crescent

三日月の日に誕生したわたし。
gooブログにお引越ししました。

陽性よりの料理法

2007-06-03 | Macrobiotics

Advanced 第5回目の料理実習。

今回と次回は、調整が必要な人のためのお料理。
陽性よりの料理とは、身体が陰性に傾いている人のための料理。
陽性とは、締まる力、求心力。陰性とは拡がる力、拡散力。

グループ毎に話し合いながら、どう調理していくか決めるという・・・
今まで学習してきたこと、今持っているすべてを出して取り組むような実習でした。
だからデモンストレーションもなし。

Menu

○玄米ご飯
○味噌汁(わかめ、玉ねぎ、山芋、キャベツ、万能ねぎ)
○小豆かぼちゃ
○きんぴら
○ひじきの煮物(ひじき、切干大根、蓮根)
○プレスサラダ(蕪、蕪の葉、たくあん)

20070602_03

ご飯の炊き方、野菜の切り方、味付け、調理器具など、工夫しながら作りました。

そして、試食タイムには他のグループの作ったお料理もお味見させていただきました。
同じ材料にも関わらず、軽めの味付けのものがあったり、野菜の切り方に特徴があったり、とっても面白かったです。

それからもうひとつ、今回のメニューはすべていわゆる標準食といわれているものたち。
Basic Ⅰで習ったメニューです。
普段何気なく作っているものでも、作り方によって身体に与える影響が違うということを実感するとともに、午前中の「初めてのマクロビオティックレシピ」と同じく、基本に立ち返る大切さを実感した授業でした。

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マクロビオティック手当て法の基礎

2007-06-03 | Macrobiotics

先週はFIT for Charity Runの後、アカデミーの授業がありました。

朝早くから夜まで、フル回転で動いていたため、blogに載せられるように消化できず・・・
1週間経ってしまいました。

お手当て法は普段食べている食材を使った民間療法(ヒーリング)のこと。
薬物と違って副作用がなく、穏やかに身体に作用する、自分でできる対症療法です。

デモでご紹介いただいたSpecial Drinks

<colgroup><col width="27" style="WIDTH: 20pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 864" /><col width="131" style="WIDTH: 98pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 4192" /><col width="186" style="WIDTH: 140pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 5952" /></colgroup>
Menu 効果のある症状
甘い野菜のスープ 低血糖症
梅醤葛 アレルギー、頭痛(前頭部)
蓮根湯 咳、痰
梅醤番茶 二日酔い

食材の質がよいものを使うとより効果的。

ワタシはしょっちゅう梅醤番茶のお世話になっています(^^;

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