今日はアカデミーで「初めてのマクロビオティックレシピ」という、1Day クラスがありました。
働きながら、自分のための料理は自分でする、というスタンスでマクロライフを送っている私は、早起きして朝食とお弁当を作り、夜遅く帰ってきてから夕食(ほとんど夜食?)を作るという、生活を送っています。
そして、家族の健康のため、多めに料理して食べてもらうようにしています。
お料理は好きなものの、負担も大きい・・・
というわけで、あまりにかわいそうと思ってくれたのか、母がマクロのレッスンを受けてくれることになりました。
実習メニュー:
玄米の炊き方、わかめ出しで作る基本のお味噌汁、ベジハンバーグ、ノンオイル 豆腐マヨネーズ、季節のスチーム野菜、フルーツゼリー
担当講師はsachiko先生。
母をアカデミーに連れて行ったついでに、レッスンを見学させていただきました!
玄米の洗い方、基本のお味噌汁の作り方、調理の基本動作など、Basic Ⅰの最初の授業を思い出しました。
そして、その最初の授業を担当してくださったのもsachiko先生。
偶然とは思えないめぐり合わせに、しみじみとした感慨が。。
やさしいトーンで、語りかけるように進めてくださる先生のレッスンは、受講生にとってマクロとの幸せな出会いというか、よいスタートを切れるというか、きっと沢山の収穫があったと思います。
そして、思い出したのはこの言葉。
稽古とは一より習ひ十を知り 十よりかへるもとのその一
これは茶道の千 利休の言葉なのですが、基本に返る大切さを説いています。
レッスンを積み重ね、いろいろわかったつもりになっているこの頃でしたが、基本に立ち返ることの大切さを教わった一日でした。
sachiko先生、ありがとうございました。
#ベジハンバーグ、家でも作ってみます。