2年生が取り組んでいるひまわり研究。
短日植物であるひまわりの開花をライトを使わずに遅らせるのが目標です。
短日植物は日が短くなると花芽を分化させます。
そこで短日植物の開花抑制には夕方からライトを当てて日長を伸ばし
植物をだますのが一般的です。
菊の電照栽培が特に菊が有名ですね。
しかし広いハウスにライトを取り付けるにはコストもかかるし
省エネが求められているにもかかわらずかなりの電力も必要です。
ところが2年生はライトを使わずに開花を抑制させました。
観察者の奥が普通のひまわり、手前が開花を遅らせたひまわりです。
もちろん遅れた理由は本当の日長よりも長く感じているからです!
ライトを使わずに植物に光を感じさせる。
まさにチーム・フローラフォトニクスの究極のフラワーマジックです。
この結果はこの秋の日本植物学会で発表する予定です。
今日は中学生のための農学講座アグリサイエンス。
もちろんこのフラワーマジックもみてもらうつもりです。
さらに話題の研究「白夜のひまわりはどこを向くか?」の結果が
中学生の手を借りていよいよ本日明らかになる予定です。
短日植物であるひまわりの開花をライトを使わずに遅らせるのが目標です。
短日植物は日が短くなると花芽を分化させます。
そこで短日植物の開花抑制には夕方からライトを当てて日長を伸ばし
植物をだますのが一般的です。
菊の電照栽培が特に菊が有名ですね。
しかし広いハウスにライトを取り付けるにはコストもかかるし
省エネが求められているにもかかわらずかなりの電力も必要です。
ところが2年生はライトを使わずに開花を抑制させました。
観察者の奥が普通のひまわり、手前が開花を遅らせたひまわりです。
もちろん遅れた理由は本当の日長よりも長く感じているからです!
ライトを使わずに植物に光を感じさせる。
まさにチーム・フローラフォトニクスの究極のフラワーマジックです。
この結果はこの秋の日本植物学会で発表する予定です。
今日は中学生のための農学講座アグリサイエンス。
もちろんこのフラワーマジックもみてもらうつもりです。
さらに話題の研究「白夜のひまわりはどこを向くか?」の結果が
中学生の手を借りていよいよ本日明らかになる予定です。