね。
以前訪れたカナダの可愛い灯台を思い出します。
中に部屋があるんだけど、鍵がかっているのではいれない。
この脇のベンチでジェラードでも食べたい雰囲気です。