2008年最初のレベルのクラスは、「土のエネルギー」、下降のエネルギーを持つお料理の実習でした。
土のエネルギーは一番バランスが取れていて、穏やかでマイルドなエネルギーです。
季節は晩夏(土用)、対応する臓器は胃・脾臓・すい臓になります。
Menu
○もちあわ入り玄米栗ごはん
○かぶと百合根のスープ
○玉ねぎの丸ごと煮しめ
○ラディッシュの梅葛ソース
○ひよこ豆の煮物
○かぼちゃ入りあらめの煮物
○べったら漬入りプレスサラダ
○ひえと人参のケーキ
今回はどちらかというと茶色いお料理になりました。
穀物や野菜の甘い味を引き出すような味付けで、丸い野菜や根菜が多く使われています。
ひえと人参のケーキはうまく固まらず・・・
さめたら固まるというひえの性質を生かしたケーキでしがた、強火でしっかり火を通すことがポイントです。
人参ケーキもしっかり固まっていて(当たり前ですが)、とてもキレイ。
午後のレクチャーは、脾臓・すい臓・胃について。
現代の人に多い低血糖症についてもたっぷりお話を伺いました。
レベルのクラスも後半に突入。
しっかり勉強したいと思います!