紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

春の平和

2007-04-28 22:09:58 | ファミリー
 朝、夫とふたりで新聞を見ていた。
 
 裁判の後、原告の人が「不当判決」と大書した紙を広げている写真をみて、
「これを用意してある、ということは『全面勝訴』とか他にもいろんなパターンで作って来てはったんやろなー。この紙だけで、何パターンもギャグができそう。4コママンガがいっぱいできそうやな~」と思いつくまま言ってみた。

「筆文字がいいやろかプリントしたのがええやろか、と悩んだりね」

「すごいレタリングの飾り文字やったりとか」

「笑える誤字脱字があったりして」

「漢字がわからへんし、ミョーに一部分ひらがなとか」

「負けたのに、出し間違えて『全面勝訴!』を開いちゃったとか」

「いしいひさいちに裁判ネタで4コマ描いてもろたら、絶対面白いと思う」

ということで、よろしく、いしいさま(オジギビト)

 一方Kちゃんと諺(ことわざ)話題になったとき、
「『飛び降りゾンのくたびれ儲け』やなー」というので、
「なにそれー!?」と聞くと
「あ、間違えた『骨折り損のくたびれ儲け』やったっけ」
と言い直したので、「意味は何やの?」とつっこんでみた。

「いや、スタントマンの仕事は、屋根から飛び降りたりしてホネが折れる程キツいし、くたびれるけれど、儲かるっていう意味やろ?」 リアルなイメージの諺解釈であることは認めつつも、訂正を入れる。

 我家の平和な春の一日である。