究極の省エネ技術

チーム・フローラフォトニクスは草花のフローラと
光工学のフォトニクスを組み合わせた造語です。
そんなチームが２年がかりで取り組んでいるのが植物の光マジック。
今年は少し手応えを感じています！
菊では夜間に電灯をつけて昼を長くし
開花を遅らせる電照栽培が有名です。
電照栽培全国３位の愛知県だけでも1000haを超える栽培面積です。
このおかげで１年中菊を手に入れることができますが
消費電力も二酸化炭素排出量も相当なものです。
今は環境共生時代でもあり原発問題もあって省エネ時代でもあります。
チームが取り組んでいるのは一切照明を使わずに
光を操る究極の魔法のような省エネ技術です。
１年目は失敗、２年目の今年は３年生がまず長日植物で成功。
次に２年生が短日植物のヒマワリで成功。
まもなく本命である菊の結果も出るでしょう。
このように先輩から後輩へ夢が引き継がれていきます。

ふるさとあおもり景観賞

先月末、第３回ふるさとあおもり景観賞の表彰式が青森市でありました。
名農は活動部門で第１位を受賞し
園芸科学科の代表生徒が表彰式に出席しました！
これは長年続けて来た地元商店街と協力して行った
緑化活動が評価されたものです。
名農のお得意とする緑化活動が
またひとつ認められました。
詳しくは県庁ホームページをご覧下さい。