収穫の秋

雨上がりに虹がかかりました。
課題研究もそろそろ大詰め、どの班もまとめの時期です。
しかしチームは余裕です。
なぜなら夏頃にはいつも研究が終了しているからです。
これは夏や秋に行われる学会やコンクールをターゲットにしているから。
みんなで手分けして小さな実験に取り組み
最後はそれを結合させて大きなテーマに積み上げる方法なんです。
この方法ではそれぞれが担当研究があるため
全員がポスター発表できる程度の内容を持っています。
今はそのコンクールなどの結果が出る時期。
毎週、続々と結果が入ってきています。
どうやら11月の土日は毎週のように発表会や表彰式に
出場することになりそうです！
その分、彼女たちは放課後も残って勉強や発表練習に取り組んでいます。
まさに収穫の秋です。

緑化活動

農業高校には同じ出身地の生徒たちで行う奉仕活動があります。
これを名農では地区分会活動と呼んでいます。
活動は春と秋の年２回、出身地の公共施設に花を植えてることです。
写真は地元の駅に花を植えているところで、下の方に姿が見えています。
地元の鉄道会社も全面的に協力してくださるので安全に作業しています。
遠くには名久井岳が見えています！
のどかな秋の風景ですが
左側には9.22に氾濫した馬淵川が流れています。
氾濫した際は、左に見える家まで水が押し寄せたようです。