花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

これにて千秋楽

2024年07月26日 | 環境システム科
FLORAが馴化温室脇で育てているブルーベリー。
全部で大きな鉢が5〜6つあります。
FLORAは毎年収穫しては販売し、活動費の一部にしています。
こういえば、かなり収益を得ているように聞こえますが
実は収穫するのはたった年2回だけ。
1回目にほとんどを収穫し、数週間後にまた熟してきた果実を収穫。
この2回でほとんど完了してしまうのです。
これは2学期最後の課題研究。2年生が小雨の中、2回目の収穫をしています。
でも気温が高いので、雨が心地よく感じます。
この日の収穫は約500g。前回は3年生が1.2kg収穫したので
2回合わせても2kg弱。これじゃ微々たる売り上げです。
それでも販売するのは、ブルーベリーを通して
先生方と触れ合うのが楽しいから。
教師と生徒の関係ではありますが、
生産者と消費者の立場に変わるのが新鮮で楽しいからです。
さあ今年のブルーベリーもこれにて千秋楽。
短縮授業なので急いで調整して、販売に出かけていました。
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無風快晴

2024年07月25日 | 学校
このところ気温が高くなっています。
この日も朝だというのに真昼のような明るい風景です。
風もなく雲ひとつない快晴。気持ちがいいのですが
今日も暑くなるんだろうなと嫌になります。
さて名久井農業高校はすでに夏休み。
アルバイトや部活動に励む人もいれば
3年生のように進路決定のため毎日出校している人もいます。
また環境システム科では、毎年夏に小型車両系建設機械や
フォークリフトなどさまざまな工業系の講習が行われます。
数日間連続で行われますが、FLORAのメンバーも
数名ですが講習を受けると張り切っていました。
講習といっても実技が伴うので炎天下での活動。
水分を取りながら熱中症にならないよう体調管理が必要です。
さて今日はFLORA夏の大集会。サマーミィーティングと呼ばれ
今年は2〜3年生合同で2回行われる予定です。
第1回目の今日はTEAM JAPANの発表練習やボランティアアワードの準備、
そして体験入学の準備、さらに3年生はFFJ特級受験の準備をします。
でもみんなが楽しみにしているのはFLORAダービー。
1学期の集計が本日行われます。
恒例のボーナスポイントも用意されているので
会場の土肥実験室はますます暑くなりそうです。
なおストックホルムは最高気温22℃前後。早く行きたいFLORAです。
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古いやつだとお思いでしょうが・・・

2024年07月25日 | 環境システム科
これも先週の土肥実験室。
作業をしているメンバーの手前に見えるのは扇風機。
FLORAの本拠地である土肥実験室にはエアコンがありません。
したがっていつも汗を流しながら活動しているのですが
先日、あることに気がつきました。それがこの扇風機の存在。
今から5年ほど前、実験に使うため古い扇風機が
馴化温室に用意されました。実験も終わり担当者も卒業。
すっかこの扇風機の存在を忘れていました。
それが1学期最後の課題研究時に思い出してしまったのです。
急遽、みんなで土肥実験室に運び入れたところちゃんと動きます。
もっと早く気がつけばよかったと反省です。
でも夏といえども活動するのがFLORA。
ストックホルムでの発表練習に励む2人にとっても
このオンボロ扇風機はとても力になるはずです。
今日は夏休み最初のサマーミィーティング。
もちろん朝から古い扇風機が回ります。
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一人芝居

2024年07月24日 | 環境システム科
先週行われた1学期最後の3年生の課題研究。
やることが多いので手分けして作業しましたが
彼はたったひとりで何をしているのでしょう。
ディスプレイには見慣れたミスト栽培を説明する画面。
その前で発表練習をしているのですが、
発表の途中でなんだか訳のわからない言葉を発しています。
実はこれは8月1日に行われる中学生のための体験入学で
FLORAが発表するパワーポイント。メインの発表者が彼なのです。
計画では発表の途中で2回、ストックホルムに行くメンバーによる
英語での発表があるのですが、あいにく担当者は体調不良でこの日は欠席。
制限時間もあるため、彼はたったひとりで
イメージトレーニングをしているのです。
しかし彼には英語の原稿が渡っていません。
そこで彼は英語の部分になると、なんだか訳のわからない言語を口にし
自分自身でイメージを作っているのです。
英語のようで英語でない不思議な言葉での一人芝居。
なかなかやるもんです。
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トマトのカーテン

2024年07月24日 | 環境システム科
これが現在の大型水耕温室。
小さかったトマトがこんなに大きく育ちました。
まるでゴーヤのカーテンならぬ、トマトのカーテンです。
この温室はFLORAが使わせてもらっている馴化温室と違って
故障していないため、ちゃんと装置が働き、気温が高くなると
自動で窓が開閉し、天井には遮光ネットを張ってくれてます。
そのおかげで炎天下でも比較的過ごしやすい環境を維持しています。
さてトマトはスイカやサトイモと並んで強い光が必要な作物。
専門用語で「陽光作物」といいます。
ナスやマメ、トウモロコシも同じ仲間で、まさに夏野菜なのです。
しかし強い光が苦手な作物もあります。
それがフキ、ミョウガ、シソなど。
かつてFLORAはふきの軟白栽培に成功し、
生で食べられる「サラダフキ」を発表し大いに話題になりました。
その際も、ちょっとの光で反応するフキ相手に
さまざま遮光のアイデアを試した記憶があります。
植物にも人間同様いろいろな個性があり
ご機嫌を損なわないよう上手に育てないとこちらの期待に応えてくれません。
難しいけど楽しいところです。
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