笑顔浴

優しい時間

言葉のドッチボールをキャッチボールに

2011年09月08日 | Weblog

 

言葉のキャッチボールが大切と言いながら、

実際は自分の言いたいことだけを一方的にぶつけてくる上司。

こんな上司で職場が疲弊する現象をドッジボール職場症候群というらしい。

上手なネーミングに 拍手!

 

「指示待ち族」の困った部下に対して、「指示だけ族」という困った上司の組み合わせで

職場は互いに言いたいことを一方的にぶつけ合うだけの「ドッジボール職場」と化し

部長: 今期はこのノルマが絶対だぞ! 以上!

課長: そんな簡単に言われても できないものはできません! 以上!

部下A:私はやることはやっています。でも他のメンバーのことは分かりません。以上!

部下B:私も頑張っています。でも忙しいのでこれ以上は無理です。以上!

部長: つべこべ言わず、とにかくやれ!以上!

という会話例を読んで笑っちゃった~

でも、こんな職場の明日はどうなるの?と心配。

言葉のキャッチボールができるコツは、こちらをご覧ください。

松田智生 (三菱総合研究所 主任研究員)
http://news.goo.ne.jp/topstories/bizskills/721/e633bac073572cbc5c04f0e841590116.html

 

ふと、同じ現象が職場以外でも起こる可能性を感じました。

私も気をつけなくちゃと思います。

勉強しろ!以上

授業中は静かにしろ!以上

学生に対して一方的な先生になっていないかしらん。

ご飯を食べて!

寝てばかりいないで!

血圧の薬を飲み忘れないで!

母にも一方的な言葉をかけてる気がして、

もっと余裕をもたなくちゃと反省しました。

 


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