ポールセザンヌの孤独な人生を、TVで ボーと見ました。
ウキペディアでもう一度読みました。
回想録に、
中学生の頃、仲間外れにされていたゾロに
声をかけて、仲間から袋叩きにあったことがあった。
翌朝、ゾロはかごいっぱいのりんごを持ってきた。
それから二人は親友になったと書かれてあった。
セザンヌの絵は遠近法を無視したので認めてもらえず、
攻撃され、生活も貧しかった頃
ゾロは有名な小説家になっていて
絵が描けなくなって自殺する絵描きの小説を書き
セザンヌから決別の手紙をかいたのだけど
彼にとって、生涯 ゾロは親友だったのではないかと
想像されている。
人に近づこうとしなかったセザンヌが
人間関係で、どれほど傷ついていたか
それを想っています。