言葉のキャッチボールが大切と言いながら、
実際は自分の言いたいことだけを一方的にぶつけてくる上司。
こんな上司で職場が疲弊する現象をドッジボール職場症候群というらしい。
上手なネーミングに 拍手!
「指示待ち族」の困った部下に対して、「指示だけ族」という困った上司の組み合わせで
職場は互いに言いたいことを一方的にぶつけ合うだけの「ドッジボール職場」と化し
部長: 今期はこのノルマが絶対だぞ! 以上!
課長: そんな簡単に言われても できないものはできません! 以上!
部下A:私はやることはやっています。でも他のメンバーのことは分かりません。以上!
部下B:私も頑張っています。でも忙しいのでこれ以上は無理です。以上!
部長: つべこべ言わず、とにかくやれ!以上!
という会話例を読んで笑っちゃった~
でも、こんな職場の明日はどうなるの?と心配。
言葉のキャッチボールができるコツは、こちらをご覧ください。
松田智生 (三菱総合研究所 主任研究員)
http://news.goo.ne.jp/topstories/bizskills/721/e633bac073572cbc5c04f0e841590116.html
ふと、同じ現象が職場以外でも起こる可能性を感じました。
私も気をつけなくちゃと思います。
勉強しろ!以上
授業中は静かにしろ!以上
学生に対して一方的な先生になっていないかしらん。
ご飯を食べて!
寝てばかりいないで!
血圧の薬を飲み忘れないで!
母にも一方的な言葉をかけてる気がして、
もっと余裕をもたなくちゃと反省しました。