実家に年の離れた弟がいます。
シベリアンハスキーの雑種でハリーと申します。
今年は9歳になるのかな。
子犬をいただきにいった先で、
一番にピョコピョコ
父の足元に駆け寄ってきた、おちびがこの子です。
そこにハリーが居るだけで、場が和みます。
庭に大きな穴を掘って怒られても、
呼べば、しっぽをブンブン振ってやってきます。
食事の時間になるとキッチンのドアの外から
控えめな合図で訴えます。
「自分も家族の一員だと思っとるからねえ」
と母が招き入れます。
甘え上手なハリー君と
頼られて元気が湧いてくる母を見ていると
いつも立派なあなたに、
こっそり教えてあげたくなります。
「時々は甘えたほうが喜ばれますよ」
シベリアンハスキーの雑種でハリーと申します。
今年は9歳になるのかな。
子犬をいただきにいった先で、
一番にピョコピョコ
父の足元に駆け寄ってきた、おちびがこの子です。
そこにハリーが居るだけで、場が和みます。
庭に大きな穴を掘って怒られても、
呼べば、しっぽをブンブン振ってやってきます。
食事の時間になるとキッチンのドアの外から
控えめな合図で訴えます。
「自分も家族の一員だと思っとるからねえ」
と母が招き入れます。
甘え上手なハリー君と
頼られて元気が湧いてくる母を見ていると
いつも立派なあなたに、
こっそり教えてあげたくなります。
「時々は甘えたほうが喜ばれますよ」