花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

机上の風景「健闘を讃えて」!

2017年10月25日 | 研究
先ほどと同じ土肥実験室です。
3年生はあれこれ悩んでいたわずか1時間後の放課後、
今度は違う人たちが集まっています。
先輩と違うところは机上に置かれたもの。
白いフォトフレームとなんとケーキが見えます。
実は集まったのはフローラJr.の5名。
先日、1年生ながら千葉大学主催の
理科研究発表会に出場してきた強者です。
集まった理由は主催者から発表会の個別評価が届いたからです。
つまり名農に入って初めて取り組んだ研究と
その発表についての通信簿が届いたのです。
反省し次年度に活かすべきポイント、
また自信をもって取り組んでいいポイントなどが
専門家から具体的に示されていて参考になるものばかり。
2年生の指導を受けながらやりきったフローラJr.に心から拍手をしたいと思います。
さてチームが次世代の人材養成のために取り組んでいる
フローラJr.の企画もこの発表をもって今年度は終了。
今すぐ結果などでるものではありませんが
将来を思い活動する活動はまさに校歌に出てくる「種蒔く人」。
机上のフォトフレームはチームから贈られた修了証、
そしてご褒美のケーキ。ささやかな反省会です。
おそらく彼らが来年、再来年の名農を牽引してくれるでしょう。
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机上の風景「答えのない問題」?

2017年10月25日 | 研究
ここは土肥実験室。
3年生が集まっては何やら書いています!
みなさん、何をしていると思いますか?
彼らが広げているのはアグリチャレンジで入賞した応募作品。
ご存知のとおり、アグリチャレンジもアグリサイエンスも
チームフローラフォトニクスが始めたもの。
主催こそ名農になりましたが、
今も企画運営のすべてをまかされています。
ここに集まっているのは表彰式をまかされた3名。
何人の受賞者がいるのか、どのように進行しようか。
またどのようなインタビューをしようかなどを
書類を見ながら考えているのです。
毎年入賞者数は違い、作品も異なるので
昨年の進行はほとんど参考になりません。
世の中に出ると日々答えのない問題と解くことになりますが
この真剣に考えて実行する経験が役立つはずです。
アグリチャレンジ表彰式は10月29日の名農祭2日目。
答えを作り出す作業が続きます。

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