永江さんとは、永江朗さんである。この方のお名前を新聞などで見かけたら、その文章はどんなに忙しくても必ず読む!と自分に課しているくらいだ。もっともそんなに長文は書かれていないので、「課す」というのは大袈裟なのだけれど。それに、ご著書を全て読破しました!という「おっかけ」でもない。う~ん、実はナマぬるい「好き」度なのかも・・・。
永江さんの文章を読むと、10回くらい連続ワザで頷く自分を発見する。
「そうそうそうそう、そうなのよ!」みたいな。
永江さんのギャグには、いちいちハマってしまう、たあいない客でもある。
永江さんの指差す方をみたら、その指差されたものについては、必ず食いつく。
そう、永江さんは、私が現在最も信頼している机上の男性なのだ(ごめん、H氏!あくまで「机上」なので)。
今日、たまたま筑摩書房のHPを眺めていたら、永江さんの書評タイトルがあり、当然クリックして読んだ。そして当然のようにテンションがあがり、もともと大変読みたかった本が、ますます必読書の色合いを濃くする。
それは、永江朗が評する斎藤美奈子の『本の本』(筑摩書房)。永江×斎藤!! 最強のタッグではないか! それも書評集である『本の本』を書評するという、メビウスの輪かクラインの壺かという曲結Zだ。そんな高度なテクニックを要する書評をしつつ、斎藤さんの本質をズバズバを指摘されるので、本日も軽く10回は首を縦に振り続けた。おかげで肩こりも治りそうだ。
この『本の本』で、実は私が読みたかった「『鈍感力』についての書評」が読めるかも。楽しみ~! 斎藤美奈子さんの渡辺淳一作品の書評は、渾身の熱気に溢れていて、それは面白いもんな~。かつての『失楽園』の熱血書評では、ナンシー関さんの同書評と共に、大変溜飲を下げさせていただきました。
ネット上でそんな永江さんの文章を立ち読み(座っているが)できるなんて、幸せだ。今日一日の幸せはこれだけで充分である。ま、幸せについては、もっとあるなら遠慮なくいただくが。
それにしても「PR誌ちくま」の書評(Webで立ち読みできるもの)は、他のも素晴らしいな。このレベルの高さに、すっかりのめり込んで読んでしまいましたよ。
(本日のタイトル『永江さんが好きっ!』は、山上たつひこの『がきデカ』の科白「アフリカ象が好きっ!」のイメージで。ローレベルで、ごめんなさい永江さん! でも、永江さんならこの感じ、きっと、わかっていただけると思います)
☆☆☆付記:祝!!本屋大賞!! 伊坂幸太郎さま!!
・・・でも待ちくたびれてしまい、感激が薄いのです・・・。
永江さんの文章を読むと、10回くらい連続ワザで頷く自分を発見する。
「そうそうそうそう、そうなのよ!」みたいな。
永江さんのギャグには、いちいちハマってしまう、たあいない客でもある。
永江さんの指差す方をみたら、その指差されたものについては、必ず食いつく。
そう、永江さんは、私が現在最も信頼している机上の男性なのだ(ごめん、H氏!あくまで「机上」なので)。
今日、たまたま筑摩書房のHPを眺めていたら、永江さんの書評タイトルがあり、当然クリックして読んだ。そして当然のようにテンションがあがり、もともと大変読みたかった本が、ますます必読書の色合いを濃くする。
それは、永江朗が評する斎藤美奈子の『本の本』(筑摩書房)。永江×斎藤!! 最強のタッグではないか! それも書評集である『本の本』を書評するという、メビウスの輪かクラインの壺かという曲結Zだ。そんな高度なテクニックを要する書評をしつつ、斎藤さんの本質をズバズバを指摘されるので、本日も軽く10回は首を縦に振り続けた。おかげで肩こりも治りそうだ。
この『本の本』で、実は私が読みたかった「『鈍感力』についての書評」が読めるかも。楽しみ~! 斎藤美奈子さんの渡辺淳一作品の書評は、渾身の熱気に溢れていて、それは面白いもんな~。かつての『失楽園』の熱血書評では、ナンシー関さんの同書評と共に、大変溜飲を下げさせていただきました。
ネット上でそんな永江さんの文章を立ち読み(座っているが)できるなんて、幸せだ。今日一日の幸せはこれだけで充分である。ま、幸せについては、もっとあるなら遠慮なくいただくが。
それにしても「PR誌ちくま」の書評(Webで立ち読みできるもの)は、他のも素晴らしいな。このレベルの高さに、すっかりのめり込んで読んでしまいましたよ。
(本日のタイトル『永江さんが好きっ!』は、山上たつひこの『がきデカ』の科白「アフリカ象が好きっ!」のイメージで。ローレベルで、ごめんなさい永江さん! でも、永江さんならこの感じ、きっと、わかっていただけると思います)
☆☆☆付記:祝!!本屋大賞!! 伊坂幸太郎さま!!
・・・でも待ちくたびれてしまい、感激が薄いのです・・・。