嬉しかったこと。
授業中は、ゲームをしてるかおしゃべりしてるか寝てるかで
提出物は一枚も出さない主義をお持ちですか?と疑いたくなるほど頑固で
声をかけても視線が合わない男子学生と
どう交流すればいいか、アイデアも浮かばず
とりあえず、視界に彼が居たら、一方的に挨拶する
を続けておりました。
彼の就職が決まったある日、よほど気分がよかったのか、
ぽろりと、「先生は、いつも元気よく挨拶してくれて、嬉しい」
と伝えてくれました。
挨拶だけでも、私のメッセージは伝わったようです。