ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

あまみエフエム

2013年12月06日 | 奄美シマ唄/三味線
昨日、あまみエフエム夕方の番組「Day by D! Music Time」でマブリが2曲ほどかかったようだ。 「かんもうれ」と「ハンミ」 ありがたや、ありがたや。   ナラスケも大喜び。   ※「ようだ」と書いたのは放送を自分の耳で聴いた訳ではなく、あまみエフエム公式Twitterで曲目をチェックしていたら気づいたからサ~。   奄美の皆さま、マブリは . . . 本文を読む

グルくん16周年記念唄あしび

2013年11月23日 | 奄美シマ唄/三味線
昨夜はいつもお世話になっている阿佐ヶ谷グルくんの16周年記念パーリーに参加してきた。 前半はシマ唄で唄あしび。 ほとんどみんな唄える人なので久々に朝花節を2周しただけでも数十分。 いいねぇ~。 唄い方もカサンありヒギャあり、古い唄い方も新しい唄い方もあり、師匠もそれぞれ違うし 十人十色の節回しで三味線つけるのも気が抜けないんだな。 そこがオモロいんだけど。 やはり唄あしびってホン . . . 本文を読む

日本舞踊とシマ唄のコラボ

2013年11月18日 | 奄美シマ唄/三味線
        昨日は村尚也氏と師匠の共演 “日本舞踊公演 しぐさ花伝書 『島唄を踊る』”に師匠のバックで参加させていただいた。   会場は能舞台。 師匠の唄に合わせて超流派の舞踊家集団が舞う、といういつもとは勝手が違うライヴ。   いやいや~、良い経験させていただきました。 何よりも村先生は . . . 本文を読む

「ほこらしゃ」のリズム

2013年11月17日 | 奄美シマ唄/三味線
「ほこらしゃ」という曲名の唄がシマ唄には何曲かあるが、ヒギャ節(大島南部)のそれは三味線のリズムがなかなか独特で難しい。   師匠の話によるとこの曲は加計呂麻が本場。 「この人の弾き方を研究しなさい」と昔、渡連出身のYさんの演奏をテープで聞かされた。 なるほど、こりゃ独特だが西洋音楽的には説明しにくい。 師匠いわく「けぇりまく」(=つまづく)ようなリズムがキモ!らしい。 &n . . . 本文を読む

あつヒロLive

2013年11月16日 | 奄美シマ唄/三味線
昨夜は五反田結ま~るでライヴ。 相方は久しぶりにHIRO君。 あつヒロ初ライヴも同じくこの結ま~るだった。 あれは2007年4月の事。 そうそう、その翌月から二人で島パラの奄美ナイトを始めたんだっけ。 2007年っちば、THEワレンキャが誕生したのもこの年だった。 あれから6年・・・ しか~し まだまだ6年・・・ だね。   日本語が全然分からないガイジンさん、メモ . . . 本文を読む

みしょ~れ奄美

2013年11月10日 | 奄美シマ唄/三味線
昨日は五反田みしょ~れ奄美であつなみライヴをしてきた。 マスターの大島高校時代の同級生が集結したり、いつも飛び入りしてくれる唄者Nさんはじめ 満席のうち九割くらいがシマンチュだったということもあってか、一曲目の朝花節からテンションが高いこと高いこと(笑) ワイド節や豊年節では姐さんたちが自然と踊りだすし、お囃子も指笛もバンバンしてくれる。 シマにいるような錯覚に陥ってしまったZ。 . . . 本文を読む

三味線:久場春殿

2013年10月04日 | 奄美シマ唄/三味線
沖縄三線にはいろんな棹の形がある。 真壁(まかび)与那城(ゆなぐしく)南風原(ふぇーばる)知念大工(ちねんでーく)久葉ぬ骨(くばぬふに)平仲知念(ひらなかちねん)久場春殿(くばしゅんでん) と、だいたいこの7種に分類されるらしい。 スタンダードは真壁型。   奄美三味線はほとんどが真壁型だ。 うちにある数本の三味線もすべて真壁である。    先日教室の . . . 本文を読む

東京喜界会

2013年09月24日 | 奄美シマ唄/三味線
昨日の喜界会 スゴかった。   あつなみの時に盛り上げてくれたみなさん、ありがとうございました~。 あれだけザワザワしてたオジィもオバァもみんなちゃんと聞いてくれて 踊っている人がいたり泣いている人がいたり..... 感極まってナミヘイさん泣いちゃうし(^^; ちょっと感動的だったな。     〆の六調もすごかった。 あんなに何百人も一斉に踊り . . . 本文を読む