極地研究所で報告

先日、チームの２年生３名が国立極地研究所で発表してきました。
もちろん内容は「白夜のひまわりはどこを向くか？」。
1実験結果からヒマワリもチョウノスケソウも
24時間太陽を追尾する能力があることを報告しました。
発表を聞いた南極越冬隊のみなさんからは
「花の首がちぎれないことがわかってよかった」と感想をいただきました。
また発表後、チームにかわって北極で観測してくださった隊員がやってきて
「ばっちりでしたね！」とお褒めの言葉をいただきました。
TEAM POLAR FLORA-PHOTONICS.
いつのまにか連帯感がわき、一緒のチームになっていました。
隊員が送ってくれた北極の写真やデータを元に
はるか遠くの植物と光の運動について考える。
名農の小さな温室から始まった知的好奇心が
とうとう極地まで届きました！
壮大で夢のある貴重な１年間をくださったみなさんに深く感謝した３名でした。

紅葉と名久井岳

イチョウの葉がきれいに紅葉しました。
背景はもちろんシンボルの名久井岳です！
今まで名久井岳はいつも青々した木々に囲まれていましたが
気がつくと黄色いイチョウに変わっていました。
これからどんどん気温は下がって行きますが
逆に空気は澄んできます。