6月中旬に小脳で出血し緊急入院した叔父に
少し回復の兆しが見えたと聞いたので
7月29日の朝、京都の叔父の見舞いに出かけました。
突然、身体の自由を奪われた叔父に
掛ける言葉を見つけられないままでした。
見舞った翌日には、脳梗塞でICUへ運ばれ
その翌日、栄養をチューブで届けることに。
患者である叔父が感じる 恐怖や不安や心細さ
献身的に看病を続けている家族の
戸惑いや緊張や疲労や心配の前で
私は本当に無力です。
従妹は、叔父の好きだった
美空ひばりさんの歌を聞かせてあげてる
とメールをくれました。
父にも、伯母にも、気分転換に
CDで音楽を聞かせてあげればよかったと思います。
病気に限らず、不安で落ち着けない時
そばに誰かが居るというだけで安心します。
私達は怖がりで、一人じゃ生きられない存在だと
自ら入院したり、家族を看病すると感じます。