麦の家のボランティア「若鮎」はあゆみ学園で、工作の作業をさせていただいています。
運動会が近づいたので、今月はプログラムの台紙や
くまさんやひよこのピーちゃん他のパーツを、60人分づつ、色画用紙で作りました。
カラー印刷でもかなわない、手作りのあったかいプログラムです。
運動会の入場門を飾る 青ピンク白の三色の紙の花
5枚数えて折って止めるという作業は
花子さんという道具を使うと、驚くほど時間短縮ができました。
「運動会が終わったら、捨てられるのが悲しい」
「まだ準備の途中なのに もう運動会が終わったときのこと想ってるの?」
「気になるもん・・・」
「私たちは、運動会に参加する人に飾りを見てもらって
可愛い!とか きれい~!とか、喜ばせるお手伝いをしてるから、
捨てられてる場面より、運動会のにぎやかな場面をイメージしようよ」
「うん」
「●ちゃんの作ったお花で、運動会の会場が華やかになりそ~
できればずっと飾って欲しいけれど、ちゃんと役目をはたしたら、捨てられても いいよね」
「まあ、いいか~」