奈良へ行ったのは何年ぶりだろうか? 軽く10年以上は経っている。
しかもそのときは幼児のTくんをつれての遊園地、「奈良ドリームランド」行きだったので、あんまり奈良らしくなかったな。いや、ドリームランドはなかなか面白かったんだけど、昨年の夏、8月31日をもって幕を閉じてしまった。「ジャングル巡航船」のアトラクションはほぼ20年ぶりだったが、数分間でゴキゲンな「世界一周の旅」!!だった。突如にゅ~っと飛び出して来る機械仕鰍ッの大蛇模型?に驚愕したH氏にも、ウケまくっていた。
いやドリームランドの話ではない。やはり奈良と言えば寺院、そして仏像だろう。それでこそ、奈良である。鹿、という選択肢もあるが、やはりそれだけでは寂しい。葛、という選択肢もあるが、お土産を買いにくるだけじゃなかろう。
本日の目的は奈良国立博物館で開催されている『神仏習合展』である。ぼんやりとしか理解出来ていない神仏習合について、この際きちんと整理する良いチャンスになるかと思い、行ってみたかったのだ。昨年末のみうらじゅん先生の講演会のまとめにもなる。
JR京都駅で近鉄特急に乗り換える。京都ー奈良間は特急で34分。案外近い。終点「近鉄奈良駅」で降車し、しばし歩く。
松が涼しげな奈良公園では、穏やかな鹿たちがのんびりと歩いている。歩道のサイドには、20メートルおきくらいに、小さなタコヤキ屋さんくらいの規模の「鹿せんべい屋」さんが屋台を出し、そのそばには、必ず1匹はマスコット・ディアがいる。
それ以外にも、自由に鹿が歩道を歩いている。ヒト慣れしているので、撫でるのも可能だ。鹿と戯れるカップルや鹿とツーショット・フォトを収める人々の他、修学旅行の生徒たちに「鹿のフン」について説明をされる案内人の方もいらした。道路沿いに黄色の地に鹿のシルエットが走る菱形の交通看板もある。「鹿注意!」という標識なのだ。
ああ、いつしか「奈良と言えば鹿」話題になってしまった。今日は鹿話題が長引いてしまったため、続きは明日。
(国立博物館までの道沿いに「氷室神社」という神社があった。氷関係のお仕事の方がお参りされる神様らしい。これを見つけた時には、デジカメを持って来なかったことが非常に悔やまれた。残念!)
しかもそのときは幼児のTくんをつれての遊園地、「奈良ドリームランド」行きだったので、あんまり奈良らしくなかったな。いや、ドリームランドはなかなか面白かったんだけど、昨年の夏、8月31日をもって幕を閉じてしまった。「ジャングル巡航船」のアトラクションはほぼ20年ぶりだったが、数分間でゴキゲンな「世界一周の旅」!!だった。突如にゅ~っと飛び出して来る機械仕鰍ッの大蛇模型?に驚愕したH氏にも、ウケまくっていた。
いやドリームランドの話ではない。やはり奈良と言えば寺院、そして仏像だろう。それでこそ、奈良である。鹿、という選択肢もあるが、やはりそれだけでは寂しい。葛、という選択肢もあるが、お土産を買いにくるだけじゃなかろう。
本日の目的は奈良国立博物館で開催されている『神仏習合展』である。ぼんやりとしか理解出来ていない神仏習合について、この際きちんと整理する良いチャンスになるかと思い、行ってみたかったのだ。昨年末のみうらじゅん先生の講演会のまとめにもなる。
JR京都駅で近鉄特急に乗り換える。京都ー奈良間は特急で34分。案外近い。終点「近鉄奈良駅」で降車し、しばし歩く。
松が涼しげな奈良公園では、穏やかな鹿たちがのんびりと歩いている。歩道のサイドには、20メートルおきくらいに、小さなタコヤキ屋さんくらいの規模の「鹿せんべい屋」さんが屋台を出し、そのそばには、必ず1匹はマスコット・ディアがいる。
それ以外にも、自由に鹿が歩道を歩いている。ヒト慣れしているので、撫でるのも可能だ。鹿と戯れるカップルや鹿とツーショット・フォトを収める人々の他、修学旅行の生徒たちに「鹿のフン」について説明をされる案内人の方もいらした。道路沿いに黄色の地に鹿のシルエットが走る菱形の交通看板もある。「鹿注意!」という標識なのだ。
ああ、いつしか「奈良と言えば鹿」話題になってしまった。今日は鹿話題が長引いてしまったため、続きは明日。
(国立博物館までの道沿いに「氷室神社」という神社があった。氷関係のお仕事の方がお参りされる神様らしい。これを見つけた時には、デジカメを持って来なかったことが非常に悔やまれた。残念!)